バッテリー上がりで車が動かない!ロードサービスは「JAF」ではなく自動車保険の「SBI損保」で緊急対処
「うぁ〜、バッテリーが上がってしまった。どうしよう。」
いつも通りと変わらない、月曜日の朝を迎えた時でした。
夫が出勤のために、マンションの駐車場から車を動かそうとしていた時に、エンジンがかからないという電話が入りました。
バッテリー上がりという、緊急事態発生です!
原因は、前日レジャーに出かけた時に、後部座席の手動でつけるライトをつけっぱなしにしていたことです。
「あ、そうだ、保険会社に電話してみよう。」
バッテリー上がりという緊急事態発生時に、自動車保険付帯の便利なサービスを利用してみることにしたのです。
加入していた「SBI損保」のロードサービスを受けるために電話
我が家が加入していた保険は、ダイレクト型自動車保険の「SBI損保」です。
保険会社には、代理店型と通販型と2種類ありますが、通販型はネットで契約ができて人件費が抑えられている分、保険料が非常に安いのが特徴です。
「バッテリーが上がってしまったのですが、どうしたらいいでしょうか?」
「SBI損保安心ホットライン」という24時間365日事故受付などで対応しているところに電話をして、駐車場で待つことにしました。
「SBI損保」のロードサービスには、携帯電話のGPS機能を利用して位置を特定できるため、自宅以外の場所でも位置を正確に特定することができます。
1度自宅に戻って、ロードサービス隊員が来るのを待つこと約30分。
バッテリー上がりの救世主によって、緊急対処をしていただくことになったのです。
バッテリー上がりの対処は、たった10分であっという間に完了
「SBI損保」のロードサービスは、全国約9,720カ所(2016年3月末現在)のロードサービス拠点から、素早く現場へ来ていただけます。
「SBI損保」が提携する「タイムズレスキュー」という所から隊員の方がいらっしゃってくれるのですが、レスキュー車ってハッキリとわかる車がやってきました。
「室内のランプやハザードランプをつけっぱなしでも、すぐに上がってしまいますね。」
作業をしながらも、やさしく原因を教えていただけました。
「バッテリージャンピング」という、バッテリー上がりの車両にケーブルをつないで、エンジンをスタートさせる方法で対処していただけました。
時間にして、たったの10分程度で完了です!
とってもさわやかなお兄さんでして、笑顔で対応していただけたことで、無事に会社に遅れてでも行くことができました。
ロードサービスってバッテリー上がりだけではなく、カギの閉じ込み、レッカー移動や落輪、スペアタイヤの交換、宿泊や帰宅費用までをサービスしてくれるのです。
ドライバーにはとってもありがたい補償ですが、よく聞く「JAF」のロードサービスとは、一体どこか違うのでしょうか?
自動車保険付帯とJAFのロードサービスは、基本的に目的が違う!
「SBI損保」だけではなく、今は自動車保険にはたくさんのロードサービスが付帯していますので、あまりめずらしいポイントではないかもしれません。
でもよくわからなくて迷うのは、ロードサービスでは有名な「JAF」とはどう違うのかしら?と思われるかもしれません。
わかりやすく言うと、自動車保険の付帯サービスは契約車両が対象なのに対し、「JAF」はJAF会員である人に付けるものです。
- 自動車保険:契約している車を、他人が運転していてもOK
- JAF:JAF会員なら他人の車を運転してもOK
JAFの場合は、友人の車でも、会社の車でも、レンタカーでもロードサービスは対象になりますし、運転していなくても同乗しているだけでもOKです。
バイクや原付でも、使うことができます。
「SBI損保」は、保険契約期間内で合計2回しかロードサービスは利用することができませんが、「JAF」は年間利用回数無制限です。
しかし、「JAF」は入会金2,000円、年会費4,000円がかかります!
年会費はかかりますが、JAF会員になるとレジャー施設などで割引価格で入れるなどの優待を受けることもできますので、一概に高いとも言えません。
自分の車だけしか運転しない、レジャー施設にはあまり行かないという方には、「JAF」は不要と言えるかもしれません。
他の無料の自動車保険のロードサービスと比較してみると、レッカー移動できる回数の距離が違ったり、年間無制限で利用することが可能な保険もあります。
「JAF」と「自動車保険」の違いを理解して、色々と自動車保険のロードサービスを比較してみるといいかもしれません。
自動車保険のロードサービスがよかったので、次はこれにした
そろそろ自動車保険の更新日が近づいてきたことで、我が家でも自動車保険選びをすることになりました。
「SBI損保」のロードサービスはとっても対応が迅速でよかったですし、保険料も安いことから引き続き継続しようかと思っていました。
でも1度こういう経験をすると、ロードサービスの利用回数が制限されていると不安になってきてしまいました。
保険は不安を解消するためのあるものですから、我が家はロードサービスを重要視することにしました。
あまり比較していないですが(汗)、「SBI損保」と「ソニー損保」の2つを比較してみた結果、「ソニー損保」はロードサービスが利用回数無制限です。
肝心の保険料ですが、「SBI損保」を継続するよりも「ソニー損保」に乗り換えをした方が保険料が安くなりました。
事故に最近は遭っていませんので、事故対応サービスについては比較できませんが、ロードサービスと保険料を考えて選ぶことにしたのです。
ロードサービスはとても便利!でも保険を選ぶ時はバランスが大事
今回は我が家は自宅でバッテリー上がりを経験しましたが、万が一旅先などでバッテリー上がりになった場合は、やっぱり大変な事態になってしまいます。
「だれか、ブースターケーブル貸して〜!」って、ブースターケーブルを持っている車を捕まえて、つないでエンジンを始動してもらう方法がありますが、なかなか知らない人に声をかけづらいですよね。
万が一のために、専用のケーブルを車に積んでおくことが大切ですが、やっぱり1人で解決できないのが難点です。
1人でできないからこそ、ロードサービスのような付帯サービスがあると、とっても安心してドライブを楽しむことができるようになります。
バッテリー上がりをしないために、ライトや室内灯、消費電力の多い電装品の使用、エアコンの使用頻度を控えて、適度に運転するなど心がけるようにすることもポイントです。
保険選びでも、緊急時のロードサービスも大切であることは確かですが、やはり自動車保険は事故対応力や保険料の安さのバランスで決めたいところです。
ロードサービスは、今はほとんどの自動車保険ではあまり大差はないですし、プラスアルファの要素です。追加料金が発生しても何千円ぐらいで済むところが多いです。
でも自動車の運転で、もっとも怖いのは事故です。
やはり事故を起こすと、何千万円、何億円という多額のお金がかかる可能性があります。
通常では自己資金では支払えないようなリスクに保険をかけることが、私は大切であると思います。
事故対応時の対応のよさ、保険料の安さなど総合的に見た後で、自動車保険を考えることをおすすめします。
自動車保険は、私達の生活を守ってくれるお守りのようなもの。
色んな保険会社のメリット・デメリットを比較して、しっかりとライフスタイルに合った保険を検討していきたいですね。
いつでも安心して車に乗りたい方には、「JAF」がおすすめ
いつどの車に乗っても、安心して車に乗りたい方は、「JAF」がおすすめです。
ロードサービスが、24時間体制で充実!
「バッテリー上がり」「キーの閉じこみ」「タイヤのパンク」などの路上でのトラブルを、全国ネット年中無休24時間体制でカーライフをサポートしていただけます。
JAF優待割引サービスで、おでかけが楽しみに!
JAFと協定を結んだ全国のいろいろな施設を、JAF優待割引料金でご利用になれます。
安心は、お金で買えます。
JAF会員なら、安心&充実のロードサービスが日本全国24時間、365日無料で受けることができますので、ぜひ検討してみてください。
自動車保険は、比較することで保険料を安くすることができる!
「自動車保険会社って、どうやって選んだらいいのだろう?」
世の中にたくさんの自動車保険会社があることで、一体どこにしたらいいのかわからなくて、迷って悩んでしまうことが多いかと思います。
保険選びで大切なことは、多くの保険会社と比較して検討してみることです。
色々と比較してみることで、自分にピッタリあった保険会社を見つけることができますし、比較することで最安値の保険会社もみつけることができます。
「保険料がいくらになるのか、すぐに知りたい!」
保険の窓口「インズウェブ」なら、リアルタイムで簡単に一覧で比較することができて、各社ごとにくわしい内容を知ることができます。
保険会社の信頼性とかユーザーの口コミが知りたければ、「きになる!口コミ」で、各保険会社のリアルな口コミも知ることができます。
必要な情報を入れて、保険に対する希望まで伝えることができますので、あなたにピッタリあった希望の補償プランが見つかるのです。
私も実際に比較してみましたが、保険会社によってこんなにも価格もサービスも違うのかとビックリしてしまいました。
最大5万円以上安くなった人も約19%もいるぐらい、一括で比較することは家計費を節約する上でとっても有効な手段です。
今回我が家が選んだ「SBI損保」は、自動車保険顧客満足度ランキングで7年連続第1位を獲得しています。
事故受付時のサービス対応も口コミを見るととてもよく、さらに保険料も比較してみたら1番安かったことが決め手でした。
見積もりは無料なのに、最大20社を最短5分で簡単に見積もりすることができますので、忙しい人でも比較しないと損してしまいますよ?
今すぐに行動することが、今すぐお金を節約できることにつながります。
簡単にリアルタイムで比較検討して、あなたの楽しいカーライフを少しでもお得にしてみましょう。
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