台風で体調不良になる「気象病」の原因って何?吐き気やめまいがして低気圧で倒れた時に出来る対策

「猛烈な台風が接近しているから、明日は早めに電車乗らないとね!」

「電車も間引き運転するだろうから、今日は早く寝ないと。」

夫婦で台風が直撃する前日に話し合ったのを最後に、私はいつもより早く出勤するために1時間早く起きました。

いつも眠たそうに起きてくる夫ですが、6時になってもまったく起きてきません。

布団を何度もたたいてみましたが・・・、

う、動かない!!

え?死んじゃった?

何とか揺らしたら、起きてきました。

「今日は無理・・・。頭痛い。吐き気がする。めまいがひどくて起きれない。」

あんなに昨日は元気だったのに、風邪でも引いたのかしら?

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「もうダメ、立っていられない・・・。」

そのまま廊下に倒れてしまいました。
ベッドにかつぎ込むのにひと苦労です。

「一体どうしちゃったのよ!」

帰ってからネットで調べてみたのですが、なんともびっくりするような原因がわかったのです!

台風による低気圧が原因で体調不良になる人が多い

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「ウェザーニュース」の調査によると、日本人では1,000万人以上、およそ日本人の6割が気圧の低下が原因で、体調の変化を感じることがあるらしいです。

台風による低気圧によって、頭痛、腰痛、肩こり、耳鳴り、めまい、吐き気がしたり、関節や古傷がズキズキと痛くなったりすることもあるのです。

こんな症状が気象状況によって引き起こされる病だからこそ、「気象病(きしょうびょう)」と呼ばれているぐらいです。

特に女性の70%は、天候の変化による体調不良や精神面の不調に悩まされることも多く、女性がイライラする原因は台風だったりすることもあるのです。

イライラしてボーッとして、自律神経がおかしくなっていき、私の夫みたいに最悪の場合は意識がなくなって、バタン!と倒れ込んでしまう重症者もいるとか。

自分の体調がおかしくなると、天気を見なくても台風が接近しているとわかる人もいて、体が天気予報になってしまうぐらいなのです。

恐ろしい、恐ろしすぎる!

「気象病」になってしまう原因って、一体何が原因なのでしょうか?

「気象病」になってしまう原因は、こんなことが理由だった

「気象病」になってしまう原因として、気圧の低下により空気中の酸素の量が減少してしまうことが1つ考えられています。

交感神経の働きが制限されて、逆に副交感神経の働きが優位になることにより、自律神経のバランスが崩れて、頭痛、倦怠感、食欲不振などの症状が出るとか。

急激な気圧の変化によって血管が膨れて、神経を圧迫する為であるみたいです。

もう1つは、気圧の低下により人体の押される力が減って、血管が拡張しやすくなるのが原因だということです。

気圧によって、体の働きがおかしくなることがあるのですね。

天気によって体調不良に陥ってしまう人が多いなんて、私は今までまったく知りませんでした・・。

低気圧による体調不良になったときに出来る対策とは

低気圧で体調不良になった時に大事なことは、血液中の酸素濃度を上げることが大事です。

対策1:深呼吸をして酸素を体内に取り入れる

血流が悪くなっていますから、血液に酸素をたくさん送り込むことが大切です。

ゆっくりと息をスーッと大きく吸って深呼吸して、体内に新鮮な空気をたっぷりと取り入れてあげてください。

対策2:ゆっくりとお風呂に入って交感神経が働くようにする

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体温を高めることが、とっても大切です。

交感神経が刺激されて血流が良くなりますから、ゆっくりとお風呂に入りましょう。

自分の好きな香りのバスクリンやシュワシュワのバスボムやアロマオイルを入れて、心の中からリラックスして入ることが大事ですよ。

対策3:余分な水分を出して、血行を良くして上げる

むくみを解消してあげることが大切です。
かるーくスクワットするのも効果的です。

体の中から余分な水分を排出して、血行を体の中から良くしてあげましょう。

対策4:柑橘類などすっぱいものを食べる

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柑橘系のフルーツやお酢などのすっぱいものが効くそうです。

オレンジ、キウイ、グレープフルーツなどが良さそうですね。

いつもはごはんと納豆と味噌汁の和風な我が家ですが、明日の朝食にパンとフルーツヨーグルトを作ってあげたいと思います。

気圧が関係する「気象病」には、気をつけましょう

同じような症状に陥った方は、もしかしたら天気の影響かもしれませんよ?

「あー、明日台風来るし、仕事行きたくなーい。」

こんなウツっぽい症状は、実は気圧が関係しているかもしれません。

すでに台風は東京からは過ぎ去りましたが、未だに夫は回復しておりません・・・。

台風が来る度に体調が悪くなる夫は、もうこれは天気による持病と思うしかないですね。

しっかりと休んで体調回復を最優先してください。

あなたも台風がくるたびに、体調が悪くなっていませんか?

自分の体調をしっかりと管理して、天気に負けない元気な生活を送るようにしましょう。

「気象病」を予防するために、実はとっても身近な薬があった

「台風が接近していて、すぐにでもこの体調不良を治したい!」

日本列島では、最近台風による被害が尋常じゃないぐらい多く、自分の体も同じように影響を受けている人が多いのも事実です。

対策方法は色々ありますが、「気象病」を予防するために、実はとっても身近な薬があるのです。

それは、クルマやバスなどに乗った時に効く酔い止めの薬です。

クルマ酔いも内耳の平衡感覚が狂う点では、気圧の変化と同じメカニズムだからです。

吐き気だけでなく、めまいや頭痛の予防になり、内耳にある神経を鎮めて、リンパの流れをおとなしくする作用があるのだとか!

関節や古傷が痛いからと、鎮痛剤を飲むことを考えてしまいますが、あまり効果はなく、三半規管を正常に戻してくれる薬がいいそうです。

酔い止め薬は、台風が来る前に飲むことがもっとも効果的です!

台風が来ているけれど、外出しなければいけない時など、少しでも気分よくなって快適に過ごすために、ぜひ試してみてくださいね。

夫の話によると、1日1回1錠で効く「トラベルミン」が1番効き目があったそうです!

ラムネのようにサッと溶ける速崩タイプで、飛行機、車、船などでの移動中でも水なしで服用できます。

我慢しないで薬に頼ることも、1日を快適に過ごすコツです。

今日もあなたが台風ニモマケズに、イキイキと健康でいられますように。

気象病についてより詳しくしたいあなたはこちらの本をどうぞ

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