2018年4月22日 -PR-

別府地獄めぐり「海地獄」に行ってきた。地獄蒸し焼きプリンと極楽饅頭で心の中までほかほかに

別府に行ったら地獄めぐり!ということで、最初に国指定名勝「海地獄(うみじごく)」に行ってきました。

海地獄は今から1,200年前に鶴見丘噴火とともにできた熱泉のひとつで、水面が海のようなコバルトブルーになっているのが特徴の1つです。

好き通るような源泉も楽しみですが、そのほかにも地獄蒸しプリンやほっかほかのおまんじゅうがあると聞いて、さらにワクワク!

それでは早速、地球の鼓動をきざむ神秘の大地に行ってみることにしましょう。

海地獄は別府駅から約15分!チケットを買って入ろう

別府駅から車で約15分、右側に「海地獄」という青い看板が見えてきたら右折して入りましょう。

 

大型観光バスも停めることができるほど、駐車場は比較的広いです。

 

海地獄に着きました。わらぶき屋根の入り口に歴史を感じます。

 

入り口で入場料金を払います。入場料金は以下の通りです。

海地獄 一箇所入場料金

  • 大人:400円
  • 高校生:300円
  • 中学生:250円
  • 小学生:200円

地獄めぐりは全部で7箇所あり、7箇所全部めぐるなら「共通観覧券」がお得です。

共通観覧券料金

  • 大人:2,000円
  • 高校生:1,350円
  • 中学生:1,000円
  • 小学生:900円

入場料金は各400円ですので、通常より800円割安になります。

しかも、公式ホームページ特別割引チケットがあり、紙に印刷するかスマホの画面を見せれば10%OFFになってお得です。

 

それでは、海地獄の中に入ってみることにしましょう。

海地獄の施設内はこんな感じ!

海地獄に入ると、目の前に広がっているのが「蓮の池」です。

蓮は夏頃に大きくなり、「大鬼蓮(おおおにはす)」は20kgまでの重さに耐えることができ、小さな子供でも乗れるぐらいになります。

 

まだ4月中旬でしたので、蓮はとても小さく、反対につつじがピンク色でとても鮮やかでした。

 

海地獄に行くには、お土産屋さんの中を入って向かいます。地獄めぐり限定グッズが多数そろっており、帰りに買うものをチェック!

 

お土産屋さんを抜けると、コバルトブルーの水面が広がってきます。キレイですが、約98℃と熱湯ですから気をつけないといけません。

 

ゴゴゴ〜!という音が鳴り響き、地球の中から熱いお湯が湧いているのが実感できます。

 

温泉卵まで作っていました。これはおいしそう!

 

すぐとなりには、赤い鳥居が並ぶ「白龍稲荷大神」があります。家内安全、商売繁盛、交通安全のご利益があります。

 

温室では、地獄の熱を利用して蓮を育成しています。

 

海地獄には青だけではなく、赤色の地獄も園内にあります。

 

足湯もあり、地獄の源泉100%掛け流しで、地獄そのものを味わうことができます。タオルは売店とレストランで200円で販売しています。

お湯は程よいぐらいの熱さで、屋根付きの和風の作りのもとで、静寂な空間でゆっくり過ごすことができます。

海地獄のお楽しみ!地獄蒸し焼きプリンとまんじゅう

海地獄のグルメのお楽しみと言えば、やはり「地獄蒸し焼きプリン」ははずせません。プリンは売店の一角で買うことができます。

 

今回はぷりんのどらやき「ぷりんどら」も一緒に購入!

 

どらやきの皮がふわっふわで、中は濃厚なカスタードとカラメルのほろ苦さがアクセントになって、ほんのり甘くておいしい!

 

地獄蒸しプリンは無添加無着色で、手作り感いっぱいです。

 

固めで濃厚で、地獄なんておろか、天国にいるかのようにおいしかったです。

 

入り口付近に、地獄名物「極楽饅頭(ごくらくまんじゅう)」を売っているお店があります。

 

24個入りからということで、どれだけの量を食べないといけないかと思っていたら、とても小ちゃかったです(笑)

地獄の噴気で蒸し上げたおまんじゅうで、一口サイズでほんのりと甘く、食べだしたらやみつきになってしまうおいしさ!

最初に買って、歩きながら食べるのも1つの楽しみ方でしょう。

海地獄は迫力満点!四季折々の季節を楽しもう

海地獄は海のような青い水面があるだけかと思っていたのですが、周りの景色が色とりどりでステキな光景が広がっていました。

春には桜並木やつつじが満開になり、夏には大きな緑色の葉っぱの上に、ピンク色の花が咲き誇ります。

お正月やゴールデンウィーク、お盆には鬼とじゃんけん大会があったり、夏には夜の海地獄と言って、音と光の幻想的な空間が演出されます。

迫力満点の海地獄に、あなたもぜひ行かれてみてくださいね。

地獄めぐり「海地獄」のくわしい情報はこちら

  • 住所:〒874-0045 大分県別府市鉄輪(かんなわ)559-1
  • 電話:0977-66-1577(別府地獄組合)
  • 車:自家用車 大分自動車道別府ICから右折、県道11号を鉄輪温泉方面に約3km直進、車で約5分
  • 駐車場:170台
  • タクシー:別府駅→海地獄 約15分・約1,500円
  • 入場料金:大人400円、高校生300円、中学生250円、小学生200円
  • 共通観覧券:大人2,000円、高校生1,350円、中学生1,000円、小学生900円
  • 地獄めぐりの公式サイトはこちら

別府に泊まるなら、海が一望できる宿「ガハマテラス」がおすすめ

別府温泉旅館「ガハマテラス」は海辺のスタイリッシュな隠れ家宿で落ち着いて泊まりたい大人におすすめ

別府の観光に行くなら、ニッポンレンタカーで借りて楽しく回ろう!

別府温泉街は坂道がとても多く、観光地も駅から遠い場所にあり、とても歩いて回ることができません。

別府温泉の観光には、レンタカーがあると便利です。レンタカーを借りるなら、日本でトップクラスの営業所を持つ「ニッポンレンタカー」がおすすめです。

入会時に会員登録すると、通常シーズンは約10%、ハイシーズン時は約5%割引になってお得です。

プレミアムレッドメンバーになれば、通常期約20%、ハイシーズン約10%、クレジット機能付きSRMプラスカード・PRMプラスカードで支払うと5%割引と、最大約25%割引になります。

入会金・年会費は無料ですので、入っておいてまったく損はありません。

空港や新幹線駅近くに多数の営業所があり、今回は大分空港のすぐ近くにある「ニッポンレンタカー」で、最新型のホンダ「フィット」を借りました。

 

2泊3日の旅行でガソリン代も含めて、約16,000円で済ますことができました。禁煙車で臭いもなく、とても快適でしたよ!レンタカーの旅もいいものです。

とってもお得なのに、利用の1時間前まで利用することが可能です。別営業所での乗捨利用もOKと、 利便性もとてもいいですよね。

お金は最大限節約し、楽しさは最大限アップするように、賢くレンタカーを利用してカードライブを楽しんできましょう。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう