2015年10月15日 

間違った節約術。家計の節約のために固定費を下げろと言うけれど、満足度を下げてまで下げなくてもいい

お金を節約したいと思った時、あなたは何から手をつけますか?

食費とか日用品とか、まずは生活に密着したものから節約していくと思われますが、王道の方法として言われていることは、固定費を下げることです。

固定費と言われても、何だかさっぱりよくわかりませんが、要するに毎月決まって出て行く金額のことです。

家賃や住宅ローン、通信費や保険料や幼稚園代、保育園代など、毎月嫌になるぐらい出て行くお金がありますよね。

固定費を下げるために、家賃を下げろ!マイホーム購入額を下げろ!とよく言われますが、ほんとにそうでしょうか?

住居費は、無理にさげなくてもいい

「家賃を少しでも下げた方がいいです。」

「住宅ローンが多過ぎなのでは?」

家計簿の診断を見ていると、いつもこのように住居費が高いと指摘されていることが多くないですか?

固定費を下げることって最初は大変なのですが、後々になって楽になるから今頑張りなさいと言っているだと思います。

確かに金額を減らすことが、とっても大切なのですが、家を住み替えるのってすっごい大変じゃないですか?

近所付き合い、学校、生活環境など考えると、家単体を変えるだけじゃ済まない話だからです。

その家が気に入っているだったら、無理に引っ越ししなくてもいいと思うのですけれどね。

その場所が大好きで、満足する住み方ができていれば無理して下げる必要なんてないですよ。

節約のためにと住居を移動しても、余計にお金がかかることも

住居って変えることだけでも、ものすごい大変です。

引越し代や家具代、住宅だって売ったり買ったりで、手数料だって膨大にかかったりします。

下手すると家なんて、売却損が出てしまうことだってあります。

結局家賃や住宅ローンが月1〜2万円下がったとしても、元を取るために何年もかかったりします。

お金を節約しても、満足度が下がってしまうこともあり得る

「駅から遠くなって、歩くのしんどいわ。車が必要!」

固定費を1〜2万円下げるために、駅から遠い物件に引っ越ししたところ、結局行き帰りが大変になってヘトヘトです。

パパも毎日の通勤と仕事だけでも大変なのに、歩く距離が増えてさらに疲れて果ててしまうことも。

ここで送迎のための車が必要になってきて、結局「車両費」という支出が増えてしまうことにもなりかねません。

エレベーターで快適だったのに、階段だけになってしまって、家の中のグレードも低くなってしまって、満足度がかなりダウンしてしまいます。

お金を節約したばかりに、満足度がどんどん低くなってしまうこともあるのです。

我が家の住居費も高いけれど、やっぱり満足度には変えられない

節約雑誌なんかを見てみると、田舎暮らしで家賃が4〜5万円だったり、会社から補助が出て住居費が1〜2万円という家計簿を見ると、うらやましい限りです。

確かに田舎暮らしをすると、他の満足度が増えたりとメリットがあるかもしれません。

でも無理やり引っ越してまで、固定費を下げなくてもいいと思っています。

都内は全国的に比べて、住居費はバカ高いです。

我が家は毎月11万円ですが、これでも東京都内の中では少ない方じゃないですか?

でもやっぱり駅距離が近くてアクセス抜群ですし、まったく不便に思うどころが便利過ぎる立地にあるため、満足度はものすごい高いです。

賃貸ではなくマンションのため、家の中の仕様もグレードが高くて、快適な暮らしが出来ています。

これが田舎暮らしだったら、きっとイライラすることになっていたことでしょう。

満足度には変えられないからこそ、必要な額と思っているので、下げる気はさらさらありません。

満足度が高い自分らしい節約術を身につけることが、お金の使いかた上手

間違った節約術は、固定費をさげるためと思ったことが、返って増えてしまうような節約術です。

交通費の方が高くなったら、下げた意味がまったくないです。
目先の1〜2万円ではなく、トータルで見ることが大切です。

節約雑誌や節約している人の暮らしぶりを見ちゃうと、「私って節約できないダメ人間だわ。」と落ち込んでしまいます。

でも暮らしぶりや生き方、家族構成や仕事環境など、誰1人同じ人なんていません。

人のマネして上手くいくならいいのですが、同じようにマネして節約して心までギスギスしてしまったら、まったく意味がありません。

そんな節約方法なんて、しない方がよっぽどいいですよ。
自分に合う節約術だけをまずは実践していくことが大事です。

心の満足度があるなら、多少高くてもいいじゃないですか。

人生は1度きり。

満足度が高い生き方ができるように、自分らしいお金の使い方上手人間を目指していきましょう。

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