池袋にある「スカイサーカス サンシャイン60展望台」に大混雑の中行ってきた。VR体験ができて大興奮!
池袋にあるシンボルタワー「サンシャインシティ60」が開業して以来、大規模なリニューアルをいたしました。
大改装によって2016年4月21日(木)より、サンシャインシティの展望台がなんと新しく生まれ変わったのです。
その名前も、「SKY CIRCUS(スカイサーカス)サンシャイン60展望台」です。
展望台ってただ高いところから街並みを見て、「すごーい!」って言うだけの所が多いじゃないですか?
それがスカイサーカスは、まったく違う体験型の展望台に生まれ変わっていたのです。
休日の展望台のチケット販売所は大行列で大混雑!
スカイサーカスのチケットですが、サンシャインシティの地下1階で買うことができます。
ちょうとWebシステムがメンテナンス中で稼働していませんでしたので、当日券の券売所で購入することになりました。
現在はWebシステムが復旧しており、VR体験ができるチケットが入場券とセットで、入場する前日の20時までに買うことができます。
朝10時ぐらいに着きましたが、約15分ぐらい発券に時間がかかりました。
展望台へのチケットを手に入れたら、こちらの待ち行列に並ぶ必要があります。
エレベーターの前に着くまで約20分かかり、大混雑する休日は入るまでに30〜40分は見ておいた方がいいかもしれません。
「すごい、天井がキラキラしている!」
エレベーターの中が一瞬で暗くなってびっくり!
まるでプラネタリウムの中にいるかのようです。
耳がキーンと痛くなりながらも、一瞬でサンシャインシティの60階にたどり着きました。
壁がこんな風にかわいく動いて、まさに天空のサーカス!
「まだ並ぶの?ねぇ、まーだ?」
イライラする子どもたちに言われて、さらに行列にイライラしながらも、何とか40分後に最初のエンターテイメントあふれる部屋に入れたのでした。
この部屋の中は撮影禁止だったのですが、3D映像と共に迫力満点の4D体験ができる部屋になっていますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。
部屋を抜けたら、高さ251mから東京の上空が一望できる!
部屋を出ると、まさに展望台と言えるような世界が広がっていました。
天井のランプはまさにサーカスのような作りになっていて、眺めているだけでワクワクしてきます。
「すごい、全部が模型みたいになっている!」
池袋から新宿高層ビル群など、東京中の景色が高さ251mから眺めることができます。
画面の下は3D映像になっていて、トランポリンを渡り歩きながら東京上空を跳ねて回っている感じを体験できます。
東京タワーも出てきて、子どもたちはみんな一緒になってキャーキャー言って楽しんでおりました。
まるで万華鏡の中にいるような幻想的な世界がいっぱい!
「無限スケープ」というエリアでは、ミラーに映る自分が変形したりして、その姿をスマホに撮ったりして遊べるエリアです。
小さな黒い穴からのぞいてみると、目の前に万華鏡の世界がいっぱいに現れます。
スマホで撮れば、こんなにキラキラした写真を撮ることができます。
部屋に入ると、自分が万華鏡の幻想的な世界に入ったように、うっとりした気分に浸れます。
こんな風に大画面の前で踊ることで、ピカピカっと光る雷ビームを集めたりと、体中から体感できる仕掛けがたっぷりとありました。
私の娘たちは、ずっと最前列で30分以上も踊りまくっていました。
キラキラした世界の中で、幻想的でワクワクするような世界を味わうことができるのです。
スカイサーカスの1番の目玉は東京上空を散歩できるVR体験!
スカイサーカスの1番の目玉と言ったら、やはりこちらの「TOKYO弾丸フライト」ではないでしょうか?
まさに見た目が、ドカーンと飛んでっちゃう人間大砲です!
1回600円するのですが、残念ながらチケットは完売しておりまして、当日券を買って順番待ちをするしかありませんでした。
乗りたかったのですが、あまりにも大混雑していて日が暮れてしまうと思いましたので、今回は泣く泣く見送ることにしました。
ちなみに13歳未満の子供、妊娠中や乗り物酔いしやすい方など、体調が悪い方は利用することができませんのでご注意ください。
しかし今回は「スウィングコースター」は比較的空いておりましたので、400円で当日券を購入してVR体験をしてみることに。
こんな風にVR体験ができるVRヘッドセットを装着して、ブランコに乗って待機します。
こちらは誰もが見られるモニターですが、まさに周りを見るとこんなキャラクターに人間が変わっているのです。
池袋の街ナカをレールに沿って、ジェットコースターのように飛び回る感じです。
これがかなり怖い!
風はビュービュー目の前からかかるし、本当に揺れている感じだし。
上空から落ちるときは、まさにお腹がキュッとするぐらいのスリル満点の体験をすることができました。
天空のカフェでは、オリジナルカフェメニューがいっぱい!
色んな体験をしたら、お腹がペコペコになりますよね。
スカイサーカスには、天空のカフェ「Cafe Quu Quu Quu」がありまして、スカイサーカスにちなんだオリジナルカフェメニューがたくさん販売されています。
カフェの名前の由来は、Quu(空)で、おなかがQuu(クゥ〜)と鳴ったら、おいしいサプライズをQuu(召し上がれ)!という意味だそうです。
熱々の鉄板で出てくるオリジナルチキンカレー「SKY CIRCUS TENTカレー」をはじめ、パチパチはじけるびっくりドリンクやパフェなど、スイーツもたくさんありました。
サンシャインシティの中には、スカイレストランが下の階にありますし多数の飲食店が入っていますので、食べる所に迷うことはありません。
ただ休日は飲食店も大混雑していますので、早めに行動されることをおすすめします。
カフェの隣にはお土産コーナーもありまして、スカイサーカスオリジナルグッズが多数販売されています。
池袋と言えば「イケフクロウ」が有名ですが、フクロウにちなんだキャラクターグッズもたくさんあって、どれもかわいかったですよ。
ただの展望台ではない。もはや天空で体験できる新アトラクション
実は今回行くまではまったく興味が沸かず、池袋にくわしい夫に「新しく展望台がオープンしたから行ってみようよ。」と言われて行っただけなのです。
リニューアルオープンしたのも知らなくて、展望台って眺めるだけでしょ?って高をくくっていたら、常識が覆されてびっくり仰天してしまいました。
休日はエレベーターに乗るまで時間がかかりますし、正直イライラしてしまいますが、そんなイライラも吹っ飛んでしまうぐらいおもしろかったです。
特にVR体験は、ほんと1度でいいので体験した方がいいですよ。
こんなワクワク体験をしたら、「プレイステーションVR」がますます欲しくなってしまいました。
カップルだけではなく、特に子どもたちがずっと跳ねて踊って遊びまくっていましたので、ぜひファミリーにもおすすめのレジャースポットに間違いありません。
池袋にお越しの際には、サンシャインシティに寄ってワクワク過ぎる「未体験の池袋」を体験してみてくださいね。
スカイサーカス サンシャイン60展望台の詳しい情報はこちら
- 住所:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャイン60 60階
- 電話:03-3989-3331
- 入場料:大人 1,800円、高校・大学・専門学生 1,500円、小・中学生 900円、4歳以上 500円、3歳以下は無料
- 電車:JR池袋駅東口から徒歩8分、東京メトロ東池袋駅2番出口から徒歩3分
- 車:首都高速5号池袋線東池袋出口からサンシャインシティ駐車場直結、1,800台(300円/30分)
- 時間:10:00〜22:00(営業時間が変更になる場合あり)
- スカイサーカス サンシャイン60展望台のサイトはこちら
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