郵便局の年賀はがきを買う前にちょっと待った!年賀状代をお得にするとっておきの節約術10選
1年って、過ぎるのがほんとあっという間ですよね。
1年間、何とか無事に生きていますか?
年末のやること整理出来ていますか?
今までお世話になった方、1年間疎遠になってしまっている方々に、お便りを出す日本の習慣、それが「年賀状」です。
郵便局の年賀はがきが発売されると、財布の中身が気になってきますよね。
「年賀状出したいけれど、年賀状代って節約する方法ってないのかしら?」
年末年始はお金がかかるからこそ、少しでも節約したい!
そんなあなたに、年賀状代の節約術を10選お届けしたいと思います。
1.本当に送る必要があるかどうか、住所録リストを見直す
まず大前提として、去年の住所録リストをそのまま利用せずに、必ず再度チェックしてみましょう。
年賀状ってめんどくさいので、惰性で出している場合がほとんどです。
「この人は一方的に出しているばかりで、今年はなしかな?」
何年も連絡が途絶えてしまった人や、住所変更などで無駄な返送を避けるためにも、必ず年賀状を作る前に再チェックしてみましょう。
無駄なはがき代を買わなくて済み、ハガキ代の節約につながります。
2.写真入りで送る相手とそうではない相手を分ける
子どもが生まれると、どうしても子どもがニッコリと笑っている子どもの写真入りの年賀状を送りたくなってしまいます。
でもね、子どもの写真入り年賀状をもらってうれしい人と、そうではない人が少なからずいるのが現実です。
しかも写真入りの年賀状代って、すごく高くないですか?
もらってうれしいだろうと思われる人、会社の人達には写真なしにするなど分けて、印刷代を節約してみましょう。
3.金券ショップに行って安く購入してくる
「年賀状つくらなくちゃ!郵便局に行ってハガキ買ってくる。」
ちょっとその前に待って下さい。
年賀状は、郵便局だけに売っているわけではありません。金券ショップでも年賀はがきを取り扱っています。
大手金券ショップの「大黒屋」に聞いてみましたところ、今年も年賀はがきの販売をする店舗もあると聞きました。
去年の相場から考えると、1枚52円が48〜50円ぐらいで買えます。入荷を待ってから、買うということも検討してみましょう。
4.郵便局のサイト「切手SHOP」でクレジットカード払いで買う
年賀はがきって、店頭で現金払いをしなくてもネットで買えるってご存知でしたか?
郵便局のサイト「切手SHOP」で、年賀状をネットで買ってみましょう。なんとこちらでは、クレジットカードで購入することが可能です。
クレジットカードのポイント分がそのままお得にゲットできますから、ぜひこちらで購入することをおすすめします。
5.ネットの割引印刷で早割でお得に注文する
「自分で印刷すると、ハガキを買って印刷して宛名まで書いてめんどくさい!」
ぜんぶ自分で1から年賀状を作ろとすると、膨大な時間もインク代もかかります。
忙しい年末には、便利なネット印刷に依頼して頼んでしまいましょう。
年賀状印刷の「挨拶状ドットコム」では、宛名印刷まで無料でしていただけるサービスがあります。
800種類ものデザインから好きなデザインを選んで、お得な価格で印刷することが可能です。早割で申し込みをすると、なんと40%OFFで注文が可能です。
1枚5円引きの広告つきのハガキも販売されていますから、ぜひ利用するようにしましょう。
年賀状印刷は「挨拶状ドットコム」の早割が40%OFFとお得!宛名印刷が無料で超おすすめ
6.インクは純正品ではない互換インクカートリッジを使う
インク代って、ものすごい高いです。
インクを買うよりも、プリンタを買った方が安いんじゃないかと思うぐらい、本体と同じぐらいの値段で売っていたりします。
そんな時は、「互換インクカートッジ」がお得に買えるのでおすすめです。
「互換インクカートリッジ」とは、「純正インクカートリッジ」と互換性のあるインクカートリッジのことです。
プリンタメーカー以外の会社が独自に開発した新品カートリッジで、リサイクルインクや詰め替えインクとは異なる商品です。
色合いはまったく同じではありませんが、純正品と比べてもほぼ同じ印刷ができて、しかも半額など激安価格で購入が可能です。
色んなネット通販サイトがありますが、1年間の保証がついているなど、安心できるお店で買うようにしましょう。
7.カラー印刷は極力さけて、モノクロ印刷中心にしてみる
カラー印刷された年賀状は、やはりキレイで華やかですので、とても見栄えがいいですよね。
しかし、カラー印刷はやはりインク代が余計にかかります。
インク代を抑えたいと思ったら、カラー印刷ではなくモノクロ印刷で和風の風情ある年賀状を作ってみましょう。
私の母の友達なんて、モノクロ印刷どころか筆書きで書いているそうです。
他にもネット上にある無料素材を使うという手もあります。
そんな手書きや和風の風情あふれるハガキこそ、温かみあふれる作品になることでしょう。
8.1枚5円安い「エコーはがき」を買う(超レア!)
企業が全国や特定の地域への広告に利用可能なはがきが「エコーはがき」です。
はがきの一部を広告媒体として企業などに提供して、その広告料で1枚当たり5円安い47円の安い価格で販売しているはがきです。
ただしかなり注意点がありまして、販売しているところは地域限定で限られています。
郵便局に問い合わせて聞いてみたところ、静岡で9月ぐらいに販売があったそうですが、今は販売終了しているそうです。調べきれていなのですが、他県では販売予定があるみたいですよ。
お年玉番号も付いていませんし、超がつくほどのレアアイテムにつき、あまり現実的ではありません・・・。
9.近所の人には、手作りのハガキを出しに行く
本当に心を込めて挨拶する時は、年賀状なんていうものではなく実際に家に行ってあいさつをするのが常識です。
だからこそご近所や友達で手渡しができるようなところに住んでいる方には、直接手渡しで渡す方が喜ばれるに違いありません。
ハガキを自分で自由に作れば、切手代もかかりません。
お正月の運動不足解消のためにも、散歩がてらに直接届けに行ってみましょう。
10.究極の節約術?!「もう出さない!」って決めてしまう
年賀状なんて出さないって、自分で決めてしまうことも1つの手です。メールでもSNSでも、今は何でも送れる時代になってきていますからね。
郵便局側からしたら大打撃かもしれませんが、究極に節約したかったらこの方法しかありません。
急に年賀状がこなくなってしまったら心配してしまいますから、「今年からやめたのー!」って気軽に連絡してみるのも1つの手かもしれませんね。
年賀状はお得な節約術を駆使して出す所には出そう!
年賀状1つとってみても、色んな節約方法があります。
最後の出さないことが究極的な節約方法だとは思いますが、年賀状が届いてイヤだったと思う人はほとんどいないと思います。
「あ!子ども生まれたんだ。何だか年明けからめでたいなぁ。」
普段なかなか見ることができない友達の心温まる便りを見て、寒いお正月に心がポカポカ温まることも多いことでしょう。
年賀状ってめんどくさい、お金がかかってイヤだって思うかもしれませんが、出す時は出す!出さないものは出さない!というメリハリ節約術を使ってみるといいかもしれません。
私も今年は、ぜんぜん連絡していない友人に心を込めて手書きを添えて出してみようかな?
この年賀状のお得な節約術を1つでも試して、新年を温かく迎えてみてくださいね。
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