2015年1月2日 -PR-

年賀状なんて出すのがストレスだからやめたい!我が家が年賀状をキッパリとやめられたきっかけとやめた3つの理由

「年賀状なんて、もう書くのやめたい!」

これだけネット文化が浸透してきています。

年賀状をやめたいと思っている方々は、実はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

年賀状は日本の文化!
出さないなんて失礼だ!

お叱りの声が、聞こえてきそうです。

でも我が家はやめました。

「年賀状をやめる」と決めて、キッパリとやめました。

そのやめたきっかけと理由とは、一体どんな事だったのでしょうか?

我が家が年賀状をやめようと思った理由

年賀状をやめようと思った理由として、3つ理由がございます。

理由その1:年末年始に義務のように感じ始めた

年賀状を書くことが楽しい人は、年賀状を書くことは楽しい時間になるでしょう。

子供の頃はプリントごっこで作成し、大人になってからはプリンターで作成です。

年賀状は子供が生まれてからは、もっと大変です。

写真プリントを外注にお願いして作成。
身内用と会社用と友達用で3種類作成。

出して終わり!かと思ったら、年始に出し忘れている人から来た!

「うわぁ、懐かしい!」

と思ったのもつかの間です。

「年賀状、今から作らなきゃ!」

年始にのんびりとしようという気持ちが、何だか仕事のような義務モードに・・。

出さなかったらどう思われるんだろう?
友達でいられなくなっちゃうのかな?

どこか嫌われたくないという義務から、私は出していました。

義務で出すってとってもつらいです。
楽しく出さないと意味がありません。

年賀状だけのつながりがうれしいと言う方もいる一方で、年賀状だけでつながっているような関係がイヤになる人もいます。

「もう嫌われてもいいから、年賀状やめよう。」

人から嫌われたらいいと思ったら、楽になりました。
こうやって私は、キッパリとやめることが出来ました。

理由その2:個人情報が怖くなった

社宅にいたせいでしょうか?

前の住民の方宛てに、毎年何通もの年賀状が届きました。

「え?この人、こんな友達いたの?」

会社の人ですから、知られたくない交友関係もいらっしゃることでしょう。

本来転居届けを出していれば届かないはずですが、まれに届いてしまうミス配達もあったりしました。

お子さんをお持ちの方だと、直接ポストに入れに来たりするんですよね。

「これ、自分が引越した後だったら怖いよね。」

いつかは社宅を引越ししようと考えていた我が家では、社宅にプライベート情報が届くことだけは避けたいことでした。

これだけ個人情報にうるさい時代になっているのに、年賀状は個人情報を読んでよ!とばかりに内容がたくさん書かれています。

せめて会社へのプライベート流出をふせぐためにも、やめることにしました。

理由その3:はがき代、印刷代、プリンター代がバカにならなかった

はい、1番怒られそうな理由ですが、やっぱり年賀状代って、結構な金額がかかります。

決まって年末になるとプリンターがぶっ壊れたりして、はがき代、プリンター代、外注に注文する費用がバカになりません。

書き損じなんてしたら、さらに5円追加です。

年賀状だけでも、1万円以上はかかっていました。

ネットで出せば気持ちも変わらないのに、電気代だけで済みます。やっぱりペーパーレスという時代の流れに逆らうことは出来ません。

以上3つの理由で、我が家は年賀状をきっぱりとやめようと決意したのでした。

年賀状をやめるきっかけとは

やめようと思ったきっかけは、社宅から今のマンションに引越しをしたことがきっかけです。

やっぱりやめる何かのきっかけがないと、あんなにぬくもりあふれる年賀状をやめるきっかけは出来なかったです。

この引越しをする年に、夫の会社で住所録配布が禁止になったことも大きなきっかけでした。

「引越しをして住所も連絡しなければ、会社からは届かない。」

もともと私の会社では、住所録配布文化がないので心配はいりませんでした。

引越しをした最初の年から、年始の挨拶をはがきで出すことはやめることにしたのです。

どのように年賀状をやめると、周りに連絡したのか

「年賀状やめるって決意しても、どうやって周りに知らせたらいいのかしら?」

私は今まで年賀状を出していただいた方々に、キッパリ年賀状やめる宣言をしました。

メルアドがわかる方々にはメールで出して、わからない人には電話か手紙で11月中に連絡です。

伝え方は、とっても単純でした。

「もう年賀状やめるから!」

理由は諸事情でとしました。
ウソはついてないはずです(汗)

「わかったー!」

親たちには「なんでやめたの?」と聞かれましたけれど、特に理由を聞かれたことはなかったです。

重要な人は寒中見舞いも出しましたが、他の方はもう何もしませんでした。

年賀状をやめて変わったこと

年賀状をやめた元旦は、それでも15通ぐらい来たかなぁ?

その度に、連絡を繰り返しました。

次の年には5通ぐらいに減り、その翌年には3通に減りました。

来た3通の方には、グリーティングカードを出す予定です。
でも出さなくても、別に友情が壊れるわけではないですよ。

壊れたらそれまでと思っていたほうが、気が楽です。

義務的に出さなくても良いと思った時点から、年末年始のストレスがなくなりました。

そして年賀状を作るのに費やしてた時間を、他の有意義な時間にあてることが出来るようになりました。

年賀状ってすみません、ぶっちゃけて言うと、

お年玉の当選番号目当て、じゃないですか?

だから出しても返ってこなかったらイヤな気持ちになります。要するに、金銭がからんでいるケースが多々あるからです。

「カネを出したのに返ってない。」

このように思ってしまうのは、人間のいやしい部分です。でもこんな風に思う人との関係はやめたほうがいいです。

年賀状出すのってなんか苦痛だなと思ったら、やめちゃえばいい。

そう感じていることがあるのでしたら、年賀状の断捨離をおすすめします。

あなたは本当に心から送りたいと思って、年賀状書いていますか?

ラブレターの方が、よっぽど気持ちが入っていますよね。

人に感謝の気持ちを伝えたいと思ったら、愛を伝えるぐらいに書かないと!

義務的に送られる方が、よっぽどイヤだと思います。

文章からそんな気持ちが相手にすぐ感じ取られてしまいますよ!

郵便業界に嫌われるような記事ですが、自分がどうしたいのか、周りに流されることなくしっかりと考えてみて下さい。

年始から幸せになるか不幸になるかは、自分の気持ち次第なのです。

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