白菜丸ごと1株作り置き食費節約レシピ2品。食費も手間も減らして冬野菜を丸ごと使い切る
外はブルブル寒いけれど、温かくておいしいものを食べれば元気が出てきます。
冬野菜の定番品と言えば、大根や白菜ですよね。
冬の鍋ものにも、欠かせない大切な存在です。
以前、とってもおいしそうな採れたての大根を手に入れまして、丸ごと1株使い切りレシピを作ってみたら、無駄なくおいしく食べ切れてスッキリ!
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最近は野菜高騰が続いて、白菜を丸ごと1株手に入れることが難しくなりましたが、野菜の直売所で、とてもお得な白菜を入手しちゃいました。
せっかく手にいれたからこそ、丸ごとおいしく調理したい!
今回は忙しい時でもパパッと作れるように、丸ごと1株使って作り置きレシピを2品作ってみましたので、早速ご紹介したいと思います。
白菜丸ごと1株を選ぶ時のポイントと料理の使い方
白菜を丸ごと1株買う時に、出来る限り新鮮な白菜を選びたいものです。新鮮な白菜を選ぶ時のポイントは、以下の通りです。
- 持った時に、ずっしりと重たい
- 一番外側の葉にツヤがあり濃い緑色
- 白菜を両手で横から押した時に固い
- 白い部分がみずみずしい
- 葉と葉の間に隙間が少ない
持った時にずっしりと重たくて、押した時に固いものを選ぶと、中身がギュッと詰まっている証拠です。
丸ごと買いしたら、部位ごとに保存して、1週間で食べきることがポイントです。
白菜の葉の部分は、ほのかな苦味があり、繊維が太いです。油との相性がいいため炒め物にしたり、生のままサラダにしてもおいしいです。
甘みが強い白い部分は、火を入れるとさらに甘みが増してきます。芯の部分もよく洗って細かくすることで、より一層甘みが強い調理をすることができます。
白菜丸ごと1株を作り置きする時のポイント
白菜を丸ごと1株買ってきたら、最初に半分に切ります。
切った時に、下側の白い部分が真っ白ですね。半分や1/4株買う時にも、白い部分がみずみずしいタイプを選ぶようにしてみましょう。
根元の芯の部分は、長さ5cm、幅1cmほどの細切りにします。
葉の部分は、食べやすい大きさにざく切りにします。
ここまで準備ができたら、早速作り置き2品を作ってみましょう。
白菜丸ごと1株で作る!作り置きレシピ2品
今回は白菜丸ごと1株で6品作るために、半分はその日に作る用に取って置き、もう半分を作り置きレシピとして作ろうと思います。
1.調味料を袋に入れるだけ!白菜の甘酢漬け
まず最初の1品は、白菜の甘酢漬けです。
白菜1/4株で芯と葉っぱの部分を切ったものを、ジップロックなどの袋に入れておきます。中に入れる調味料は、以下の3点です。
- 塩:大さじ1
- 砂糖:大さじ4
- 酢:大さじ4
ざっくりと混ぜればOK!
冷蔵室で5日間保存することができます。
2.スープの素でゆでるだけ!白菜のスープ煮
白菜1/4株でざく切りしたものを鍋に入れて、以下の材料を入れます。
- 水:1/2カップ
- 鶏がらスープ:大さじ1
- 塩:小さじ1
- しょうがの千切り:1かけ
鍋に入れてふたをして、弱めの中火で約10分煮ます。
冷めたら保存容器または、保存用ポリ袋に入れておきます。冷蔵庫で4日間は保存可能です。
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野菜は出来る限り丸ごと買って、食費も手間も減らしちゃおう!
冬野菜の定番品である白菜を丸ごと1株買って、今回は作り置き2品を作ってみました。
1/4株ずつのレシピですが、丸ごと1株作り置きにする場合は、調味料を倍量にしてみて下さい。
丸ごと1株買って「使いきれなかったら、どうしよう?」と心配してしまうかもしれませんが、作り置きレシピを知っておくだけで、無駄なく食べ切ることができます。
作り置きを作っておけば、後はすぐにおかずにすることができます。
丸ごと1株買った方が保存期間も長くすることができます。もしすぐに調理することが難しければ、キッチンペーパーと新聞紙にくるみ、涼しい場所で保存することができます。
白菜丸ごと買って、食費も手間も減らしてしまいましょう!
さて、作り置きレシピを2つ作りましたので、作り置きを活用しながら、白菜丸ごと1株で6品作ってみました。ぜひ色々作ってみて下さいね。
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