「函館麺や 一文字」函館本店に行ってきた。窓から海が見える景色を眺めながらのラーメンは後を引くおいしさ
函館は塩ラーメンが有名なことで知られる、北海道を代表するラーメン激戦区。
先日GLAYのTERUさん行きつけのお店である函館ラーメン「かもめ」で、塩ラーメンを堪能してきました。
おいしすぎて、すっかり函館ラーメンの大ファンになってしまった私です。
GLAYファンの聖地!函館ラーメン「かもめ」で塩ラーメンを食べてきた。温かい店主さんに心がほっこり
函館観光をしている中でさらなるおいしいラーメンを探し求めたところ、函館の人気ラーメン店「函館麺や 一文字」を発見。
早速行ってみることにしました。
「函館麺や 一文字」函館本店の場所はこちら
「函館麺や 一文字」は、函館市内に4店舗(本店、亀田本町五稜郭駅前店、峠下店、花園店)あります。
本店は国道278号線漁火通沿いにあり、JR函館駅より車で約12分、函館空港より車で約7分。市内を流れる松倉川沿い、津軽海峡を背景に構える人気店です。
函館の温泉街・湯の川エリアにありますので、湯の川温泉街に泊まれば歩いていくことも可能です。
本店の場所はこちら↓
駐車場はお店の前に3台ほど停められますが、大通り沿いにありますのでやや停めづらいかもしれません。車や歩行者の通行に気をつけながら停めるようにしましょう。
お店ののれんがシンプルで、雪景色にとても映えておりました。
お店の中に入るとラーメンのいい香りが!食欲をそそられます。
席は全部で34席。カウンター席のほかにテーブル席もあり、一人でも家族連れでも入れる雰囲気です。
窓ぎわの席からは、美しい津軽海峡が見渡せます。海が見えるラーメン店なんてステキすぎる!
調味料も醤油、七味、お酢にこしょうとシンプルな他に、生ニンニクが置いてあるのがとても気になります。
函館と言えば塩ラーメンですが、「函館麺や 一文字」は塩・味噌・醤油とどれもおいしいとか。
ミニチャー丼やシャケ丼など、どんぶりものもあります。
刺激的なブラックラーメンも各種あり、塩ラーメン以外にもサイドメニューや限定メニューがとても充実していました。
「函館麺や 一文字」の2種類のラーメンを食べてみた感想
こちらが函館ラーメンの定番、塩ラーメンです。
美しいスープが透き通っており、その中に大きなチャーシュー、半熟煮玉子、メンマがのっています。
一文字の塩ラーメンのスープは、丸鶏・鶏ガラと南茅部(みなみかやべ)産の昆布がふんだんに使用されており、あっさり味でありながらコク深いスープが特徴的です。
こちらは秘伝のたまり醤油と刺激的なブラックペッパーが特徴の「函館ブラック」です。焦げた醤油のスープがとにかくインパクト大!
スープがアツアツ!寒くて凍えていた体がポカポカに。
豚骨を10時間じっくり煮込んで作られた醤油スープは、背脂がコクとうま味をしっかりと引き立ててくれます。
トロトロで分厚いチャーシューは、食べごたえたっぷり!
麺は黄色い自家製の中太縮れ麺で、適度なコシ、ちょうど良い太さで相性抜群!
ずっと気になっていたニンニクを入れてみましたが、これはさらに食欲を刺激!ただし入れすぎに要注意です。
羽つき餃子はこんなに大きな羽が!羽の部分がパリパリで、中身がとにかくジューシー。ラーメンと一緒にあっという間に食べてしまいました。
「函館麺や 一文字」のラーメンは1度食べたらクセになるおいしさ
函館の海を眺めながら、こんなにおいしいラーメンを食べられるとは思いもしませんでした。スープを飲んだ瞬間、函館に来て本当に良かったと思えました。
ただ、塩ラーメンに関しては、スープに深みが感じられた「かもめ」の方がおいしかったです。
一文字のラーメンは、塩ラーメン以外にも醤油・味噌ラーメンと味がバラエティ豊富なのが特徴です。
餃子もパリパリでおいしかったので、「絶対に塩ラーメン!」というのではなく、色んな味やメニューを楽しみたいという方におすすめのラーメン屋さんです。
今回12時前に入店したにもかかわらず、お店は満席状態で12時ちょうどぐらいからお店の外にも待っている人が増えてきました。
1度食べたらクセになるおいしさでしたので、次はこの味をと、何度も行きたくなるお店でした。次回お伺いしたときは味噌ラーメンを食べに行きたいと思います。
ごちそうさまでした。
「函館麺や 一文字」函館本店の詳しい情報はこちら
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