2022年3月23日 -PR-

電気会社比較でひとり暮らしにおすすめはどこ?

ひとり暮らしが始まると必要なのが電気ですよね。

初めてのひとり暮らしだと、どこの電気会社を選んだらいいのかわからないですよね。

  • お金のやりくりができるのか?
  • 一人が寂しくて頻繁に友達を呼ぶと電気代が高くなる?

と電気会社を選ぶ時に、高いところを選んでしまわないか不安だと思います。

実際にひとり暮らしをすると、これまで実家で暮らしだった時には感じなかった感情や、こんなところにお金がかかるの?と気づきがいっぱいあります。

一人でやりくりをしてみるとわかるのですが、電気以外にもお金がかかるので、電気料金に無駄なお金を払っている場合ではないんですね。

使う使用量によって変わっていたり、使う時間帯でお得になったり、会社によって特典も変わるので、ひとり暮らしに最適な電気会社を選ぶことが大切です。

そこでこの記事では、初めてのひとり暮らしの人に向けて

  • ひとり暮らしの電気代はどれくらい?
  • 無駄に電気を使わないようにするためには?
  • ひとり暮らしにおすすめの電気会社

など、一人暮らしで電気会社を選ぶときに気になることを、まとめてお伝えします。

記事を参考に電気会社を選んでいただけると、ひとり暮らしに最適な電力会社を選ぶことができます

初めての電気会社契約に向けて、損をしないように内容をしっかり把握してくださいね。

初めての一人暮らし電気会社に迷ってませんか?

初めての一人暮らし電気会社に迷ってませんか?

初めての一人暮らしで、電力会社選びに迷ったときの選ぶ基準を紹介しますね!
何を基準に選んだらいいのか、参考にしてくださいね。

一人暮らしの電力会社選びでおすすめなのが、新電力会社です。

2016年からの電力自由化に伴い、参入した新しい電力会社のことで、大手の地域電力会社以外の電力会社と思ってもらったら大丈夫です。

新電力会社にすることで、基本料金や従量料金単価が安くなるので、電気料金が安くなります。

選ぶ時に具体的に比較する部分は3つ。

下記の3つを押さえて選ぶと、高かった!ということはないでしょう。

  • 基本料金がいくらなのか
  • 従量料金単価と使用量はどれくらいか
  • 契約手数料・解約料金はかかるのか

ではそれぞれ見ていきますね。

基本料金の確認

基本料金とは、電力会社が設定している固定費のことで、契約すると電気を使っても使わなくてもかかる費用です。

電力会社によって基本料金が異なり、安い会社や無料のところもあります。

ひとり暮らしの場合使う電気量が少なく、基本料金が大きく影響するので、必ず確認しましょう。

従量料金単価と使用量の確認

電気料金は下記で決まります。

基本料金+電力量料金(従量料金単価×使用量+燃料費調整額)+再エネ割賦金

【参考】
  • 燃料費調整額:燃料を仕入れる時にかかる費用で仕入れ値によって変動します
  • 再エネ割賦金:再生エネルギーの利用を促進するために使う費用で、正式名称は再生可能エネルギー発電促進課金。

燃料費調整額と再エネ割賦金はどの電力会社でも同じなので、かかるんだなぁくらいに思っておいていただければ良いです。

一人暮らしの電気料が大きく変わる『電力量料金(従量料金単価×使用量)』を確認しましょう。

従量料金単価は、1kWhあたりの電気料金単価で、各会社のプランごとによって異なります。

使う電気使用量や時間帯によって、1kWhあたりの電気料金単価が変わる会社が多いです。

  • 自分が使う使用量の目安
  • いつの時間帯によく使うのか

上記2点を考えて、電力会社を選ぶようにしましょう。

契約手数料・解約金の確認

契約手数料や解約金も各電力会社によって変わります。
同じ電気を使うなら、契約手数料や解約金がかからないところがいいですよね。

今は数年住み続けると思っていても、住人の騒音問題が起きたり、彼氏や彼女ができると状況も変わることがありますよね。

人生何が起きるかわからないので、縛りがある契約は避けておくのがベターです。

最初からかからない場合や、解約金に関しては契約期間が設けられている場合もあるので、契約しようと思った電気会社の内容を確認しましょう。

契約手数料・解約金の確認

契約手数料・解約金の確認

ひとり暮らしの電気代がどれくらいかかるのかを知っていないと、高いのか安いのかの比較ができません。

政府が統計を取っている資料を元に、単身世帯の電気代の平均金額を見てみましょう。

単身世帯の電気代平均 2021年 2020年
1〜3月 6,641円 6,535円
4〜6月 4,990円 5,916円
7〜9月 5,107円 5,330円
10〜12月 5,067円 5,135円

出典:政府統計の総合窓口 e-Stat 統計で見る日本

表を見てもらった通り、季節によって電気代は異なります。

暖房を使うようになる冬は、特に電気代が高くなる傾向にあることを頭に入れておくと、月ごとの請求に備えられますね。

家計は年間で考えるのが大切なんですよ^^

2020年と2021年、2年間の月の平均電気代が5,590円で、年間にすると67,081円です。

初めての場合、どれくらいかかるのかわかりませんが、上記の平均を目安に頭に入れておくと比較しやすですね。
  
ただ、こちらの資料は単身世帯の全体の平均です。
年齢や男女別・地域別で確認したい場合は、出典元のデータを確認してくださいね。

ひとり暮らしなのに電気代がかさんでしまうそんなあなたが注意すべき点

ひとり暮らしなのに電気代がかさんでしまうそんなあなたが注意すべき点

ひとり暮らしが慣れてくると、電気代が思っているよりかかっていると感じることがあるかもしれません。

何が電気代を上げているのか?

ひとり暮らしが寂しくて友達によく来てもらっていたり、溜まり場になっている場合は一人で生活するより、間違いなく電気代はかかります。

その場合は、電気料金プランの見直しが必要ですね!

それ以外の場合は、日々の生活で少し気をつけるだけで電気代が変わるので、以下の点について注意してみてください。

  • 消費電力が大きい家電をよく使っている
  • コンセントが挿しっぱなしになっている
  • 古い家電を使い続けている

消費電力が大きな家電の中でも、一時的に使うものと常に電気を使うものとがあります。
下記を参考にしてください。

【一時的に使う家電】
  • 電子レンジ
  • オーブン
  • 電気ケトル
  • ドライヤー
【常に使う家電】
  • エアコン
  • 冷蔵庫
  • テレビ
  • 照明
  • 電気ストーブ
  • こたつ

どれも生活に不可欠なものなので、使用しますよね。

ただ、一時的に使う家電は使わない時はコンセントを抜くだけで、待機電力がなくなりその分節約できます。

また、常に使う家電は古いものから新しいものに変えるだけで、消費電力が変わります。

使えるものを買い替える必要はないのかなぁと思いますし、大きな家電はすぐには変えられないですが、白熱電球が切れたらLEDに変えるだけでも違いますよ。

ただ!何より大切なのは

使用量に応じた契約プランになっているか!です!

上記で説明した、従量料金単価と使用量の確認をしてみてください。

自分の電気の使用量を把握し、使用量の従量料金単価が安いプランを選べていないと、無駄な料金を支払っていることになるので、家電の使いすぎよりも契約プランの見直しをしてみてください。

一人暮らし電気会社おすすめ比較

一人暮らしにおすすめな電力会社を比較しました。
基本料金や従量料金単価など、電気料金に直結する部分をわかりやすく表にしています。

ただ住んでいる地域や使う量によって、おすすめの電気会社は変わります。

各電気会社の特徴も参考にしてください。

あしたでんき リミックスでんき 新日本エネルギー
基本料金 0円 815.10円
(従量電灯B・30A、東京エリアの場合)
858.00円
(従量電灯B・30A、東京エリアの場合)
従量料金単価 26.00円/kWh
(東京エリアの場合)
18.88円/kWh
(東京エリアの場合)
19.88円/kWh
(東京エリアの場合)
解約金・違約金 なし なし 9,900円(税込)
契約アンペア 一律 30A、40A、50A、60A 10A、15A、20A、30A、40A、50A、60A

※あしたでんきは2022年6月30日をもって全エリア・全プランの供給終了のため受付停止中。

基本料金が無料の場合、従量料金単価が高くなっていますね。

基本料金は契約アンペアによって金額が変わるので、契約アンペアが小さいと基本料金も安くなります。

ひとり暮らしの場合、使うアンペアが人により20Aで収まる場合や、30A以上使う場合などで大きく変わるのです。

こうしてみると、ひとり暮らしだから全員ここの会社が良いと言えないのがわかっていただけると思います。

ただその中でも一人暮らしにおすすめの3社ですので、下記で詳しく見てください。

あしたでんき

※2022年6月30日をもって全エリア・全プランの供給終了のため受付停止中。

あしたでんき

あしたでんきの公式サイトへ

初期費用・解約違約金・基本料金、すべて無料のあしたでんき。

マイページも見やすく、利用状況や過去の使用量の比較も簡単に確認ができます。
電気の使用量を時間ごとに確認ができるので、生活の傾向がわかり節約に繋げられるのもポイント!

使った分だけを支払うので、シンプルでわかりやすいですね。

基本料金 0円
おすすめプラン 標準プラン
従量料金単価 26.00円/kWh(東京エリアの場合)
初期費用 なし
解約金・違約金 なし
対応エリア 北海道・沖縄・離島を除くすべてのエリア
支払い方法 クレジットのみ(VISA・MasterCard・JCB・American Express)

リミックスでんき

リミックスでんき

リミックスでんきの公式サイトへ

基本料金や従量料金が、大手電力会社から5%オフになるリミックスでんき。
現在大手の電力会社を使っている場合は、必ず安くなります!

電気料金の少ないひとり暮らしにも、効果を感じられるのでおすすめです。

初期費用や解約金がかからないのもいいですね。

基本料金 815,10円(従量電灯B・30A、東京エリアの場合)
おすすめプラン 電気代割引プラン
従量料金単価 18.88円/kWh(東京エリアの場合)
初期費用 なし
解約金・違約金 なし
対応エリア 沖縄・島しょ部を除くすべてのエリア
支払い方法 クレジットのみ

新日本エネルギー

新日本エネルギー

新日本エネルギーの公式サイトへ

新日本エネルギーは、30A以下の契約ができない新電力会社が多い中、10Aや20Aの契約もできます。ですので、ひとり暮らしで電気使用量が少ない方におすすめです。

下記は東京エリアで比較しておりますが、地域によってかなり変わります。

ただ3年間の自動更新があり、更新月以外の解約には解約金がかかりますので、お気をつけくださいね。

基本料金 858.00円(従量電灯B・30A、東京エリアの場合)
おすすめプラン 新ネクストプラン電灯B
従量料金単価 19.88円/kWh(東京エリアの場合)
初期費用 なし
解約金・違約金 9,900円(税込)3年間の自動更新、更新月以外の解約の場合
対応エリア 北海道・沖縄を除くすべてのエリア
支払い方法 銀行振込・クレジット・コンビニ支払い(手数料330円税込)

どうぶつでんき(番外編)

どうぶつでんき

どうぶつでんきの公式サイトへ

一人暮らしの電気使用量が少ない場合は、電気代が安くなるわけではないのですが、電気料金の中から毎月100円が、動物福祉団体に寄付できる電気会社です。

  • 動物が好きな人
  • 動物を飼っている人

におすすめできます。

動物を飼っていてエアコンをつけっぱなしなどで、ひとり暮らしでも電気をたくさん使用する場合は安くなることも。*利用状況によりますのでシュミレーションが必要です。

基本料金 858.00円(従量電灯B・30A、東京エリアの場合)
おすすめプラン サポートプラン
従量料金単価 19.88円/kWh(東京エリアの場合)
初期費用 なし
解約金・違約金 3,850円(税込)2年の自動更新、契約期間中の解約の場合
対応エリア 沖縄を除くすべてのエリア
支払い方法 銀行振込・クレジット

まとめ

この記事では、家族向けの電気会社は省き、ひとり暮らしにおすすめの電力会社を紹介しました!

電気料金の計算方法は難しく感じますよね。
自分が使う家電が、どれくらいの電力を使うのかを知ることも大切ですね。

私も初めてのひとり暮らしは、わからないことばかりで不安でした。

ただ不安で決められないと進まないので、一旦おすすめの電力会社から選らび、数ヶ月暮らしてみて、電気料金がおかしいと感じたら変更することも可能です。

下記を参考に今考えられるご自身に合った電気会社を選んでくださいね。

あしたでんき 基本料無料がいい人
リミックスでんき 大手電力会社から基本料金・従量料金が5%OFFでになる
新日本でんき 使うアンペアが10Aや15Aなど、少ない人におすすめ
どうぶつでんき 動物の保護に興味がある人や動物を飼っている人

記事の中では東京エリアを中心に比較をして、全体的に見てお得な電気会社を紹介しています。

電気料金は地域によって大きく変わります

今使っている電気会社との比較、これから住む場所でのシュミレーションが何よりも大切です。

シュミレーションをするには、電気もガスも比較ができるエネチェンジがおすすめです!
ぜひ一度やってみてくださいね。

電気会社でおすすめ人気5選を徹底比較

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