小学生向け勉強アプリ「デジサプリ」はiPadがあれば学習可能。学年を超えてゲームのように楽しめる!
「進研ゼミプラス」から、iPad専用の小学生向け学習アプリ「デジサプリ」という学習教材があるのを、あなたはご存知でしょうか?
我が家は先日タブレット代の無料期間を利用して、「進研ゼミプラス」のタブレット学習教材である「チャレンジタッチ」の申し込みをしてみました。
でもこのタブレット学習って、簡単な問題もあってすぐに終わってしまったりします。問題をもっと多く解きたいけれど、タブレットだと問題数がかなり少なかったりします。
このタブレット学習の問題点をカバーしてくれるのが、「iPad」で学習可能な小学生向け勉強アプリである「デジサプリ」なのです。
「なんかおもしろそうだから、私もやってみる!」
小2になったばかりの長女は、何だか「デジサプリ」にやる気満々です。
無理やり勉強させるのはイヤだけれど、子供のやる気があるうちに試しに問題を解いて体験してもらうことにしました。
進研ゼミプラス「デジサプリ」は、会員専用のiPad専用アプリ
「デジサプリ」は、iPad専用の「進研ゼミプラス」の学習アプリです。アプリは、「APP Store(アップストア)」から無料でダウンロードすることができます。
残念なことに、「進研ゼミ」に入会しないと全部のアプリをダウンロードすることができません。受講費を払っていれば無料で使えるのですから、仕方がないことかもしれません。
会員ではない方は、一部のアプリのみダウンロードすることができます。
「iPad」があれば、追加料金0円で学習することができます。反対に「iPad」がなければ学習することができませんので、自分で購入する必要があります。
動作環境は、「iPad」はiOS8.0以上搭載、第4世代以降の「iPad」、及び「iPad mini2」以降で快適に動作するようです。
これ以前のバージョンでは、快適には動かないと考えた方が良いでしょう。
ダウンロードした後に、会員番号とパスワードを聞かれますので入力すれば、アプリを使うことができます。
早速「デジサプリ」の内容を見てみることにしましょう。
「デジサプリ」アプリの目的は学年を飛び越えて学習が出来ること
「デジサプリ」には、小学校6年間で学習する「計算」および「漢字」の学習内容まで入っています。推奨する学年は、主に小4以上~中学生です。
問題自体はその学年限定ではなく推奨になっていますので、小1の子が小4向けの学習をすることは可能です。
習っていない問題でも、適切なヒントで無理なく学習することができるようになっています。
「デジサプリ」の特徴は、学年に関係なく問題を解くことが可能なアプリということです。「もっとやりたい!」という、学年を超えて学びたい気持ちを伸ばしてあげるのに最適なアプリなのです。
小学生向けアプリは「計算力サプリ」と「漢字サプリ」があり!
アプリの種類は、「計算力サプリ」や「漢字サプリ」が、小学生向けのアプリとして用意されています。
どちらも学年を超えて、計算力と漢字力をつけることができます。
いくら学年レベルを超えて学習ができると言っても、自分に合わないレベルから始めても挫折してしまうだけです。
最初に「実力診断テスト」を行い、自分に合ったレベルから挑戦できるので、より効果的な学習ができます。これはデジタルならではの強みと言えるでしょう。
「計算力サプリ」は、宇宙空間の中を進んでいくゲームのよう
「計算力サプリ」は、段階を踏んで少しずつステップアップするようにできています。宇宙空間が、画面いっぱいに広がっていて楽しそう!
宇宙空間の中に用意されたコースをたどって、どんどん次の問題に取り組むようにできています。
スタートステージへ進んで、早速問題を解いていきましょう。
「iPad」には「チャレンジタッチ」のように、専用ペンが用意されておりません。手書きで途中の式を画面にスラスラッと書けるようになっています。
答えがわかったら、答えの欄に選択肢から数字を選んで、答え合わせをしてみましょう。
正解すると丸がでてきます。段々とやる気がアップしてきますよね。
反対に不正解ですと、バツが出てきます。でもなぜ間違えたかの解説もしてくれますので、理解を定着させながら問題を解いていくことができます。
ステージの学習が終わると、クリア画面が出てきます。1つのステージをクリアすることで、次のステージに進むことができるのです。
ゲームを攻略していくかのようなおもしろさが、「デジサプリ」にはありました。
「漢字サプリ」は、手書き文字の自動添削で書き力が身につく!
「漢字サプリ」は、小学校で習う漢字を手で書いて覚えることができます。
お手本通りに書き順を覚え、どうやって書くのか途中で教えてくれるのです。
まるで先生が隣で教えてくれるかのように、トメやハネまで判定してくれます。
なんと判定することがむずかしいと思われる、書き順や画数まで違うことまでわかるのです。親が付きっきりではなくても、子供1人で正しい漢字を学習することができます。
正しく書けると「ちゃんとはねてるね!」など、きちんと書けた所はより多く褒めてくれます。「もっと正しく書こう!」という、子供のやる気アップにつながっていく仕掛けが用意されています。
トレーニング結果も最後に見ることができ、また明日頑張ろう!という気にさせてくれます。
漢字の書き取りでも、親がずっと見ている必要がなく、優れた自動添削機能により、正しい漢字の書き取り順を身につけることができるのです。
「デジサプリ」は自分でやりたい気持ちを伸ばせるアプリだった
小学生向け学習アプリ「デジサプリ」を子供が実際に学習してみて思ったことが、このアプリのよさは、学年を飛び超えて学習が出来るということです。
紙のオリジナル教材やタブレット学習となると、どうしてもその学年の講座しか受講することができません。
でも子供によって学力レベルは違うのが当たり前です。合っていない教材をやっていた所で、その子のためにはなっていませんし、より強く伸びていくことができません。
1つデメリットは、iPadシリーズを持っていないと受講ができない点です。しかし進研ゼミ会員向けに特別優待価格で購入することができます。
「進研ゼミ」を受講されていらっしゃる方で、「iPad」がご自宅にある方はぜひ試してみてください。「iPad」がない方はiPadシリーズを格安で手に入れられるチャンスですので、ぜひ試してみましょう。
子育てってほんとに難しいですが、色々と試しながら大切な子供の自主性を育んでいけたらいいですね。
タブレット通信教材「スマイルゼミ」も比較検討してみよう!
「チャレンジタッチ」と同じように、専用タブレットを使った学習ができるのが「スマイルゼミ」です。
バージョンアップして画面が割れにくくなったり、専用ペンがとっても書きやすくなって、進化を遂げました。我が家も実際に試してみて、その実力の高さに驚いています。
専用タブレット通信教材である「スマイルゼミ」を比較検討してみたいなと思われた方は、1度資料を取り寄せてみてください。
もし教材が合わなくて気に入らなかったら、申し込んだ方全員に全額返金保証制度がありますのでとっても安心です。まずはじっくりと資料を見て、検討してみてくださいね。
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