2015年3月29日 -PR-

ゆうちょ銀行で子供名義の口座を小1の長女が作ってきた。お金は預けて増えるという喜びを知って欲しい

子供のお金って、どのように管理していますか?

我が家では、今まで児童手当やお年玉もすべて大人の口座に入れてきました。

しかし、長女はすでに小1を終えようとしていますので、そろそろ自分専用口座でも作るいい時期かなと考えています。

でも銀行って、平日しか開いてませんし、長女も私も平日なんて自由時間なしです。

でもお金の流れを覚えてほしいから、直接足を運んで行きたいです。

そこで長女が春休みの時を狙って、早速ゆうちょ銀行に口座を開設しに行ってきました。

ゆうちょ銀行に行く前に自分の財布の中身を調べた

私は子供の金銭教育にかなり力を入れています。自分自身がお金にとっても苦労してきたからです。

自分でお金を作ったりしてお金というものは、とっても身近なものであることを教えています。

今ではお金を使うとなくなる、お金をつかわないと貯まるまでは、長女、次女共に理解が出来るようになってきました。

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自分で合計金額を出すまでは、まだまだ出来ませんけれどね・・・。

財布には2,000円ちょっとのお金がありましたので、このお金を銀行に預けることにしました。

「よーし!今週末に一緒にゆうちょ銀行に行こう!」

全国どこにでもある「ゆうちょ銀行」だったら困らないかな?と、早速一緒に行くことにしました。

ゆうちょ銀行で口座を開く前に持っていくもの

子供用の口座を開くために必要なものは、以下の通りです。

  • 親権者(両親)の身分証明証(免許証、保険証など)
  • 子供の身分証明証(健康保険証など)
  • 銀行印

20歳以上の方の場合は、開設する本人が行く必要があります。

しかし小学生など20歳以下の子が口座を開設するためには、親権者(両親)が同伴した方がいいでしょう。(親権者は必ずしも同伴の必要はありません)

最近は不正利用する人がとても増えていて、口座開設がとても厳しくなっているようです。

銀行印は女の子の場合は、下の名前で作ることも多いそうです。
結婚して姓が変わってもいいようにですね。(逆もありますが)


今はチタン製の欠けないタイプが流行っているようです。値段は5,000円前後で、ネットショップでは販売されています。

でも作る時間がなかったので、自分の使ってない印鑑を娘に譲りました。

準備も整いましたので、早速郵便局に口座を作りに出かけましたよ。

ゆうちょ銀行での口座開設までの流れ

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まず最初に、口座開設に必要な用紙を2枚記入します。

 

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財布にある2,000円のうち、1,000円を今回預けることにしました。もちろん0円でも開設出来ますが、お金の教育のため強制没収です。

 

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なぜ1だけが漢字なのか・・・。
あとで縦棒を追加させました。

 

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はんこを押すなんて生まれて初めてです。
用紙をちょいと借りて、試し押しです。

 

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本番です。ギューッと何とかうまく押せたみたいです。

 

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「お願いします。」

自分の手で申込用紙と1,000円札を、受付のお姉さんに手渡しします。

 

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「はい、大事な1,000円札お預かりします。」

受付の優しいお姉さんが1,000円札を受取ります。
お金って、どこに行ってしまうのでしょうね?

 

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通帳の種類を4種類の中から自分で選びます。

やっぱり子供にはこれしかないですよね。
もっとかわいい種類のを増やして欲しいですね。

ここでお待ちくださいと言うことで、5分ぐらい待っていました。

いよいよ自分専用の通帳が出来上がってきました

お姉さんに再び呼ばれて自ら行きました。

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キャッシュカードを作るためにパスワードを入力します。子どもを信じて、私は見ることなく自分で入力していました。

ちなみにSuica」をゆうちょICキャッシュカードに搭載した「ゆうちょICキャッシュカードSuica」中学生以上からです。

大人料金取られちゃいますからね。
小学生が作っても意味がないです。

また少々待ってから呼ばれました。

 

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とうとう通帳が完成したみたいです。自分の住所、名前、入金額などを確認します。

「うん、合ってる!」

合ってますでしょ!と言いたくなりましたが、じっと我慢していました。

 

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最後にティッシュと説明書類をいただいて完了です。キャッシュカード自体は、1週間前後で郵送で届くそうです。

「お母さん、鼻かむティッシュもらえた!」

良かったね、花粉症で鼻ズルズルだからね・・・。

なんとか自分の力で、最初から最後まで口座を開くことが出来ました。

お金は預けると増えることも教えていきたい

今回口座を開いた目的は、何も教育資金を貯めていくなど大計画があったわけではありません。

1番の目的は、貯金箱や財布に入れっぱなしにしておいても、お金は1円も増えていかないということです。

銀行に預けることによって、運用することも大切であることを教えたかったのです。

お金は使う、貯める、運用する。

この3つのバランスが大事です。

子供用の口座を開くメリットとデメリットや、おすすめの銀行は以下を参照してみてくださいね。

子供名義の口座を銀行やゆうちょ銀行で開設するメリットとデメリット。おすすめの子供用の銀行ってどこ?

「お母さん、1,000円が来週1万円になるんでしょ?」

そんな預金あったら、お母さんも預けていますけれど・・・。

お金に関してずっと悩んで苦労してきた親ですからね。お金が増える喜びを、親として感じて欲しいなと思っています。

ところで決めたパスワードってなんだろう?

そういえば、自分で決めさせたパスワードは、一体長女は何にしたのでしょうか?

窓口で防犯上は、自分の生年月日は登録出来ないことになっています。晴れた青空の中、親子で手をつなぎながら帰っている時に聞いてみました。

「ねぇ、ところで暗証番号何にしたの?」

長女にこっそり聞いてびっくりしました!

「あのね、マンションの番号だよ・・・。」

それはとってもまずい!
速攻変更しなければ!

これからはお金の教育だけではなく、防犯の教育も必要であると感じた母なのでした。

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