子供名義の口座を銀行やゆうちょ銀行で開設するメリットとデメリット。おすすめの子供用の銀行ってどこ?

「お年玉でいっぱいお金をいただいたけれど、どうしようかしら?」

親戚が少ない我が家でも、お正月になるといつものお小遣い額の10倍ぐらいのお金をいただくようになりました。

子供たちにとって、本当にうれしいお年玉はまた違う「カタチ」のようでしたけれどね・・・。

お年玉の相場を小学生の子供を持つ親が考えてみた。孫や姪や甥には平均金額よりこだわったことがいいこと

お金をいただいてとってもうれしいのは子供たちですが、管理で困ってしまうのは親の方でしょう。

出産祝いや入園・入学祝い、お年玉など、気がついたら親ではなく子供自身へ贈られたお金が増えてくると思います。

そんな時こそ、子供に金銭教育の絶好のチャンスです!

子供名義で、銀行口座やゆうちょ銀行などの口座を作ってみましょう。

子供名義で口座を作る上でのメリットやデメリット、おすすめの口座は一体どこがいいのでしょうか?

我が家の子供名義で作った口座は、ゆうちょ銀行

我が家でも長女が小学校に上がったタイミングで、子供名義の銀行口座を作ろうかどうか非常に悩みました。

色々と悩んだ結果、我が家が作った口座は近くに支店やATMがある「ゆうちょ銀行」にしました。

ゆうちょ銀行で子供名義の口座を小1長女が作ってきた。お金は預けて増えるという喜びを知って欲しい

子供用の口座を開くために必要なものは、親権者の身分証明証(免許証や保険証)、子供の身分証明証(健康保険証)、印鑑の3点が必要です。

子供用に銀行印を作っておくと、とっても便利ですよ。

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20歳以下の子が口座を開くためには親権者の同伴が必要でしたので、一緒に口座開設に行ってきました。

子供名義の口座開設って、色々なメリットやデメリットがあると思いますが、どういった点があるのでしょうか?

子供名義のお金を作る上でのメリット2つ

1.子供自身が自分のお金であることを自覚できる

子供自身が通帳を持って自分で管理することで、「このお金は自分のもの」という自覚が生まれます。

また親が口座を管理してしまうと、生活費などで消えてしまう恐れがありますので、別口座であると何かと便利です。

2.通帳から下ろすときに引き出すのがめんどくさい

銀行や郵便局での窓口での手続きは、子どもの身分証明書が必要など、かなり手間がかかります。

親名義で入れてしまうとすぐに引き出すことが出来てしまいますが、窓口に行くとなるとなかなか引き出せません。

キャッシュカードなどがない方が、お金が貯まりやすくなります。

子供名義の預金口座を使用する上でのデメリット3つ

1.本人ではないとお金を下ろせない可能性あり

子供名義で口座を作ってお金を下ろすとき、「ご本人様(子供)でないと下せません」みたいなことになる可能性もあります。

今は振り込め詐欺とかの犯罪が多発していますので、多額のお金を下ろすとか送金するとなるとかなり厳しくなっているそうです。

子供名義で教育資金を貯めようと思って作るのは、とてもめんどくさいことになりますので、親の名義で口座を作ってそこで積立てをする方がおすすめです。

2.年間110万円以上の場合は贈与税がかかる可能性

1年間に110万円を超えるような金額を子供名義で貯金して一括で渡す時に「贈与税」などの税金問題がが発生する可能性があります。

例えば落とし玉やお祝いなどで、200万円のお金が貯まったとします。

そうすると、基礎控除110万円を引いた90万円に、税率10%をかけた9万円を贈与税として申告納税する必要が出てきます。

110万円なんて、親戚の方が多い時はすぐに貯まってしまう可能性大ですので、とっても注意が必要です。

3.子供が成人したら親が引き出せない

口座は名義人のものなので、成人したら親が管理することはなくなってしまいます。

もし親が口座を解約をしたいときは、子どもの委任状が必要になる銀行もありますので、注意が必要です。

子供名義の口座開設でおすすめはどこ?

子供名義の口座開設は、やはり子供自身が歩いて行ける場所に支店がある銀行や郵便局がおすすめです。

自分でお金を管理するという自覚を持つためには、自分の手で預けて下ろすという行為をすることで、お金の感覚が身についていくからです。

銀行口座を開設しに行くときも、自分で書類を書いて印鑑を押すことで自覚を持つことが出来ます。

でもお金のお得度を考えると、支店を持たないネット銀行(ネットバンク)の方がはるかに金利が高いです。

普通の都市銀行とは、全然比べものになりませんからね。

子供向けのネット銀行で、おすすめの銀行はどこがあるでしょうか?

1.ソニー銀行

ソニー銀行では15歳以上なら両親(親権者)の同意は不要で、15歳未満であれば両親の同意があれば口座を開設できます。

印鑑も不要で、郵送で申し込みをすることが可能です。

セブン銀行とイオン銀行のATMの入出金も24時間無料ですし、1つの口座で目的別口座を作ることができます。

おこづかいを買いたいものに分けて管理する上では、とてもいいマネー教育になりますね。

「ソニー銀行」の口座開設はこちら

2.ジャパンネット銀行

15歳以上であれば、未成年者でも親権者の同意なしに申し込み可能です。

残念ながら、15歳未満は開設できないみたいですね。

必ず口座を利用する本人が、自分の名前で申し込みをすることが必要です。

ジャパンネット銀行って、預金口座からすぐに引き落としができるカードであるVISAデビットカードが無料で出ています。

ジャパンネット銀行は、15歳以上なら審査不要でデビットカード(預金口座から即時引き落としとなるカード)である「Visaデビット」を年会費・入会金無料で提供しています。

「Visaデビット」を使えばVISA対応のショップならクレジットカードと同じように決済をすることができます。

「ジャパンネット銀行」の口座開設はこちら

3.楽天銀行

12歳以下の未成年者の場合は、親権者による代理手続きで口座開設が可能ですが、親権者の同意が必要で、本人と親権者の両方の確認書類の提出が必要です。

20歳未満で未婚の方は、親権者が口座開設を反対した場合は口座を開設することはできません。

印鑑は不要で、オンライン上で口座開設をすることができます。

本人確認方法として、口座名義人が12歳以下の場合は本人確認書類は郵送しなければなりません。

キャッシュカードもデビットやクレジット機能付きキャッシュカードは選べませんので、楽天スーパーポイントの恩恵は得られません。

年会費無料の楽天銀行キャッシュカードになりますが、親が楽天銀行を使っている場合は口座間移動の手数料は無料です。

コンビニのATMも使えますし、新規講座開設から半年は月5回まで手数料が無料になりますから、ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか?

「楽天銀行」の口座開設はこちら

子ども名義の口座を作ってお金を管理する楽しさを教えよう

子供名義の口座を作るメリットやデメリットはありますが、おこづかい程度のお金を預けるにはやはり私は作っておいた方がいいと思います。

子供自身が通帳を手にとって、お金が入ったり出たりする記録を見ることを体験させることができるからです。

大人にとってみたら1,000円は少ないと感じても、子供にとってみたら大金です。

子供は小さな金額でも大きく感じるからこそ、小さいうちにお金に失敗してもすぐにやり直すことができます。

子供の頃に一度はお金の失敗をして、苦しむ経験をしておいたほうがいいのです。

大人になってからでは遅いのです。

子供の頃こそ、お金の勉強をさせましょう。

銀行に口座を作ること自体はお金はかかりませんし、リアルな金銭教育として子供用口座はとってもおすすめです。

我が家でも去年預けたお金がいくらになったか娘と一緒に確認をしに行って、一緒にATMの使い方を勉強してきました。

お金の増やし方は簡単ではないことを娘に教えてあげよう。銀行に預けた1,000円は10,000円になったのか?

夏休みや冬休み、学校振替休日の日などを利用して、ぜひ親子で銀行や郵便局に行って作ってきてみてくださいね。

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