家を買ってから後悔するな!東京郊外の新築の家は安いからという理由だけで買ってはいけない

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私は生まれてから結婚するまで、東京都の郊外にある田舎でのんびりと育ちました。

結婚してからも23区外に住んでおりますが、駅近で都心へはアクセスがしやすいため、郊外暮らしでも不便さを感じていません。

長女が先日、ちょうど春休みに入ってからのことでした。

「春休みに、おばあちゃんちに1人で泊まりに行ってみようか?」

「うん、おばあちゃんちに泊まってみたい!」

長女が一人でお泊りと電車に乗る練習を兼ねて、実家と我が家との間にある駅のホームで、私の母と待ち合わせをしていたのです。

長女を母に預けて見送りをしようとしたところ、驚愕の事実を知ってしまったのです。

23区とは大違い!電車の発車時刻の電光掲示板を見てびっくり!

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私が今回待ち合わせをしたのは、JR五日市線の「拝島(はいじま)駅」です。

拝島駅は、JR東日本、西武拝島線、川越線と3路線あり、東京の田舎にしてはJR中央線のまっすぐの路線上にあって「多摩地区の交通の要」の役割をしています。

拝島駅をずっと使って通勤していた私は、改装される前のエスカレーターも何もない駅から、こんなに立派な駅ができるとは想像もできませんでした。

 

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立ち食いそば屋などボロいお店しかなかったのに、2階にも色んな飲食店ができて、見違えるほどキレイに生まれ変わりました。

私もこの五日市線にはとってもお世話になりまして、拝島駅を経由して銀座まで約2時間半かけて通勤していたものです。

しかし!

 

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休日だというのに、駅前通りは人通りがほとんどいないです。

「昔はもっと活気があって、人通りがすごかったよな・・。」

今は人口減少時代です。

人がどんどん田舎から離れていっていることが、見てわかります。

 

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「えぇ、なんでこんなに電車の本数が少ないの?」

山や川がキレイな秋川渓谷にキャンプに行く人が多い中、電車はなんと1時間に1本しか運行しておりません。

私が20代の頃は、1時間に3〜4本は運行していたはずなのです。

これにはもうびっくりです。

 

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都心や他の路線に乗り換えるにも、約15〜30分は待たないといけません。

なんと2015年のダイヤ改正により、電車の本数が激減してしまったのです。

行ったばかりでして、見送りに来たはずが30分も駅構内で待つことになってしまったのです。

駅は改装されたけれど、休日のホームには人がほとんどいない

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確かに都心に通うサラリーマンや高校性や大学生で、平日の朝夕はある程度人が行き来します。

しかし、平日の昼間や休日は、誰もいないガラガラの田舎の駅そのものです。

 

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こちらは1番ホームの武蔵五日市駅行きのホームですが、休日のホームなんてガラガラです。

乗っているのは、おじいちゃん、おばあちゃん達ばかりです。
たまにベビーカーを持っている若いお母さんが乗っています。

 

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全線単線ですが電化されていて、中央線と同じ最新形の「E233系」が走っているのに、どことなくさびしそうです。

 

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田舎に向かう電車の中も、このようにガラガラです。

駅がピカピカにキレイになって大きくなったのに、反対に人がいないことでさびしさが返って強調されています。

西東京における通勤の要なのに、田舎くさいってずっと言われ続けた拝島駅は、改装によって逆効果をもたらしてしまいました。

実家近くは空き家だらけ。大型スーパーが撤退したら何もなし

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東京郊外の家って、都心と比べるとやっぱり安いです。
駅から徒歩4分で、2,000万円台で買えてしまうのです。

JR五日市線沿いにある実家近くは、本当に空き家だらけです。

東京都の空き家率が約11%って言われていますが、15年後には30%に達する、すなわち3軒に1軒が空き家になると予想されています。

でもこの東京郊外の田舎の方では、空き家率が30〜40%ぐらいに達しているのではないかと思うぐらい空いています。

住んでいる家の隣は空き家状態で近所づきあいどころか、朽ち果てて崩壊寸前の空き家づきあいが必要になっている時代なのです。

隣の家が自分の家に崩壊してこないか、ボーボーの雑草や悪臭との戦いなのですよ。

 

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久しぶりに近所を歩いてみたら、古い家を壊して売り地になっている所もたくさんありました。

ショッピングセンターから徒歩3分と、買い物にとっても便利な立地!

こんな不動産の広告が、最近よく目に止まります。

大型ショッピングモールが出来たことで、買い物好きの若い人向けの新築一戸建てブームが起きています。

でも駅から徒歩25分以上かかる地に買って、もしその大型ショッピングモールが撤退したら畑しか残りません。

夜も真っ暗になりますので、とてもさびしい地になって犯罪リスクも高まるかもしれません。

長年の間に商業施設なんてどうなるかわからないのに、こんな田舎に買って一体その家はどうなってしまうのでしょうか?

新築一戸建てや新築マンションなんて買っても、ローン地獄

日本人は、どうしてもピカピカのものが大好きです。

新発売なんて聞くと飛びつく人が多いことから、新しいものって相当魅力的なものなのでしょう。

やはり誰かが使った家を買うことに、まだまだ抵抗がある人が多く、新築信仰はまだまだ根強くあります。

空き家ばかりのど田舎の地で、中古一戸建て、まして中古マンションなんて売れるわけがありません。

新築一戸建てや新築マンションなんて買っても、土地が腐るほど余っている地で、中古の家に魅力なんてありません。

売りたくても売れないスパイラルに陥り、家の価格がどんどん減って住宅ローンとの差額が広がり、住宅ローン破綻してしまう人が本当に多いのです。

安く買えるってことはそれだけ資産価値が低いということでもあり、資産価値が落ちる速度も早いのです。

「スローライフ」「シンプルライフ」なんぞというカタカナ語に安易に憧れて、決して簡単に買ってはならないのです。

不便極まりないけれど、田舎を買うメリットもあり

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買うと値崩れする、将来売れないとわかっていても、私はこんな東京郊外の田舎が大好きです。

JR五日市線沿いのあきる野市のとうもろこしは、噛むとジューシーで甘くてとってもおいしいです。

東京都内なのに空気がキレイで畑や田んぼがどこまでも広がっていて、川もキレイだしヤマメやマス釣りやキャンプ場で遊ぶことができます。

地域のつながりが深いことでお祭りもたくさんあるし、お年寄りがたくさんいることで子育てを助け合う精神がとても強いです。

保育園も都心の激戦区と比べると、待機児童数はほとんどいません。

JR五日市駅から東京駅まで2時間弱、平日の朝はたった2本しかありませんが、満員電車の中でラクラク座って通勤が可能です。

家や庭はとっても広いのに、価格がメチャクチャ安い!

都心に通勤しないで車通勤の方や、一生この地で暮らすと決めている方には本気でおすすめしたい地なのです。

なぜ会社や学校が23区の1部に、何でもかんでも集中してしまっているのか。

こんなに暮らしやすい地に、人が離れていくような土地計画を国はしていくのか。

都心の価値が高い新築を買え!なんて、不動産屋さんや融資を受けて欲しい銀行が勝手に作っている神話のようなものです。

新築好きがたくさんいて買う人が多いから、新築をどんどん作っているのです。

 

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田舎は確かに不便だけれど、本来狩猟して自然とともに生きてきた人間が求めている家って、こういう自然溢れる場所じゃないかと私は思うのです。

家の価値って、一体何にあるのか。
資産価値だけが、大事であるのか。

自分の暮らしたい気持ちを素直に実現できる場所こそ、私は本当の資産価値があるような気がしてならないのです。

買ってから後悔しては遅い。どんな暮らしがいいのか真剣に考えて

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日本人はどうしても新築が好きです。
私もピカピカのおうち大好きですよ。

我が家は1度新築一戸建てを買ってイタイ目に遭っていますので、中古物件を選びました。

でも新築の怖さを十分知っていますので、2度と新築には手を出さないと思います。

20年後に、3,000万円の新築一戸建てが500万円で売却できたらまだマシな方かもしれません。

東京郊外の家を買うことを否定はしませんが、買ってから「通勤がこんなにしんどいとは!」と言って後悔して泣いても遅いですよ。

私は都心まで毎日2時間以上かかって通勤していましたので、毎日ヘトヘトになって行き帰りが地獄のようでした。

終電逃してタクシーで帰ることなんて、しょっちゅうで余計なお金がかかったり・・。

通勤ストレスで耐え切れなくて、やっと入れた会社を泣く泣く辞めてしまった人でした。

なんでこんな田舎に親は家を買ったのだろう?と、心の奥底から親を恨んでいた時期もありました。

自分が田舎暮らしに憧れたからという理由だけで家選びをすると、家族が反対に苦しむことになるかもしれません。

家はあなただけのものではありません。

家族が楽しく幸せになるだけではなく、お金を得ることも大事ですから、戦略的に快適に暮らす要素も大事です。

今はサラリーマンが一生かけて住宅ローンを払っても、家は「資産」にならないばかりか「負債」になる時代です。

住まいを買うことだけが、人生の「幸せ」のゴールではありません。

東京郊外に家を買おうとしているあなたは、住まいに何を求めているのか、どんな暮らしを送りたいのかを真剣に考えてみてくださいね。

あなた自身の価値観に自信を持つことで、買ってから後悔なんてしなくなるのです。

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ジブリ映画の聖地「聖蹟桜ケ丘」の現状は、空き家だらけでした

30年後に後悔しない家選び。東京郊外の住みたくて憧れだった街に行ったら空き家だらけだった

ABOUTこの記事をかいた人

橘 桃音

東京都在住の小学生2人の娘を持つ母。長年の会社員生活を経験したのち独立。

このブログでは、お金との向き合い方、自分らしい働き方や生き方など、人生のあらゆる不安をなくして、1度きりの人生を前向きにシンプルに変えていける方法をお届けしていきたいです。