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トイレのリフォームで快適な住まいを作り上げよう

トイレリフォーム

中古住宅を買っていざ住んでみると、不満だなと思うところが出てくるのはよくあることです。我が家も中古マンションを購入し、住み始めてからこんなはずではなかったと気付いたところがいくつかありました。

その中でも、これはリフォームして良かったと思ったのがトイレです。

物件選びのときにはあまり気にかけていなかったのが問題だったと今では思いますが、他のところを重視して選び、トイレをリフォームするという流れになったお陰で快適な住まいになったとも感じています。

この記事では、トイレのリフォームが重要な理由や相場感をご紹介します。

よくある中古住宅のトイレの不満

トイレリフォーム

初めに、中古住宅を買った後で気付くトイレの不満についてご紹介します。

一戸建てでもマンションでも、買う前はトイレはあれば良いという気持ちになってしまいがちで、私も例外ではありませんでした。

ただ、毎日何回も使う場所ですから、ちょっとした不満でも意外にストレスになってしまいます。

よくある不満としてトイレが狭い、換気がきちんとできない、カビが生えやすい、収納がないという4つが挙げられます。使ってみないとトイレが狭いのに気付かず、十分だと思ってしまいがちです。

私が買ったマンションのトイレは前後が狭く、便器から立ち上がろうとしたときにドアに頭をぶつけることがよくありました。臭いもこもりがちで換気が弱いのかなという印象もあり、リフォームを検討したというのが経緯です。

また、トイレの機能が不十分で不満に感じるケースもあります。

ウォッシュレットがない、消臭機能がない、便座が温かくならないというのがよくある悩みです。タンクがひどく汚くなってしまって何とかしたいということも珍しくありません。

私の場合はタンクがあっという間にカビで悲惨な状態になってしまったのも悩みの一つでした。

トイレを一式入れ替えてしまえば何とかなるのかなというのがこのときの漠然とした印象でしたが、多くの方が抱えているような悩みなら、きっと解決する方法があると考えてリフォーム会社に相談することにしたのです。

トイレのリフォームでは何ができるのか

トイレリフォーム

トイレに不満を持っているときには、とりあえずリフォーム会社に相談してみるのがおすすめです。

リフォームでできることは着実に増えてきているので、最新の情報はリフォーム会社から直接聞くのが一番です。私も漠然としたイメージしか持っていない状況で相談しましたが、すぐに的確な解決策を提示してもらえたのでリフォームを決断できました。

それどころか、イメージしていた以上に快適なトイレに仕上げる案を提案してくれたので、快適な住まいが実現できて満足しています。

トイレのリフォームではトイレ本体の交換だけでなく、床や壁の張り替えをしたり、換気扇を取り付けたりすることもできます。

和式トイレから洋式トイレへ切り替えすることも可能です。手すりを付けたり、小型の収納を取り付けるくらいの簡単なリフォームも選べます。

トイレ本体のラインナップも豊富で、節水トイレにして節約を考えたり、多機能トイレにして温水機能付きのウォッシュレットを使えるようにしたり、消臭や簡単な除菌を自動で行えるようにすることも可能です。

我が家が選んだのはタンクレストイレで、タンクのカビの悩みをなくしつつ、トイレの前後方向のスペースが狭いのを解決する手段としてとても魅力的でした。

臭いの原因もタンクだということがわかっていたので、これだけで一気に悩みが解消されました。提案力のあるリフォーム会社を選べば、きっとトイレの不満が解決する方法を提示してくれるでしょう。

トイレのリフォームの相場感

トイレ

リフォームをするときには、費用がどのくらいかかるのかが悩みになりがちですよね。トイレのリフォームにどのくらいの費用がかかるかは、施工内容によってかなり違いがあります。

トイレ本体の交換をするだけでも本体の購入費に加えて、古いトイレを処分してもらう費用と作業費を加えた分の支払いが必要です。

手すりの取り付けのような簡単なリフォームを除くと、大まかな相場感としては10万円から50万円くらいになっています。

比較的リーズナブルなトイレに交換するだけなら10万円から30万円が相場ですが、我が家のように一般的なタンク付きトイレからタンクレストイレに交換するときにはやや大きな工事になるので、50万円前後はかかると考えておきましょう。

これに加えて、壁や床の張り替えをしたり、洗面台の設置をするとさらに費用は大きくなります。ただ、トイレを全面的にリフォームしても100万円以内に収められる場合がほとんどです。

もちろん、和式トイレを洋式トイレに交換して内装も全面的に入れ替えたいといったケースのように、多岐に渡る作業をしてもらうと100万円を超えることもあります。

しかし、トイレの交換と壁や床の張り替えだけなら50万円以内に収まるのが普通です。毎日使う場所をずっと快適に使えるようにするための費用と考えると決して高くはないでしょう。

ただ、一般的な相場があるといってもリフォーム会社によって料金はかなり違います。

スタンダードな料金が決まっていて業界内で共有されているというわけではないようで、ほとんど同じ内容の施工の見積もりを複数社で取ってみても何万円も違うことがあります。

私の場合も3社比較をして、安くて対応も良いリフォーム会社に依頼することにしました。

提案してくれるリフォーム内容にも違いがあるので、トイレの不満をなくしたい、もっと快適にしたいと思ったときには複数社を選んで相談するのがおすすめです。

最終的には見積もりを取って内容を比較してから選ぶと、思っていたよりも低い予算で不満を解消できるリフォームを行ってもらえる可能性が高まるでしょう。

トイレのリフォームはコストパフォーマンスが高い

トイレ

毎日使うところだからこそ、トイレをリフォームして快適にするのは住生活をより良いものにするために大切です。

中古住宅を買うときにはないがしろにしてしまいがちですが、住み始めてから不満が生まれてくることが多い場所です。ただ、トイレのリフォームは比較的相場が低いですので、中古住宅を買ってからリフォームするというのも有効な手段です。

数十万円の予算を確保しておけば、全面的なリフォームをして各家庭に合った仕様のトイレにすることができます。

不満の解消にもリフォームは最適な方法ですから、興味を持ったらリフォーム会社に相談してみることをおすすめします。

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