2015年5月4日 -PR-

競争社会で疲れていませんか?数字や目標を他人と比べて競いながら生きていると人生つらくなりますよ

競争社会

「ライバルに追い抜かれてしまいそう。」

「人の失敗を喜んでる自分が嫌になる。」

最近こうやって人と比べることに疲れていませんか?
数字や目標に追われて疲れ果てていませんか?

最近の世の中は、常に結果に一喜一憂して生きている人が多くなったと感じます。

そして最近の私のブログ運営上で、とてもそのように感じることがあります。

今回PV数を多くの方が取り上げた事にびっくりした

私のブログもとても多くの方に読まれるようになりました。

私が会社を辞めてからぐらいでしょうか?
私のことを嫌いになる方も多く増えました。

何か悪いことをしたのでしたら、本気で謝りたいです。しかし同時に、私のことをメチャクチャ好きになる方も多く増えました。

これは大変ありがたいことですし、非常に心の支えとさせて頂いております。

色んなつらさや楽しさを経験しながら、私は心もブログも成長してきたなと感じます。

そして私はブログ運営上、PV数は目安の指数とするようにしています。

株価と同じでいつでも右肩上がりなんてありえませんから、落ち込むことも覚悟していますけれどね・・・。

PV数なんて気にしないって方もいるようですが、私はモチベーションアップの指標としています。

Facebookとブログ運営報告ページとTwitter上に流しただけですが、非常に多くの方がリンクをしていただいたようでして、非常にびっくりしてしまいました。

うん、まったく意図していませんでしたので、かなり焦りました。

あまりにもびっくりしましたので、今後Twitter上には流さないようにしたいと思います。

今回記事にしてもいないのに、稼げるブログであるとかお手本にするべきブログとかで取り上げていただいて、正直嬉しいながらも戸惑いを隠せないでいます。

正直な話、「みんなよく人のPV数って気にしているんだなぁ・・・。」と感じてしまいました。

他人のPV数を聞いてそんなに落ち込むことですか?

私は以前は純粋に他の方の運営報告記事を見てすごいな、頑張っているなと、とても応援しておりました。

そしてその運営報告記事内でご紹介していただくことは、とても嬉しく大変光栄なことです。

しかし最近の運営報告は、どこか他人のPV数と自分のPV数を比較する内容になっていてとても残念です。

PV数を比べて落ち込んだり、マネしようとしていたり、どうやって稼げるのかと嘆いていたり・・・。

そんなに他人のPV数を聞いて落ち込むことなのかな?と。
何をそんなに嫉妬や怒りに振り回されているのかな?と。

正直読んでいて不思議に感じることがあります。

それって実は比べる対象が間違っていませんか?

自分の評価が気になっているのは他人と比較しているからです

「自分の評価がどういう風に思われているか気になる。」

気にならない人なんていません。
誰でも自分の評価は気になります。

学歴や収入、ブログ収益などもそうですが、人は相対的な指数で自分の立ち位置を確認したがる生き物だからです。

その根底に引っ掛かる部分とは「他人との比較」です。

自分のPV数は上か下か。
自分の方が能力は上か下か。

こういう時は、誰かと必ず比べた「ものさし」で評価をしています。

自分の方が上だと思うと安心出来ます。
反対に自分が下だと思うと落ち込みます。

こんな他人基準で比べてばかりいると、心が落ち込むどころか疲れ果ててしまいます。

もっと世の中にはたくさんの人がいるはずなのに、とても小さい輪の中で比べようとしています。

競うことに執着するあまり、視野がとても狭くなった小さい輪の中で競争を続けてしまっているのです。

だって、もっと視野を広げたらいっぱいいるはずなんですよ。
月間100万PVどころじゃなく、すごい怪物の方達が・・・。

こんな小さな世界で、自分の評価がダメだと落ち込むのは無駄であるし、バカバカしいと思いませんか?

比べる対象が「他人基準」ではなく「自分基準」で比べましょう。

何でこんなアクセス数しかなかったのかな?
どうしてこういった反応が来たのかな?
アクセス数がどうやって収益につながっていけるかな?

私は常に過去の自分との孤独な戦いを続けているだけです。

えぇ、私は非常に孤独には強いタイプなのです。
だからフリーランスになれたのかしら・・・?

どうしここまで気持ちが強くなれて、他人と競わない考えを持てるようになったのでしょうか?

私が競わない生き方で生きられるようになったのは1度どん底に落ちたから

私はある日までは、ずっと人と比べてばかりいました。

学校でも成績が気になったり。
大学に入っても就職先が気になったり。

他人と競争して生きてきました。

新卒で入った会社でも同じ仲間であるはずなのに、ライバル心むき出しで働いていました。

「同期で入社した女の子にだけは抜かされたくない。」

この思いで続けておりましたが、あっけなく半年でリストラされました。

頑張って出た大学もここで効力がなくなりました。

 

toudai_20150505-min

東大生が赤門をくぐっていく中、私は東大病院に向かってトイレ掃除の日雇いバイトに明け暮れる日々に変わりました。

ベッド脇のゴミボリ袋の交換。
床の水拭き掃除から汚物処理。

「なぜこんな氷河期に社会に放たれ、大学を出てまでこんなことをしているのか?」

大卒の23歳の若い娘は、悔しさでいっぱいになりながら、男性トイレの便器掃除をしておりました。

でもここでトイレ掃除でも楽しくイキイキとして働いている人の姿を見て、考えがぐるりと変わりました。

「人と競い合って生きてきたから疲れたんだ。もっと自分らしく生きていこう。」

他の人から見てイヤな事でも、自分基準で自分の「ものさし」で行動して生きている人は、とても輝いています。

どん底に落ちてプライドがズダズダになっておりましたが、一気に心が明るくなりました。

悔しさやつらかった思いを身をもって感じたことで、他人の痛みがわかり、器を一回りも二回りも大きくすることが出来たのです。

負の感情は、人を何倍にも成長させてくれるのです。

競争社会からちょっと離れるだけで人生はグッと生きやすくなる

こんな風な時代になったのも、学校の成績、営業やブログの成績という数字を重要視して生きるように仕向けられた弊害かもしれません。

結果、競い合って「結果至上主義」になって、数字や目標に「執着」する生き方になります。

生きている以上競争社会からは離脱出来ません。
離れたら反社会的な生き方になってしまいます。

人は1人では生きていけない生き物です。
助け合って生きていくことはとても大事です。

でもあまりにも自分を消耗させ過ぎていませんか?
嫉妬と怒りの感情でとても苦しんでいませんか?

その嫉妬や怒りが人を苦しめ、傷付けることもあります。

どうするべきかは、ちょっと競争社会から離れてみることが大事です。

競争意識からちょっと距離をおけば、景色が変わって見えてきます。

周りの評価に一喜一憂しなくなりますし、嫉妬や怒りの感情に振り回されなくなります。

私は今、こういう考えのスタンスで運営していますので、とても楽しく続けられていますよ。

楽しく書いているのって伝わっていますかね?ヤッホーイ(*´∀`*)/

って、やっぱり落ち込んでいる時も多くあるのですけれど・・・( ;∀;)

興奮し過ぎてたまに鼻血出しながら書いていますが、それもこんな気持ちで書いているからです。

それが自然とアクセス数増加にもつながりますし、収益アップにもつながります。

うん、アクセス数増加と共に収益は確実にアップしています。今年は会社員時代の2倍も夢ではないぐらい燃えていますよ。

言いたいことを書いた収益公開ブログを別途立ち上げようかと密かに計画中・・・。

他人に与えられたものではなく、自分自身の「ものさし」をぜひ探してみて下さい。

時間がかかるかもしれませんが、探す旅に出かけてみて下さい。

人生グッと生きやすくなります。

他人と比べなくなる自分と出会うと、ふわっと気持ちが軽くなれますよ?

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう