2014年5月5日 -PR-

新卒半年で会社をリストラされた経験者が告ぐ!第二新卒の転職でも決してあきらめてはいけない

私が大学を卒業した時は、今以上に就職氷河期真っ最中の厳しい時代でした。

大企業に頑張って就職活動をしても、内定の「な」の字さえいただくことができず、内定というそびえ立つ壁に、ずっとぶち当たりながら活動を続けていました。

「もう大企業も中小企業も無理だ。ベンチャー企業も受けてみよう。」

何とか頑張って就職活動を続けたにもかかわらず、正社員で内定をもらえなかった私は、新卒派遣として、外資系のITベンチャー企業に派遣されることになりました。

最初はとっても小さいベンチャー企業だったのに、どんどん急成長していった結果、IT業界では誰もが知っているすごい企業になって上場まですることに。

周りは転職組ばかりで、大学を出たばかりで右も左もわからない私は、仕事にまったくついて行くことができずに、夜遅くまで必死にもがきながら続けていました。

「橘君、ちょっとだけ夜空いているかな?」

しかし、ある日突然、社長に高級寿司店に連れて行かれて、衝撃のできごとに襲われることになったのです。

ベンチャー企業の社長に、新卒半年目で衝撃のクビ勧告!

それはそのベンチャー企業に新卒派遣で入ってから、約半年が経過したぐらいのできごとでした。

社長に呼び出されて、夜7時ぐらいに近くの高級寿司屋に一緒に行った時のことでした。

「橘君、申し訳ないけれど、君は能力不足だ。もう契約更新はしません。」

えぇ〜〜!

私、寿司屋の中で社長から、直接リストラ勧告されました。

新卒派遣という形でしたが、半年後には正社員として直接雇用するという前提で契約を結ぶ形であったために、実質「リストラ」という厳しい通達でした。

新卒派遣で入社した社員は私を含めて3人いましたが、そのうち2名が「能力不足」と言うレッテルを貼られてしまい、なんとリストラの対象になってしまったのです。

生き残った1名は情報処理の資格取得があったことが、リストラされなかった決め手でした。

私を含めて2名は資格試験に落ちてしまったことで、クビを切られるのは当たり前のことです。

新卒で入ってたった半年も経っていないというのに、私は社会経験をほとんど積まないまま、社会の大海原にポーンッと放り出されてしまったのです。

社会の大海原に放り出された私は、日雇いバイトを転々生活

社会人経験をほとんど積まないまま、社会の大海原に放り出されてしまった私は、どこも雇ってくれる所もなく、壮絶な日雇いバイトを転々とする生活を強いられてしまいました。

病院のトイレ掃除から、エロ雑誌を袋に入れるようなアルバイトです。

「私って、何のために必死に大学を出て就職活動したのだろう?」

毎日のように明日どうなるかわからなくて、生きている意味がわからないまま20代を過ごしてきた私としては、もう生きがいなんて何もありませんでした。

「でも、ここであきらめてはいけない!」

自分の人生、20代前半なんかで終わらせたくないと思った私は、ここから「第二新卒」としての転職活動をはじめることにしたのです。

第二新卒という枠で、転職活動をスタートしてみた

第二新卒とは、一般的には「新卒で入社して3年未満の求職者」を指すことが多いようです。

私なんて新卒からまだ1年も経っていませんでしたから、もちろん第二新卒に思いっきり該当する人になっていました。

今まで就職情報サイトを見ていたのが、第二新卒からは転職情報サイトを見ることになっていたのです。

新卒しか情報がないのかな?と見ていたのですが、検索条件の中に第二新卒というチェック項目があるのを見て「今は第二新卒って当たり前の時代なんだな。」と、しみじみと感じたものです。

「新卒の3割が、3年以内に辞めてしまうのか。」

そんな時代だからこそ、企業では若い人材がとっても不足している状態なのです。

まだまだ企業では新卒とほとんど変わらないような意気込み溢れるフレッシャーズを募集している会社が、転職市場のフタを開けてみたらたくさんいたのです。

「半年でリストラされてしまいましたが、やる気だけは新卒以上にあります。」

人事の方に、アルバイトで培ってきた経験と働く意気込みだけはたっぷりあることを伝え続けました。

第二新卒を募集しているたくさんの企業に猛烈にアタックを続けたことで、私はIT系の知識を認められて、見事に第二新卒枠で新しい会社の内定を勝ち取ったのです。

転職市場では、まだまだ第二新卒を大歓迎している!

新卒半年でリストラされてしまった私でしたが、まだまだ第二新卒を歓迎している企業は多かったのです。

第二新卒は新卒と社会人の中間的な存在であり、企業側としては「基本的なビジネスマナーが身についていて、新卒よりも育成が楽」という風に認識しているようです。

また30代や40代よりも社会人経験が少ないことで、柔軟で適応力が高く、社風になじみやすいといったことがメリットになっていて、採用したい所が多いのです。

社会経験がなく大海原に放り出さたことが、逆にメリットになることもあるのです!

資格やスキルが重要視されると思いがちですが、特別な経験やスキルがなくても、人柄を重要視する所が多いことで、第二新卒が採用される確率はグッと高くなるのです。

新卒でリストラされてもあきらめない!マイナスをプラスに変えよ

新卒でリストラされてしまったり、新卒で簡単に辞めてしまうと、短期間で辞めてしまう忍耐力がないヤツ、能力がないヤツというレッテルを貼られてしまうかもしれません。

確かに長年ずっと1社で続けている人に比べたら、かなりのマイナスイメージになってしまうかもしれません。

でもその弱点や失敗したことから学んで、今後の成長につながるようにしていけばいいのです。

「失敗は成功の元」という通り、失敗したことがバネとなって次こそいい会社と巡りあうことができるようになります。

1番ダメなのは、「もう自分ってダメだ」というマイナス思考に陥ってしまうことです。

あなたと相性のいい1社だけを見つければいいだけですので、最後まであきらめないことがいい結果につながります。

リストラを人生のバネに変えて、成功に変えていこう!

チャンスは、自分の手でつかみ取ればいい!

落ち込んでいるヒマがあったら、今転職で実現したいことを考えて、自ら行動していきましょう。

あなたが少しでも行動していくことで、成功という花をパッと咲かせることができるのです。

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