料理に悩む婚活女子・新婚さん必見!男性が好きな料理を最初に極めろ!男の胃袋をがっちりとつかむ方法
「料理なんて、ぜんぜん作れないわ。」
結婚するまでずっと実家暮らしでいた私ですが、恥ずかしながら料理なんてしたことがありませんでした。
プロポーズを受けてとっさに思ったことですが、結婚したら料理を作らないといけないと思うじゃないですか?
料理なんて大の苦手ですし、出来るならしたくなんてないです。
「一体、何から覚えたらいいのかしら?」
働いていたし、お金もないから料理教室なんて通う時間もありません。
結婚してから料理をはじめた私ですし、料理は失敗の連続で夫婦仲はどん底でした。
「なにこれ?お、おいしくないよ。」
食卓で何度ケンカしたことか・・・。
しかしあることがわかってから、激的に料理の腕がメキメキと上達していきました。
今は、夫の胃袋を離さないほどの腕前に!
実際に胃袋をつかんだら大変なことになりますが、婚活中の方や新婚の方は、誰だって彼のハートを料理でゲットしたくないですか?
料理による離婚危機を乗り越えて12年、私はどうやって夫の胃袋を離さないほどに生まれ変わっていったのでしょうか?
お金がなかったことで節約料理を作ったら、夫婦ゲンカ勃発!
お金がなかったので、どうしても私は食費を節約するしかなかったんです。
料理レシピは工夫されていて本当に素晴らしいのですが、このアレンジするようなレシピは男ウケはめっちゃ悪いのです。
生魚が高くて買えなかった私でしたので、ひき肉100%でハンバーグはもったいないと思い、豆腐を追加してサバ缶を使ったアレンジハンバーグを作成してみたのです。
しかし、
「生臭い、とてもじゃないけれど食べられない・・・。」
せっかく一生懸命アレンジして作ったのに、夫の不満がタラタラです。
「うーん、なんだかふわふわ過ぎる。」
牛肉100%ぐらいの肉々しいハンバーグが良いとか、
もう文句なんて、言ってんじゃねぇー!
台所にある「光るもの」を、思わず投げようかと思ったぐらいです。
それでも料理はこのように手間ひまかけて作ることが大切だと、しかし作れば作るほど評判は急降下です。
アレンジしてリメイクして作るたびに、夫婦ゲンカが勃発していきました。
男の人が好きな料理っていうのがわかった
冷戦状態を続けて結婚してから5年が経過した時に、ようやく私はわかったのです。
男の人は、子供みたいなシンプルな料理が好きということを・・。
ハンバーグ、オムレツ、シチュー、カレーライス、チャーハン、唐揚げ、コロッケ、天ぷらなどの揚げ物・・。
こんなのでええの?っていう、料理の数々なのです。
節約料理は前日作ったものをアレンジする、今で言うリメイク(作った料理で新しい料理を作る)することが大切なのです。
でも実はこのリメイクや凝った料理って、非常に難易度が高くて失敗しやすいのです。
そして手間も時間もかかります。
でも、そんなことどうでもいいのです。
シンプル イズ ザ・ライク飯
基本中の基本の料理でいいのです。
私は節約やアレンジレシピを見るのをやめて、徹底的に基本の料理作りを覚えるようにしていきました。
肉じゃが、味噌汁、卵焼き、おひたし、焼き魚など、そんな日本料理の基本的なものを私は作れませんでした。
私の料理本の師匠です。ボロボロになるまでおうちが好む味になるまで、手書きでマーキングしていきました。
シンプル料理にしたことで、夫からどんどん褒められるようになったのです。
男胃袋をがっちりとつかんだ唐揚げ
今まで節約のために、安いむね肉を使ってオーブンで焼いたりしていました。これはこれでおいしいのですが、男の人の胃袋をがっつりとつかめなかったのです。
やっぱり基本はジューシーな鶏もも肉ですし、油で揚げたカリッカリな唐揚げが大好きなのです。
今回は、男子が好きなラーメン二郎に対抗してみました。それでは一気に、おいしい唐揚げの作り方をご紹介することにしましょう。
ラーメン二郎もびっくりな「タワー唐揚げ」レシピ
今回使う鶏もも肉の量は、なんと1kg以上です。がっつり作るタワー唐揚げには、これぐらいの量が必要なのです。
揉みます!揚げる30分前には、卵を入れてさらに揉みます。
袋から出して、ペーパーで水分を吹きます。我が家はサックサクが好きなので、粉は後付けです。
片栗粉と小麦粉を半々ずつ入れた粉に付けます。
160度の油で揚げます。ついでにれんこんも素揚げしてみました。
同時揚げは大変ですから、料理に慣れてからしたほうが良いですよ。
二兎追うものは一兎をも得ず。
経験上どちらも失敗します・・・。
5分ほど揚げたら取り出します。ここで中に火を通します。
唐揚げが熱くて死ぬー!ってぐらいに、200度ぐらいの温度で一気に揚げます。
最後にお皿に盛りつけたら、完成です。
ジャジャーン!
これがラーメン二郎もびっくりな、鶏の唐揚げタワーです。
「うぁー!唐揚げだぁーー!」
夫も子供も目がハートマークです。
「うん!うまい!何個でも食べられる。」
男性はシンプルなものが好きなのは本当かもしれません。子どもと奪い合って食べていました。
いつもリメイク料理は残すのに、私の明日のお弁当のおかずがなくなるほど、本日は全部の唐揚げがなくなってしまいました。ほんとうれしい悲鳴です・・。
料理が出来ない、料理が苦手と悩むあなたへ
最近では、たくさんの料理レシピがネットでもたくさんあって、思わず関心させられることばかりです。
「こんな盛り付けや味に工夫しないと、やっぱりいけないのかしら?」
作れない自分にいらだって、罪悪感も出て来ます。
でも最近わかったことは、料理に凝ったことは必要ないということです。
彼氏と付き合っている時や新婚の時は、どうしても凝った気合の入れた料理を作りたくなってしまいます。
私は本当に料理が大嫌いでした。料理に自信がなくて、ヘンテコなものばかり作っていました。
食費の節約ばかりして、かさ増しして家族に大不評でしたが、いつからか食費の過度な節約をやめることにしました。
基本の料理を作るだけで、こんなに喜ばれるとはと、思わず目からウロコがおちる思いでした。
料理が苦手で悩んでいたら、料理の基本中のキホンに戻ってみてください。
苦手なことは、頑張らなくていいのです。
最初は大さじ、小さじときちんと計って作ってみることが大切です。その後に、彼氏や夫の反応を見てから自分流の味つけをするのです。それこそが、1番喜ばれる胃袋をつかむポイントです。
応用は、基本なくして成り立たず。
実は生きている上で、色んなことに当てはまることです。
3日ぐらいバーモンドカレーでいいじゃないですか。実はその方が意外と喜ばれたりします。
男のハートをキャッチするためには、最初は基本料理をマスターしてみましょう。
胃袋をキャッチするためには、
がっつり、そしてシンプル飯だぜ!
基本が出来てから、アレンジに挑戦すればいいのです。子供のような純粋な脳みそを攻略することが褒められるコツになるのです。
でも1番大切なことは、パートナーの特性を知ることが大事です。みんなに褒められなくたっていいのですよ。
たった1人に褒められればいいのです。
それが料理が得意になる最短の道かもしれません。
結婚12年目でも、まだまだ料理は奥が深いです。
これからも、たった1人が「おいしい!」と言ってもらえるために、まだまだ基本的な料理を頑張りたいと思っています。
料理や献立作りが苦手な人は、たった20分で2品作れる「オイシックス」の献立キットがおすすめ!
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