おすすめの日焼け止め5選!顔にも子供にもOKで海や日常にも使える紫外線レベル別UVカットアイテム
女性にとって、夏の大敵と言えば紫外線です!
こんがり肌が流行った昔。
今はこんがり肌はNGに!
高校生の頃はテニスで真っ黒に日焼けして、目と口だけが白かった私です・・。
夏が近づいてくると、お肌の日焼けがとっても気になってきませんか?
絶対焼きたくないからと、強いSPF値の日焼け止めばかり選んでしまいがちですが、日焼け止めって強すぎるとお肌にかなり負担になってきます。
今は「色白だね」とよく言われる私が、今まで使ってきた中でこれはおすすめ!というUVカットアイテムを、5選お届けしたいと思います。
ところで日焼け止めの「SPF値」「PA」って、どんな意味?
ところで、日焼け止めに書かれている「SPF」って、どんな意味がご存知でしょうか?
「SPF」とは「Sun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)」の略でして、日本語では「紫外線防御効果」という意味になります。
肌が赤くなって日焼けの原因となる紫外線B波(UVB)を防ぐ指標として、SPFは使われます。
「SPF」の数値が大きいほど、紫外線B波を防ぐ効果が高く、最大数値は「50+(SPFが51より大きい)」と表記されます。
「PA」とは「Protection Grade of UVA(プロテクション グレイド オブ UVA)」の略でして、紫外線A波(UVA)を防ぐ効果の程度を表す指標です。
「PA」の段階は、現在4段階に分けられています。
- PA+
- PA++
- PA+++
- PA++++
+の数が多いほど、シミやしわの原因となる紫外線A波を防ぐ効果が高くなっています。
なんとなくですが、「SPF」と「PA」の意味がわかりましたか?
「SPF」と「PA」の組み合わせが違う日焼け止めがたくさん発売されておりますが、生活シーンによって使い分けることで、適切なケアができるのです。
在宅ワーカーの私が日常の紫外線カットに使っている日焼け止め
私は現在在宅で働いていますので、それほど日中は外に出る機会はありません。
事務職の方や主婦の方たちで、日中浴びる紫外線の量がそう多くはないという方におすすめなのが、「資生堂 マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベース UV」です。
紫外線って、雲や窓ガラスを通り抜けやすい性質を持っていますので、くもりの日でも中にどんどん入ってくるのですよ。
でも日焼け止めほど強い数値は必要ありませんので、外に出ない日は「SPF20〜40」のものでも対策は十分です。
マキアージュのUV化粧下地は、肌の水分バランスと皮脂をコントロールしてくれて、化粧くずれをしっかりと防いでくれます。
サラサラで肌なじみがとってもいいので、室内にいる時はマキアージュの化粧下地とフェイスパウダーだけで十分です。
エアコンがついている室内では、くずれたことは今まで1度もありません。
キラキラした入れ物が、女性心をくすぐるマキアージュのUVカット化粧下地は、日常使いにはとってもおすすめです。
外で戦う営業系ウーマンには、SPF値が高いアイテムがおすすめ
毎日スーツを着て、オフィスを出て日中外を歩きまわってバリバリと戦う営業系ウーマンは、SPF値が高めのアイテムがおすすめです。
しっかりと肌に密着してSPF値が高く、メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防いで顔にも使えるが、ポーラ「ホワイティシモ UVブロック シールドホワイト」です。
まるで美容液と思えるほど、しっとりとしていて使いやすい!
ベタッとせず、日焼け止めを塗っても白くなりません。
ウォータープルーフなのに専用クレンジング不要で、SPF50・PA++++と効果が高いのに保湿効果が抜群で、日常使いとしては十分な効果があります。
私の肌はそれほど強くないのですが、こんなにSPF値が高いのに、これを塗って肌荒れしたことはまだ1度もありません。
ハーブの香りが心をスーッと癒やしてくれて、「外に出る時は、ポーラのシールドホワイト!」と決めて、夏でも冬でも1年中使っていますよ。
子供を追いかけ回して、公園で1日中過ごすママにおすすめ
子供って外で遊ぶことが大好きですから、ママも気がついたら子供を追い掛け回して、1日中外で遊んでいることも多いかと思います。
「あぁ〜、腕が白と黒のパンダみたい!」
首周りが丸くハッキリと焼けて、二の腕の部分がパンダみたいに白黒になってがっかり・・。
外でアクティブに過ごすママには、全身スルスル伸びるジェルタイプの強力な日焼け止め「ビオレ さらさらUV アクアリッチウォータリージェル」ががおすすめです。
SPF50+・PA++++と最強の数値であるのに、スルスルつけやすい!
重たい圧迫感がなくて、ウルウル感動してしまうほど軽いつけ心地なのに、顔と体に使えるのに、専用クレンジングは不要です。
これを化粧下地として使ってファンデーションをしっかりとつけていけば、公園に1日中いても腕パンダになることなんてありません。
ただしちょっと落ちやすいかな?
午後にはかなり崩れやすいです。
しかし大容量で1,000円もあればお釣りがたっぷりともらえるぐらい安価な日焼け止めですので、家計を節約したいママにはぴったりなUVカットアイテムです。
子供の肌にも使えるやさしい低刺激UVカットアイテム
公園でママも紫外線に要注意なら、子供も同じく紫外線には要注意です。
子供の肌はとってもデリケートですから、優しい成分が入っている日焼け止めがおすすめです。
赤ちゃんの頃から色々使ってきましたが、今までで1番よかったのが「ニベアサン プロテクトウォータージェル こども用」です。
スーッとのびるのに白残りがなく、日焼け止め特有のイヤなにおいがほとんどしません。
顔と体の両方に使えて、専用クレンジング不要です。
SPF28・PA++と高い数値ではないことで、角層が薄くて乾燥しやすい子供の肌にも安心して使うことができます。
私も子供の肌を塗るついでに、一緒に使うことが多いですね。
効き目はばっちりで肌荒れもしないのですが、子供はすぐに汗をかくのですぐに落ちてしまいます・・。
こまめに塗り直してあげることで、子供の弱い肌をしっかりと守ることができますので、安価な日焼け止めで十分です。
500円ぐらいで気軽に買えてしまうことで、我が家では気兼ねなくたっぷりと使っていますよ。
玄関に1本置いて、かばんに1本入れて、いつでもササッと塗れるようにしています。
アウトドアや海やプールに出かける時の最強UVカットアイテム
ギラギラの炎天下の日には、肌に最も過酷なダメージを与えます。
夏休みにアウトドアや海やプール、川辺や山に行く時は、最も効き目が高い日焼け止めを塗ってから行きます。
顔も体も徹底的に紫外線から守ってくれる最強のUVカットアイテムでおすすめなのが、「資生堂 アネッサ パーフェクトUVサンスクリーンA+N」です。
SPF50+・PA++++と過酷な紫外線を最強にブロックするのに、サラサラがずっと続きます。
汗や水で流れてしまうアイテムが多い中、汗や水に触れるとさらに効果が高まるのがアネッサの日焼け止めのすごい所です。
ただのウォータープルーフじゃないのです。
スーパーウォータープルーフなのです!
これを顔も体にもつけて実際にプールに入ってみましたが、水をはじくような効果があり、高い紫外線ブロック効果にびっくりしました。
ただし、専用クレンジング不要となっていますが、効果が強すぎるために下手に落ちないクレンジングを使うとまったく落ちません・・・。
私は普段からファンケルのクレンジングオイルを愛用していますが、アネッサでもスルスルっと落ちてくれました。
これ以上いいクレンジンオイルを見たことがないほど、ファンケルのマイルドクレンジングオイルには大変お世話になっています。
スーパーウォータープルーフの最強のUVカットには、やさしいオイルクレンジングでしっかりと落としてあげましょう。
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効果が高ければいいわけではない。紫外線レベルで正しく使い分け
真夏は暑すぎてしんどいですけれど、心から開放的になるからワクワクしてきますよね。
何も考えないで外に素肌のまま出歩くと、真っ赤っ赤なヤケド状態になってしまうこともあり、後からヒリヒリと痛くて泣く羽目になります。
だからと言って、室内にいるのに高いSPF、PA値のものを使っても、きちんと落とさないと後々肌トラブルになることだってあるのです。
室内と屋外、公園や海やアウトドアなど、紫外線レベルによって日焼け止めを使い分けると肌にも負担がかかりません。
「でも5個も日焼け止めなんて、めんどくさくて使い分けられないわ。」
そんなあなたに、この中からたった1つだけおすすめするとしたら、ポーラ「ホワイティシモ UVブロック シールドホワイト」です。
室内と屋外、公園まで広い場所でこれ1本でカバーしてくれて、美白&スキンケアまでできてしまいますからね。
アウトドアにはおすすめできませんが、日常使いにはこれ1本でもいいかもしれません。
ただし肌質は個人差がありますから、使ってみて肌に異常が出たり合わないと思った時は、使用をやめて医師に相談するようにして下さいね。
私はもうアラフォー主婦ですから、日焼け止めは美白成分最重視です!
夏本番は焼かない、日焼け跡を残さないことは前提に、いつまでも白く輝いた肌でいたいものですね。
おばあちゃんになっても、私は美しい色白の肌を目指すぞー!
秋を迎えてクタクタな肌にならないためにも、今からしっかりと大切な肌を一緒に守っていきましょう。
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