2014年10月29日 

派遣社員から正社員になれる人の特徴。私は正社員になって不安はなくなったのか?

「派遣社員から正社員になりたい!」

現在派遣社員の方や、これから派遣社員になろうとしている方でも、いづれ安定した正社員になりたい方は多いと思います。

私は大学を一浪しましたので、卒業した年は2002年です。

この年の雇用状況は、2009年度と同じぐらい超就職氷河期でしたので、こんな時代に投げ出された私は、仕事に就くだけで精一杯でした。

この年から「新卒派遣」という新しい制度がはじまって、新卒から派遣社員として働く人も続出しました。

私が運良く入った会社は外資系でしたので、曖昧なことが許されないようなとっても厳しい世界でした。

日本企業では考えられないほどのリストラ策で、たった1ヶ月でリストラされる人もいました。

氷河期を超えて新卒派遣で働き出した私でも、たった半年でリストラされてしまったのです。

その後はアルバイトや派遣社員など、色んな苦難を乗り越えてもがき苦しんだ結果、最後は正社員になることができました。

派遣社員から正社員になれた人など、私は色んな人達を見てきて、私は最終的に正社員になれて幸せになれたのでしょうか?

私は派遣社員になりたくてなったわけではなかった

私は先程お話しましたとおり、最初から派遣社員になりたくてなったわけではありません。

同じ労働条件で、雇用形態が正社員か派遣社員かを選べたら、私は迷わず正社員を選択します。

それぐらい「正社員」って言葉に憧れを抱いていましたし、毎週夢に出てくるぐらいあこがれの領域でした。

でも全然正社員の求人なんてなくて、血眼になって探しても、派遣社員の求人ばかりしかありませんでした。

選んでいたからかもしれませんが、ろくな正社員の求人なんてありませんでした。

それでも働かなければ生活なんて出来ませんし、生きていけません。

仕方なく派遣社員への道を選ばざるを得ませんでした。

派遣先では、ずっと正社員になれると言われていました

26歳からとある大手機械メーカーにて、派遣社員として働き始めました。

派遣社員でいることが悔しかったため、正社員と同等、いや、それ以上にがむしゃらに働いていました。

「MIKIさんのスキルだったら、絶対に正社員になれますよ。」

派遣先の部長に、働きっぷりを認めてもらって、ずっと正社員になれますよと言われ続けていました。

派遣先の上長にも気に入られて、ずっとここにいれば正社員になれると思って、無我夢中で働いていました。

しかし現実は、相当厳しかったです。

派遣先の人事部から、一向に声がかかることはありませんでした。

契約更新という、派遣社員にとってみたら呪いのような言葉です。
3ヶ月ごとの更新にビクビクしながら、私は働いておりました。

「なぜ私は正社員になれないのかしら?」

働きに行くたびに、頭の片隅でずっと自問自答を繰り返していました。

正社員になりたい病にかかって、ノイローゼになって働いていたように思います。

結局いつクビを切られるかわからないのが、派遣社員というものです。

「このままじゃ私、派遣社員のまま終わってしまう。」

待っていても何も変わらないと判断して、自分から動き出したのでした。

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派遣社員から正社員になれる人とはこんな人だった

それでも派遣社員から正社員になれた人が、職場内で2人いました。

1人は、紹介予定派遣制度で入ってきた人です。

紹介予定派遣というのは、一定期間派遣社員として働いた後、直接雇用が選択出来るというものです。

正社員(契約社員の場合もあり)になることを前提に、派遣社員でお試しで働き始めるスタイルです。

総務で働いていて、人柄とか周りへの気配りの仕方とかが、とってもステキで優秀な方でした。

やはり人事部の目に止まって、半年の派遣期間を終えて見事正社員になっておりました。

もう1人正社員になれた人は、英語能力がとびきり出来た人です。

「私、直接雇用されたら、海外どこでも飛び回って働きますから!」

後で部長さんに聞いたら、ずっとこのように言ってアピールをしていたそうです。

やはり誰にも負けない能力、そして人間的な魅力がある人は、どんな企業でも離したくないと思うことでしょう。

私は派遣社員でも積極的に会社の行事に参加したり、飲み会にも参加して組織の輪に溶け込んでいました。

「どうしてMIKIさんは、正社員になれないんだろうね?」

正社員の人からも不思議がられているほどでした。

なれる人は、やっぱりなるべくしてなれる。

身近に採用権がある人がいたという、「運」もあったのかもしれません。

「やっぱり運ってあるよな。なんで私には運がないんだろう。」

正直正社員になれた2人がうらやましすぎて、その2人を思わず恨んでしまったこともありました・・・。

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その後、派遣社員から正社員になれて私は変われたのか

あまりにも悔しくて、私は別の企業に転職活動をして、見事派遣社員から正社員になることが出来ました。

「正社員になりたい」という執念を持って頑張って転職活動をして、心の底からよかったと思えた瞬間でした。

派遣から正社員へなりたい執念が身を結ぶ。成功を妬むマイナス思考の人とは距離を置く

憧れの正社員になれたら、果たして幸せが訪れたのでしょうか?

私は派遣社員から正社員になれたら、「バラ色の人生が待っている」と思っていました。

でも結局企業に雇用されて、雇われて働いているという観点からは、いつクビになるかという点では変わりませんでした。

正社員でもどんどんとクビを切られていくのをみて、何が違うのかさっぱりわからなくなりました。

どんな雇用形態になっても、責任を持って仕事をしていることには変わりません。

地震や台風、火山などの強い自然現象には逆らえないのと一緒で、強い経済ショックを受けたら、どんなに自分が頑張ろうとも無力なのです。

正社員になりたい一心で、がむしゃらに頑張った転職活動を終えて、派遣社員から正社員になって9年目になりました。

正直に自分の心と向き合うと、派遣社員から正社員になって本当に良かったと思っています。

それはなぜか?

「契約更新」という呪縛から、心が解放されたからです。

大型連休があっても「収入が一定」になり、「直接雇用」という安心感に変わったからです。

労働派遣法改正などのニュースを見ても、やっぱり不安心理がなくなったからです。

もし同じ思いをしている人がいたら、1度本気になって正社員を目指してもいいと思います。

「正社員」が希望条件で優先度が高ければ、満足度が高い転職活動が出来ます。

仕事内容が合わなかったとしても、正社員になれたということが自信につながります。

それがたどり着いた正解じゃないかもしれません。

転職って本当に疲れる活動ですが、自分が変われるきっかけになります。

文句を言っているだけでは、何も変わりません。

世の中悪いニュースばかり流れていますが、良いニュースが埋もれているだけとも信じています。

ただ今となっても言えることは、

正社員になったから、決して安心ではない。

この気持ちだけは、これからもずっと持ち続けて、さらなる未来に向かって働き続けていきたいです。

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