節約主婦向け雑誌には載っていないぞ!共働き4人家族 我が家のリアルな平均的月間家計簿公開
あなたは他の人の家計簿って、興味ありますか?
私が20代の頃は、食費、日用品費、雑費など、ネットや本を凝視するほど他の人の家計簿に興味津々でした。
「素敵な奥さん」や「サンキュ」などのいわゆる節約主婦向け雑誌を凝視し過ぎて、ボーっと燃えて穴が開くんじゃないかと思うぐらい明細を見ていました。
毎月キレイに集計された家計簿は、それでも今でも興味津々でとっても参考にしています。
もしかして我が家の家計簿に、興味津々ですか?
家計管理をメインに書いている上で、我が家の家計がどれぐらいか目安があった方がいいと思いましたので、我が家の毎月の平均的な家計簿を載せておきたいと思います。
これが我が家の平均的な毎月の家計簿です
端数を切った方がわかりやすいと思ったので、切ってあります。
毎月驚くほど変動しますが、1年間の平均を取って金額はならしてあります。
費目 | 金額 |
---|---|
住宅ローン | 77,000円 |
管理・積立費 | 27,000円 |
駐車・駐輪代 | 5,900円 |
保育園代 | 20,000円 |
学童代 | 6,000円 |
給食代 | 3,500円 |
小遣い(夫) | 25,000円 |
小遣い(妻) | 8,000円 |
小遣い(子供) | 2,000円 |
食費 | 50,000円 |
日用品費 | 10,000円 |
光熱費 | 25,000円 |
交通費 | 10,000円 |
通信費 | 8,000円 |
教育費 | 5,000円 |
レジャー費 | 5,000円 |
医療費 | 10,000円 |
被服費 | 5,000円 |
特別費 | 50,000円 |
積立投信 | 50,000円 |
合計 | 402,400円 |
特別費に関しては、年間平均をならしています。
積立投信は、老後資金として積み立てています。
これを見てあなたは多いと思いますか?
それともとっても少ないと思いますか?
我が家はどう削ろうと、どう頑張ろうと、ケチケチせずに楽しく暮らすためには、毎月40万以上は、ゼーッタイかかります!
食費や日用品をあと少し減らせても、せいぜい1万円ぐらいです。
はい!夫の収入だけではまったくと言っていいほど暮らしていけません。
40万円超えの家計簿なんて、節約雑誌から執筆オファーなんてゼッタイこないでしょ?
でもこれが現実です。
老後まで楽しく貯めて生きていくためにも、積立は必須ですので、5万円の積立は支出だと思っています。
貯金かと思いますが、「将来の支出」を「今の支出」として管理しています。
あ、でも貯金として振替えてはいますけれどね。
毎月必要費目であることに変わりありません。
我が家は、通常ある家庭の生命保険料がないのですよ?
精神的な病で通院歴があって入れなかったこともありましたが、必要なしと有料診断のFPの方に判断していただいてから、保険には入っていません。
手厚い国の「保険」に入っているから、いらないやー!と。
それでも毎月特別費(税金、車検、保険料、レジャー費)も含めて平均でならすと、こんな家計簿が普通だと思うのは私だけでしょうか?
主婦向けの節約雑誌は平均家計簿じゃない?
だって、主婦雑誌の方々は、なぜか住居費がものすごい安いです。
あれはわざとそういう方々を選んでいらっしゃるのでしょうか?
社宅、公営や公共住宅、同居などで家賃が2万円とか、高くても5、6万円です。
東京都に住んでいるだけで、やっぱり住居費はどう頑張っても高いです。
地域性がやっぱり出ているのか?
東京都の地価が高すぎるのか?
あと収入額に児童手当を入れられている方で、児童手当は毎月振り込まれるのでしょうか?
それとも12で割って、ならしてあるのでしょうか?
こちらは年に3回だけですので、毎月の収入には入れられないですけれどね。
毎月児童手当が出るのであれば、是非収入に入れたいです。
そしてやっぱりフルタイム共働きという家計簿が、節約雑誌には非常に少ないです。
共働きは、お金が貯まって当たり前だからでしょうか?
当たり前じゃないからみんな悩んでいるのですけれどね。
そしてフルタイムで働いているからこそ、特売品、半額品なんて買うことなんて不可能に近いです。
ほとんどが平日の昼間のタイムサービスとかで、行きたくても行けません。
だからストレスになる広告を見ることをやめるために、私は新聞購読をやめました。
新聞購読をやめたおかげで、固定費の削減に成功しました。
そして、さらにストレスになる主婦向け雑誌を読むこともやめました。
私が唯一参考にしている記事は、料理記事だけですかね。
苦手なものに関しては、食い入るように見るようです(汗)。
お金を使う前にどれだけ「使う価値」を見いだせるかが大事
財布からお金を出すときに、瞬時に「使っても良いという判断する力」を見出すことが大事です。
お金を稼ぐ力を鍛え、そのおカネ力を鍛えるのです。
私の家計管理方法は、お金を使う前の思考力の方を重要視しています。
ほとんどが自分のお金に対する脳みそを鍛えるために書いているんですけれどね。
家計管理は、人生管理です。
人生に迷いがあった時点で、お金も逃げていきます。
だからまずは、生き方を幸せにメンテナンスすることが、必然的にお金が寄ってくることにつながると信じています。
無理に節約と細かい事を気にするよりも、夫と共に稼ぐ力をアップして、長く仕事を続けていくことが、今の我が家には1番お金が貯まる道であると考えています。
この支出額を見て、まだまだ無駄な支出を削れる部分があるような気がしてきました。
我が家では夫婦でさらに話し合い、モチベーションをアップして家計管理にこれからもっと本腰を入れていこうと思います。
お金を貯めることを諦めてはいけません!
貯金力をモリモリと鍛えて、一緒に家計管理頑張っていきましょう。
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