2016年11月10日 -PR-

ふるさと納税の仕組みを簡単にわかりやすく解説!魅力的なポイント3つと申し込みからお礼品受け取りまでの流れ

「ふるさと納税がお得!ってテレビなんかでやっていたけれど、何だかさっぱりわからない。」

「ふるさと納税」って言葉を聞いたことはあるけれど、何がどうお得なのかまったくわからないという方も多いのではないでしょうか?

私も最初「納税」なんてつくものだから、お金が取られちゃって損なんじゃないの?!て思っていたのですが、実はとっても身近で温かい制度であることがわかりました。

今ではふるさと納税にハマっているぐらい、メチャクチャ活用しています。

やってみたいけれど、何をどうすればいいのかわからないあなたに、ふるさと納税の魅力的なポイントをわかりやすく解決したいと思います。

ふるさと納税の仕組みとは何?魅力的なポイントは3つ!

ふるさと納税って、一体何でしょうか?

ふるさと納税の仕組みは、自分が大好きな地域(都道府県・市区町村)へ寄付することをいいます。

地方自治体に寄付することで税金が控除され、実質2,000円の負担で豪華な返礼品がもらえるお得な制度です。

では、なぜこんな制度が始まったかというと、就職や進学で都会に行くと、みんな都会に税金が集まってしまいます。生まれ育ったふるさの税収は、減ってしまいますよね。

今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分の意思で、いくらかでも納税できる制度があっても良いのではないか

そんな思いで試行錯誤しながらできたのが「ふるさと納税」なのです。

温かい税収制度の「ふるさと納税」ですが、子供の頃から思い出深い街にお金を寄付することで、魅力的なことが3つもあるのです。

1.魅力的なお礼品がもらえる!

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寄付をすることで、その街のステキな特産品をもらうことができます。

高級ブランド米や最高級A5ランクの肉、身がプリプリで新鮮な魚や収穫したてのジューシーなフルーツ、市場には出回らない希少なお酒・・。

最近では高級家電や日帰り温泉感謝券など、変わったお礼品もたくさんあります。

寄付したらステキなプレゼントがもらえるなんて、メチャクチャにうれしい制度ですよね!

2.自分が好きな自治体に寄付をすることができる!

寄付する自治体は、自分が住んでいる街じゃなくてもいいのです。全国にある都道府県、市町村、好きな所に寄付することができます。

「子供の頃に住んでいた自治体を応援していきたい!」「被災地をなんとか復興して欲しい!」という、応援の気持ちで寄付することもできるのです。

大人気のふるさと納税で和のスイーツなら「八王子銘菓の詰め合わせ」がおすすめ。実際にお店に行ってきた

3.税金が安くなる!

寄付した金額から自己負担額2,000円分を除いた金額が、今年の所得税と次年度の住民税から安くなります。2,000円は事務手数料と考えた方がわかりやすいでしょう。

例えば10,000円分を寄付したら、8,000円分の所得税と住民税が安くなります。実質2,000円分の自己負担額で寄付することができるのです。

翌年度の会社の給料明細を見るのがうれしくなる節税策なのです。

ふるさと納税の利用者は増加。お得度と魅力度が進化している!

ふるさと納税って、周りでも誰も流行ってないように見えますよね?でも実は市場規模はどんどん伸びてきているのです。

2014年度から2015年度にかけて市場規模が約390億円だったのが約1,600億円(前年比約4.3倍)、2016年度は約3,000億円(前年比約1.9倍)とも言われています。

テレビや雑誌やネットでの特集が増加したり、クレジットカード決済が普及してきたのも理由に上げられます。

また2015年1月以降、控除上限額が2倍になりさらにお得になりました。例えば2万円までしか寄付できなかったのが、なんと4万円まで寄付ができるようになったのです。

また寄付をした自治体が5ヶ所以内であることが条件ですが、確定申告を行わなくても自動的に翌年の住民税が安くなる「ワンストップ特例制度」ができました。

年々メディアで取り上げられる度に利用者が増え、お得度も手続きもラクになってきたことで、ふるさと納税が身近な制度になってきたのです。

ふるさと納税でもっとも気をつけたいことは、寄付金の目安!

ふるさと納税はお礼の品が自由に選べて、税金も安くなってとってもお得な制度であることがわかりましたか?

「よーし!バンバン税金安くするために、たくさん寄付しちゃうぞ〜!」

って思いたくなりますが、ここで注意点があります。

ふるさと納税自体は、納税義務があるわけではなく自分で自由に行える「寄付行為」です。だからいくらでも無制限に寄付をすることができます。

しかし、自己負担額2,000円を除いた「寄付額の全額」を税金から控除しようと思ったら、実はちょっとしたコツが必要になってくるのです。

それは所得によって、税金の控除額に上限があることです。

「えぇ、上限額を超えちゃうとどうなるの?」

上限額を超えた金額については、単なる寄付です。いいじゃないですか、私は社会貢献に熱心なあなたが大好きです(笑)

「いや〜、損したくないもん!上限額内でお得に利用したい!」

そうですよね、お得にするために寄付金額の目安になる額を知っておくことが大切なのです。

最もお得な寄付金の目安額を知るために大切なこと

実は寄付金の目安額を知るために、総務省の「ふるさと納税ポータル」を参考にしてみましょう。

こちらが抜粋した表です。会社員で給料収入がある人は、自分に当てはまる家族構成、収入から寄付金額の目安をチェックしてみましょう。

ふるさと納税を行う方本人の給与収入独身又は共働き夫婦又は共働き+子1人(高校生)共働き+子1人(大学生)
300万円28,000円19,000円15,000円
400万円42,000円33,000円29,000円
500万円61,000円49,000円44,000円
600万円77,000円69,000円66,000円
700万円108,000円86,000円83,000円
800万円129,000円120,000円116,000円
900万円151,000円141,000円138,000円
1000万円176,000円166,000円163,000円
1,500万円386,000円374,000円370,000円
2,000万円560,000円548,000円544,000円
ふるさと納税を行う方本人の給与収入夫婦+子1人(高校生)共働き+子2人(大学生と高校生)夫婦+子2人(大学生と高校生)
300万円11,000円7,000円
400万円25,000円21,000円12,000円
500万円40,000円36,000円28,000円
600万円60,000円57,000円43,000円
700万円78,000円75,000円66,000円
800万円110,000円107,000円85,000円
900万円132,000円128,000円119,000円
1000万円157,000円153,000円144,000円
1,500万円362,000円358,000円346,000円
2,000万円537,000円532,000円521,000円

色んな家族構成のパターンがありますが、まったく控除額が違うことがよくわかります。同じ年収500万円でも独身は61,000円、共働きで大学生の子1人の場合は44,000円です。

寄付金の目安額は、配偶者控除や扶養控除などの税制上のメリットをすでに受けている人は、その額が低くなることがわかりますよね。

ようするに税金をたくさん納めている人の方が、得られるメリットが大きいことがわかります。

限度額は目安。住宅ローンや医療費控除、収入の上限で変わる

納税額は、1月1日〜12月31日までの所得によって決まります。でも紅白歌合戦が終わってからふるさと納税していたら遅いのです。

だから「だいたい去年と同じ年収ぐらいかな?」という仮定で、目安額を計算します。入ってくるものが決まらないと、出て行くものが決まらないのが税金です。

注意点は、収入が今年は極端に増えたり減ったり、扶養家族の状況が変わったり、医療費控除や住宅ローン控除が発生すると、自己負担が2,000円で済む寄付金額の上限は下がることです。

「限度額が40,000円だから、39,980円まで寄付しちゃおう!」って、ギリギリ納税すると、実はただ寄付しただけ〜ってなってしまう可能性もあります。

個々人の状況によって、目安額が変動することがありますので、気をつけるようにしましょう。

また自営業や年金受給者の人は、この表では対応していません。計算方法がまったく違いますので気をつける必要があります。私も自営業なので、この表では目安額を知ることができません。

正確な金額を知りたい方は、お住まいの自治体の課税課などに行ってみましょう。

源泉徴収票や課税所得証明書、扶養家族の有無などを伝えれば、くわしく計算してくれます。自営業の私も11月に入ってから、きちんと出してもらってきました。

他にもふるさと納税サイト「さとふる」で「控除額シミュレーション」をすることができます。忙しかったり、自治体の課税課に行くのがめんどくさい方は、ネット上で自分の限度額を確かめてみて下さいね。

確定申告が不要な「ワンストップ特例制度」って一体何のこと?

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制度が新しくなった「ワンストップ特例制度」ですが、一体何のことかさっぱりわからないですよね。

「ワンストップ特例制度」は、寄付した後に「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を寄付した自治体に送付することで、自動的に税金が安くなる制度です。

利用できるのは、もともと確定申告が必要ない年収2,000万円以下の会社員の人で、自営業の人は使うことができません。

寄付した自治体が5ヶ所までなど、一定の要件を満たす人に限られています。

給与収入が2,000万円超の人、給与を2ヶ所以上からもらっている人、株で損して損益通算の申告をする人、副業収入が20万円の人や医療費控除や初めて住宅ローン控除の申告をする人もNGです。

提出する書類は、他にも以下のものが必要です。

  • マイナンバー「個人番号カード」両面のコピー
  • マイナンバー「通知カード」のコピーと身分証明書のコピー
  • 個人番号が記載された住民票の写しと身分証明書のコピー

書類多すぎじゃないのか〜!いづれも、各自治体ごとに送付が必要です。

運転免許証やパスポートなどがない方は通知カードのコピー、あるいは個人番号が記載された住民票の写しだけでは本人確認ができません。

ふるさと納税で「ワンストップ特例制度」を活用するためには、早めに個人番号カードを発行してもらった方がいいでしょう。

ふるさと納税の申し込みから返礼品の受け取りまでの流れ!

「早くふるさと納税してみたい!どうやってやればいいのかしら?」

早くふるさと納税してみたくなりましたよね!実際にふるさと納税をする流れは、こんな感じでやります。

ステップ1:自分が寄付する金額を決める

まずは自分が寄付できる目安額を確認して、寄付する金額を決めましょう!

ステップ2:寄付する自治体を決める

自治体のほとんどは、寄付に対してお礼品を用意しています。お米や肉や魚、フルーツなどの特産品などが人気ですが、自分が欲しい!と思った所に寄付するのもポイントです。

ステップ3:寄付を申し込む

寄付したい自治体が見つかったら、電話やFAX、メールなどで申し込みができる他、今はネットでも申し込みをすることができます。

ワンストップ特例制度を使う人は、必要書類を要望しておきましょう。

ステップ4:寄付金を納付する

寄付金の納付(払込)方法は、銀行振り込み、コンビニ、ペイジー決済の他、クレジットカードでの決済もできる所があります。

自治体によって様々ですので、確認するようにしましょう。

ステップ5:返礼品が届く

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返礼品は早い所では2週間ほどで届きます。でもフルーツや野菜や米など旬のものや人気が高いものは、数ヶ月待つこともあります!

我が家の子供達が大好きなシャインマスカットが欲しいと思い、「長野県高森町」に寄付しましたが、2ヶ月も待ちました・・。

お礼品が届くまでに、首を長ーくして待つこともあるのですよ。

 

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後日「寄付金受領証明書」が送付されてきます。これは確定申告をする時に必要なので、大事に保管しておくようにしましょう。ワンストップ特例制度を利用する人は、不要になります。

ステップ6:翌年度に確定申告をする

ワンストップ特例制度を利用しない人は、1〜12月分のふるさと納税の寄付金額を、翌年に確定申告します。翌年2月16日〜3月15日の間に、所轄する税務署に確定申告を忘れずにするようにしましょう。

ステップ7:税金が安くなる

ワンストップ特例制度を使った人は、自動的に翌年の住民税が安くなります。

ワンストップ特例制度を使わず確定申告をした人は、その年の所得税が還付されて、翌年の住民税が安くなります。

来年度の住民税の通知が、ちょっとだけ楽しくなりますね(ならないか・・)

よくわからなかったら、ふるさと納税コンシェルジュへ!

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「やっぱり何だかよくわからないわ、特産品もいっぱいあって選べない。」

簡単にわかりやすく説明したつもりですが、大変申し訳ございません・・。ふるさと納税は税金が絡んでくるので、ほんとにわかりづらいです。

そんなあなたは、ふるさと納税サイト「さとふる」が出店した「まるごとにっぽん」という、ふるさと納税の実店舗があります。

 

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お礼品の選定や、専門スタッフの方が寄付までの手続きを丁寧にわかりやすく説明してくださり、ふるさと納税の制度でわからないことを直接質問することができます。

 

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くわしい税金の控除額などを聞くことはできませんが、私も実際に行ってきて色々説明を聞いてきて、ふるさと納税のことをくわしく知ることができました。

ただし人気コーナーであるため、土日や年末などは激混みだそうです!相談者が順番待ちの列をなす恐れがありますので、日にちを選ぶか早めの時間帯に行きましょう。

 

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「まるごとにっぽん」は、地域の特産品なども多数取り扱った商業施設になっています。地域の事を身近に知りたい方は、ぜひ浅草まで足を運ばれてみてくださいね。

ふるさと納税はとっても簡単!仕組みを理解してやってみよう!

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とってもむずかしそうなイメージで、どうやっていいかわからなかった方は、ちょっとはふるさと納税が身近に知ることができましたでしょうか?

お礼がもらえる、税金が安くなる!そして、感謝の気持ちを送れる!

これがふるさと納税の3つの魅力ポイントですが、上限額ギリギリまで寄付するのではなく、ゆとりを持って寄付することが大切です。

また注意点は、納税していない専業主婦の方が寄付をしても税金は安くなりません。主婦が行う時は、納税者である旦那さんが寄付する形で行いましょう!

今まで寄付をしてきて困ったことが、やはり届く時期がネットショッピングのようにすぐに届かないことですね。気長に待つようにしましょう。

私がよく利用しているふるさと納税サイトは、「ふるさとチョイス」
「さとふる」「ふるなび」です。

特に「ふるなび」は、Amazonギフトコードが1%もらえるキャンペーンを行っていますので、メチャクチャお得です。

ふるさと納税「ふるなび」が超お得!Amazonギフトコードが寄附金額に対して1%もらえる

主婦におすすめの時短家電や便利食材もたくさん出ていて、納税してお礼品としてもらえばよかったと、年度末になって大後悔している最中です・・。

働くママのラクラク家事時短術。お金を惜しまず投資した方がいいおすすめ家電はこれ!

ネット上で特産品を簡単に検索することができますし、クレジットカードで支払い可能ですので、カードのポイントも貯まってお得です。

まずは実際にやってみて、お礼品をもらう楽しさを感じてください。人気の特産品は年末になるとどんどんなくなっていくので、早いもの勝ちですよ!

ふるさと納税は、感謝のしるしです。

色んな地域を知って、色んな街に寄付して、日本がどんどん活性化していくといいですね。

ふるさとに感謝の気持ちを送って、お得なお礼の品がもらえる!「ふるなび」の公式サイトはこちら

初めてのふるさと納税は「ふるさとチョイス」がおすすめ!

「ふるさと納税したいけれど、どこでしたらいいのかしら?」

ふるさと納税に興味を持ったはいいけれど、一体どこでしたらいいのかさっぱりわからないですよね・・。

そんなあなたには日本最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」
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会員数160万人以上もいて、ひと月に180万件、2秒に1件を超える寄付があり、掲載自治体数はNo.1を誇ります。

私も色んなふるさと納税サイトを利用していますが、「ふるさとチョイス」ほどたくさんの種類を扱っているサイトはありません。

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たくさんの種類があって迷ってしまうけれど、たくさんの種類があるからこそネットショッピング感覚で選んで、お得でおいしい節税ライフを楽しんでみてくださいね。

日本最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」の公式HPはこちら

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