本当に禁酒したい。住宅ローン早期完済のために時間の無駄と浪費になっている習慣を断って節約する決意
私が今コツコツと貯金をしている理由の1つとして、住宅ローンの10年以内の早期完済が最大の理由です。
これだけは住宅購入を失敗して再度買ってからは、ずっと家計管理の最大目標にしてあります。
最近なんとか夫の収入のみでやりくりしようとしていますが、どうしても予算オーバーしている費目があります。
それはお酒代である嗜好品費です。
特に会社員を辞めてから平日の晩酌までも始めてしまい、とんでもないお酒代になっているのです。
一体どれぐらい私は、1ヶ月で飲んでいるのでしょうか?
結婚前に家でほとんど酒を飲まなかった私がはまってしまった理由
私は結婚する前は、ほとんど飲酒をするような人ではありませんでした。
結婚してからすぐに夫がリストラされたり、家を転々としたり家の購入を失敗して借金を背負ったりしているうちに、普通の状態でいることがとてもつらくなりました。
年子育児でイライラも爆発してしまって、子供へ虐待のようなこともしたことがあります。
それを紛らわせてくれたのが、お酒の存在でした。
お酒を飲んで嫌なことを忘れようとしていたのです。
借金を背負っているつらさが本当につらくて、どんどん酒量が増えていってしまいました。
妻の1ヶ月のお酒代は、とんでもない金額になっていた
私のお酒はほとんどがビールです。
しかも糖質0の第3のビールです。
1日だいたい3缶は平日に飲みます。
いままで自分のお酒代を計算したことがなかったのですが、1ヶ月どれぐらい使っているのか計算してみることにしました。
平日3本×20日×100円 = 6,000円です。
スマホ1ヶ月分の平均料金になります。
夫が休みになる休日になると、さらに飲酒量が増加して6缶飲んでしまうこともあります。
休日6本×10日×100円 = 6,000円です。
1ヶ月合計すると、なんと12,000円です。
これが1年間となると、なんと14万4,000円にもなります。
こんなお金があったら、保養所旅行に4回も行けちゃいます。
計算したら、とんでもない金額になっていることが今更ながら思い知ったのです。
お酒を飲むと楽しいけれど、何も有益なことが生まれてこない
確かにお酒を多少飲むことはストレス発散にもなりますし、多少は飲んだほうがいいということもあるかもしれません。
しかし子供が小学生になってきてから、子供と酒を飲んだ状態で接することが自分自身とてもイヤになってきました。
夫も子供の嫌われたくないために、飲酒量は控えているそうですが止めることまでは出来ておりません。
禁酒継続3日目。禁煙と同じく離脱症状がとてつもなく襲ってきたけれど、対処法はどうやったの?
また最初の1杯ぐらいはおいしく飲めるのですが、その後は惰性で飲んでいることが多いのです。
ただ夫婦でダラダラと飲む時間も、非常にもったいない時間となっています。
時間の浪費とお金の浪費がダブルで重なってしまっているのです。
それほどストイックになる必要はないかもしれませんが、これでは何も有益なことが生まれてきません。
時間とお金の節約のために飲み会などの場合以外は、平日も休日も一切止めてみることにしました。
お酒で浪費していたお金を住宅ローン返済資金に回す
私が住宅ローン返済を早期で完済したい気持ちは、住宅ローンで失敗しているからこそものすごい強い決意を持っています。
まずダラダラ飲んでいるお酒代の月12,000円を、住宅ローン返済資金に回します。
住宅ローン控除が終わる2022年に、一括繰上げ返済をする予定です。
残り7年間住宅ローン資金に回すと、年間14万4,000円 × 7年 = 100万8,000円にもなります。
ただ貯金するだけではありません。
インデックス投信の額を増やして仮にリターン4%で運用するとなると、なんと7年間で約116万円にも増えます。
すべてお酒を断てたらの話ですが、116万円もあったら中古車1台分の資金に回せるぐらいのお金です。
これは本気になって取り組んでいく必要が出てきました。
住宅ローンを早期完済したい!禁酒を本気でするために今の飲む習慣を経つことが大事
お酒は適量を守れば「酒は百薬の長」と言うぐらい良い薬になります。
しかし反対に飲み過ぎると「酒は万病のもと」と言われるぐらい、体にまったく悪いものとなります。
まさにお酒は諸刃の剣(つるぎ)です。
健康と害になることが隣り合わせです。
わかっているなら適量に飲むことが、1番問題ないかもしれません。
しかし私みたいにネガティブ要素を消そうとして飲む習慣が出来てしまった身としては、まずはお酒を飲む習慣を断つことが大事です。
私なんて平日も休日も区分なんてないですから、そんなこと関係なく断つことが大事なのです。
「住宅ローン早期完済のために、本当に心の底から禁酒したい!」
この気持ちが強ければ、習慣を断つことが可能でしょう。
すでに夫にも子供にも宣言済みでここでも宣言しましたから、本気になってやるしかありません。
ただ完全にスパッとやめるのは、禁断症状が出そうなので「とある秘訣」を考えています。
それはまたここで、お知らせしたいと思います。
自分にとって何が1番大切か。
今その答えが見つかろうとしています。
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