2021年5月14日 -PR-

Minecraft(マインクラフト)でプログラミングをやってみよう

2020年から小学校で必須科目となったプログラミング。それに伴いプログラミングを習い始めるお子様も増えています。

必要なのかなと思っていても、どう取り入れたらいいのか悩みますよね。

プログラミングと聞くと難しそうに感じますが、小学生に大人気のマイクラで楽しみながらプログラミングを学べます。

この記事では、下記のことをお伝えします。

  • マイクラとはどんなものか
  • マイクラが小学生に向いている理由
  • マイクラで使用してるプログラミング言語
  • マイクラで学ぶプログラミングコース

マイクラの魅力とプログラミングとの関係を知り学ぶことで、お子様の世界が広がること間違いなしです。マイクラを通じてプログラミングの大切さをお伝えします

ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

子供に大人気のマインクラフトとは?

マインクラフト(通称マイクラ)とは、立体ボックスで構成された仮想空間で遊ぶゲームです。
現実世界と同じように昼夜や天候が変わり、草原や砂漠などいろいろな地形があります。仮想空間の中は全て立体のボックスでできており、ボックスを使って自分の世界を作っていくのです。
砂場で自由に遊ぶことに似ているので『サンドボックスゲーム』と言われています。

2009年にスウェーデンのMojang AB社が開発したゲームで、2014年にMicrosoft社が買収し、2020年には累計販売数が2億本を超えた、世界で大人気のゲームです。

マインクラフトには下記の2つのモードがあります。

  • サバイバルモード
  • クリエイティブモード

簡単に違いを説明しますね!

サバイバルモード

サバイバルモード

名前の通りサバイバルをしながら、自分の世界を作っていきます。
敵が襲ってきたり、おなかが空いたりするので、自分の命を守りながら進めていくところが、サバイバルモードの特徴です。

また建物を作るための資材や道具も、自分で1からアイテムを集めなければいけません。
食べ物もお肉が食べたければ鳥や豚を倒して焼いたり、パンが食べたいと思ったら小麦から作る必要があります。

サバイバルモードは、アイテムを集め冒険を楽しみながら進めていくモードです。

クリエイティブモード

クリエイティブモード

クリエイティブモードは、敵はいないしお腹なか空くこともなく死ぬことがありません。またアイテムやブロックも使いたい放題で、自分の作りたいものを作ることに特化した建設を楽しむモードです。

自分の好きな建物を作り、好きな角度から眺めることもできるので、建設を十分に楽しみたい方におすすめのモードです。

プログラミングでマインクラフトがさらに楽しくなる

プログラミングでマインクラフトがさらに楽しくなる

 書籍「自分で作ってみんなで遊べる! プログラミング マインクラフトでゲームを作ろう!」がKADOKAWAより出版したD-SCHOOLはこちらから

サバイバルモードとクリエイティブモードではゲームをする上で楽しみ方が違いますが、共通している部分が、『自分で考えてゲームを進めていく』ということです。

自分の『こうしたい!』を試行錯誤しながら自由な発想で進めていくところに、マイクラの楽しみが詰まっています。

他のゲームでは敵を倒したり、ステージをクリアしたりとゴールが決まっているのに対し、ゴールが設定されていないのも大きな特徴です。

進めていくうちにもっとやってみたいことが出てきた時に、プログラミングを使ってさらにマイクラを楽しむことができます。例えば、関数を使って大きな建物を一瞬で作ることが可能になります。プログラミングを学ぶことで、マイクラでできることが増えていくのです。

これは子供にとって楽しいに決まっていますね!

プログラミングをやらせるではなく、マイクラを使って楽しみながら(遊びながら)学べるのは、子供にとっても親にとっても魅力的な方法と言えます。

私自身マイクラは聞いたことがあったのですが、持っていなかったので子供に聞いてみると、友達は楽しそうにしているとのこと。いろいろ調べていくうちに、ここまで魅力的なゲームだったことに気づくことができました。

もうすぐ息子の誕生日なので、プレゼントはマイクラにしようかなと思っています!(笑)

マイクラは何故小学生にむいているのか?

マイクラは何故小学生にむいているのか?

マイクラがどんなものかわかっていただいたところで、どうして小学生に向いているのかをお伝えしたいと思います。

マイクラの特徴は、ゴールがなく自由に試行錯誤しながら、自分の世界を創作できることでしたよね!

自由に創造していくなかで、下記のようなことが身に付きます。

  • やりたいことを見つける力
  • 問題を解決する力
  • 情報を収集する力
  • 空間を把握する力
  • 集中力

これらの力は社会に出て活躍していく時に、必要になる力です。大切な力ですが言葉で伝えても身につけることが難しい力ですよね。

だからマイクラをすることで、自然に身につけることに適しているのです。

子供に集中力をつけようと言うよりも楽しみながら集中している感覚を身につけたり、やっているうちに問題が出てきたことに対して、自ら情報を集めて解決することは何よりも実践的で、やらされている感がなく学べますよね。

楽しいマイクラの延長でプログラミングをすることで、論理的思考力も身に付きます。
プログラミングは実際の操作を覚えることも大切ですが、プログラミングを通じて論理的思考力を養うことが何より大切なことです。

文部科学省の有識者会議の議論で下記のように示されています。

プログラミング教育とは、子供たちに、コンピュータに意図した処理を行うよう指示することができるということを体験させながら、将来どのような職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められる力としての「プログラミング的思考」などを育むことであり、コーディングを覚えることが目的ではない。

引用:文部科学省 小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)

論理的思考力とは、道筋を立てて考えることでロジカルシンキングとも言われますね。

達成したいゴールに向けて、やる順番を考え順序立てて説明します。プログラミングを行うときも、パソコンにプログラミング言語で1つ1つ指示を出します。どの順番で伝えるのか考えながら行い、また途中でエラーが出た場合は、エラー解決のために試行錯誤します。

一連の流れで論理的思考力が身につくのです。興味がないことだと挫折しそうですが、マイクラだと楽しみながらできるので、自らやりたくなるのでしょう。

マイクラはどんなプログラミング言語でできるの?

マイクラはどんなプログラミング言語でできるの?

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プログラミンを習ってこなかった世代のわたしたちには、馴染みのないプログラミング言語ですが、マイクラは下記の4つのプログラミング言語でできています。

  • Lua(ルア)
  • Pytho(パイソン)
  • Ruby(ルビー)
  • Java(ジャバ)

【参考】プログラミング言語とは、人と人とのコミュニケーションで使う言語にも日本語や英語・中国語などがあるように、パソコンで使う言語をプログラミング言語と言い、いろいろな種類があります。

それぞれのプログラミング言語の特徴を紹介しますね。

Lua(ルア)

動作が早いことが特徴です。オープンソースで公開されているので、誰でも自由に使うことができ、ゲーム業界で需要が高まっています。

Luaを用いることで、動作を自動化できます。

Python(パイソン)

コードが読み書きしやすい言語で、初心者にも取り入れやすいのが特徴です。ソフトウエア・web開発・AIの開発など幅広く活用されています。

Pythonを用いることで、複雑なものを一瞬で建てたり、連続でやり続けたりする動作ができます。

Ruby(ルビー)

日本で生まれたプログラミング言語です。
「書きやすく・読みやすく」をコンセプトに、まつもとひろゆきさんが開発し、ソースコードがシンプルで、初心者にも学びやすいのが特徴です。
クックパッドや食べログもRubyが使われています。

Java(ジャバ)

Javaは聞いたことがある人もいると思います。スマホやwebのアプリの開発に使われている言語です。またどんな環境でも使えるのが特徴です。

マイクラで学ぶ小学生向けプログラミングコース

マイクラで学ぶ小学生向けプログラミングコース

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マイクラでプログラミンを学べる、おすすめのオンラインスクールがあります。
いろいろなメディアで取り上げられている『D-SCHOOL』です。

『D-SCHOOL』は、エデュケーショナル・デザイン株式会社が運営しています。英語とプログラミング教育を提供するスクールの運営や、小・中・高等学校向けのプログラミングやクリエイティブ授業も提供している会社です。

内容は小・中学生向けで、プログラミング初心者から自分のダンジョンを作れるようになるまで学べる2コース用意されています。

  • マイクラッチコース
  • マイクラッチJrコース

それぞれのコース内容は以下の通りです。

マイクラッチコース

マイクラッチコース

 マイクラッチコースにお得な年額プランが登場のD-SCHOOLはこちらから

対象年齢:小学3年生〜
全24回のミッション(2年間)

プログラミングだけでなく、文字入力・ITリテラシー・マイクラ仕様のタイピングも学ぶことができます。
マイクラを通じてプログラミンとパソコンのスキルアップも目指すコースです。難易度の高いプログラミングもステップアップしながら学んでいきます。

マイクラッチJrコース

マイクラッチJrコース

 新しいコースを開設したD-SCHOOLはこちらから

対象年齢:小学1年生〜
全12回のミッション(1年間)

マイクラもプログラミングもはじめてや、まだ慣れていないお子様やにおすすめです。
マイクラッチコースの内容より簡単で、算数や理科の要素を取り入れながら、プログラミングを学べます。
マイクラッチJrコース終了後は、マイクラッチコースに移行するとステップアップできますよ!

対象年齢は推奨ですので、お子様のマイクラやプログラミグの理解度に合わせてコースを選ぶことができますよ。
お子様にあったコースを選ぶことが続けるコツです!

料金

どちらも月額:3,980円(税込)とかなりお手頃な金額で受講できます。
お得な年間1回払いと2回払いもあります。

どっちがあっているのかわからないなと思う場合でも、14日間の無料のお試しができます。

最後にD-SCHOOLはオンラインなので、下記のようなメリットも親には魅力的ではないでしょうか。

  • 近くに教室がなくても大丈夫
  • 送り迎えが必要ない
  • 好きな時間に学べる
  • 繰り返し動画を見られる
  • お子様の学ぶ様子が見られる

紹介した上記の2コース以外に、マンツーマンで教えてくれるコースやロボットを動かすコースなどもありますので、一度のぞいてみてくださいね。

 

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