失敗しないマンション売却のコツ。ポストに入っているチラシの価格にあなたはだまされてはいけない

「このマンション売らないといけなくなってしまったな。」

転勤や住み替えなどで、家を売らなければならない時が来ます。

家を買う時は、マンションの営業担当が色々手伝ってくれましたが、家を売る時なんて誰も手助けしてくれません。

「家を売る時って、一体どうしたらいいんだろう?」

誰に相談したらいいのかわからず、何だかとても不安になってきます。

そんな時に、ふとマンションのポストに入っていた不動産の広告に目が釘付けになります。

思わずチラシを見て、飛びつきたくなることってありませんか?

こんなこと書かれた不動産のチラシをよく見かけませんか?

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「あなたの家を欲しいと思っている人がいます。」

「このマンションの中層階を4,000万円ですぐに買いたい人がいます。」

私のマンションにも1枚ペラで、週末になると家のポストに投函されていることがよくあります。

特に大手不動産業者の方からのチラシがとっても多いです。

営業担当の名前も書いてありますし、何だかとても信用出来そうです。

「地域密着かつ地元のエリアに詳しい不動産会社をお選びください。」

こんな事が書かれていたら、何だか親近感が湧いてきませんか?

「このチラシの会社に依頼してみようかな?」

ここからが、不動産業者のワナにハマっていってしまうことになっていくのです。

仲介業者と契約を結ぶ時の契約形態に気をつけよう!

でも、最初から人間を疑うことをしてはいけません。

もしかしたら、とてもいい人かもしれないからです。

早速チラシに載っていた担当の方が、実際に来て売却の流れについて説明をしていきます。

この時にとても注意するポイントがあります。

不動産の仲介業者と契約形態を結ぶ時です。

不動産の仲介には、3種類の契約形態があることをご存知でしょうか?

仲介形態内容活動報告義務
専属専任媒介契約1社の不動産業者にしか依頼が出来ない。売り手が自分で見つけてきた書いてに売る場合には、手数料が発生。1週間に1回
専任媒介契約1社の不動産業者にしか依頼が出来ない。ただし、売り手が自分で見つけてきた買い手には、仲介業者なしで売ることが可能2週間に1回
一般媒介契約複数の不動産業者に同時に依頼が可能。報告義務なし

「専属専任媒介契約」は、1社しか不動産仲介業者を選べないことは「専任媒介契約」と同じです。

しかし、もし知人に売りたい時なども仲介業者に手数料を払わなければいけなくなります。

「一般媒介契約」は、不動産の売買に慣れた人で活動報告なんてなくてもいい人が結びます。

ほとんどの人が「専任媒介契約」を結びますから、契約形態はよく考えてから結ぶようにしましょう。

査定価格を高めに言ってくる営業担当は要注意!

「査定価格4,000万円でどうでしょうか?」

「新築で3,800万円なんですよ?そんなに高く売れるんですか?!やったー!すぐお願いします。」

ここで業者のマジックに引っ掛かってしまって、すぐに依頼してはいけません。

築10年が経過していて、新築時より高い査定額を出してくる人は本気で注意しましょう。

今は不動産バブルなので、新築時より値段が上がっている場所もありますが、ほとんどの物件は減価償却で築年数ごとに値が下がっていくのが普通です。

買った瞬間に新築時より20%ダウンすることは、よく覚えておいたほうがいいでしょう。

不動産を売却する時は、3つの価格があります。

  1. 査定価格・・・業者が成約出来るであろうと思って付ける価格
  2. 売り出し価格・・・自分が売りたいと思って、売主が決める価格
  3. 成約価格・・・買い主との間で合意した価格

いろんな不動産業者と比べてみた結果、査定価格が高い所に依頼してみたくなります。

誰だって高く家を売りたいと思っていますからね。

でもその価格で売れる保証なんて、どこにもありません。

欲張って最初に高く付けすぎてしまった結果、まったく成約しないことなんて日常茶飯事にあります。

高く付けすぎてしまったことがアダとなって、売れ残り物件とレッテルを貼られてさらに値下げをするパターンもたくさんあります。

売り出し価格を査定価格より高く設定してしまい、売れないか、買い手の言いなりになって、成約価格で値下げを余儀なくされるパターンがほとんどです。

不動産には「相場」というものがあります。

インターネットで近所で売り出している似たようなマンション、自分の住んでいるマンションの価格の売り出し価格を常にチェックするようにしましょう。

こればっかりはもう日頃からチェックするしか方法がありません。

近所の相場価格を知っておく。

不動産の営業担当に依頼する以前にとても重要なことです。

売り出してから営業担当が活動しているかどうか疑え!

「なかなか買い手が見つからないけれど、大丈夫かしら?」

この売り出している間が、実は1番キツイ時です。

私も経験ありますが、生きた心地がまったくしません。

この時、きちんと営業担当が活動しているかどうかをチェックしましょう。

実は「両手仲介」と言って、買い手は実際にはいるのに自分の所のお客さんではないことがわかると、相手にしていないことが多々あるのです。

「両手仲介」とは、自社の顧客である売り手の物件を、自社の顧客の買い手に仲介することです。

不動産仲介業者の「両手物件」に気をつけろ!知らないととんでもないトラブルに発展することも

不動産業者も商売です。

双方から6%のお金がもらえたらラッキーです。

要するに、買い手からも売り手からも、双方から仲介手数料が欲しいばかりに、他の不動産仲介業者から依頼がきたお客さんを断っていたりする裏事情があったりするのです。

本来禁止されていることが横行しているだけに、なかなか売れない場合はもっと強く担当を躍起にさせるなどの手段が買い手にも必要なのです。

失敗しないマンション売却のコツは営業担当選びにある

私が不動産売買の経験から思うことは、チラシに書かれていることをまずは疑えと言うことです。

売りたい一心で、周りが見えなくなってしまい、ついチラシの甘い文字に心が動かされてしまいます。

その心理状態で不動産仲介業者に依頼をすると、その担当が神様のように見えてきます。

不動産の取引って、実はシステマチックではなく人間の心理戦なのです。

買い手がしっかりと知識をつけておかないと、本当に多額の大切なお金を失うことになってしまいます。

失敗して勉強することも大事ですが、不動産で失敗すると本気で人生がおかしくなってきます。

失敗して人生ボロボロになった私だから、あなたに失敗して欲しくないのです。

不動産売買で1番大切なことは、チラシの価格ではありません。

あなたと関わっているその営業担当の人間性です。

きちんとわからないことを詳しく説明してくれますか?
メールや電話の返信も、きちんと返してくれますか?

メリットだけではなく、デメリットもしっかりと説明してくれますか?

売却するときのこちらの事情も真剣に話を聞いてくれ、人生の分岐点をしっかりと温かく応援してくれる人をあなた自身が見抜くことがもっとも大切です。

まぁ、1度や2度ぐらい不動産取引に失敗しても、死にやしませんけれどね。

こうやって失敗した人が、楽しく明るく前向きに生きていますから!

いい不動産選びは、いい人選び。

いい人との出会いがあって、いい取引が出来るといいですね。

家を売りたいけれど、どうしていいかわからないあなたへ

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「家を売りたくても、どうしていいかわからない!」

「とにかく高く早く売りたいけれど、営業力がある会社が知りたい!」

マイホームの購入に失敗してしまい、家を売りたくてもどうしていいか困っている方も多いのではないでしょうか?

家を売るなんて一生に一度あるかないかぐらいですから、すごい不安だと思います。

どうしていいのか、さっぱりわからないですよね。

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「査定する会社って選べるのかしら?突然電話がかかってこないか不安。」

がんがん電話がかかってきたら不安ですよね。
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査定方法は「訪問査定」「机上査定」か、どちらかを選ぶことができます。

訪問査定までしなくても、おおよその査定額でいいわという方には、とっても便利ですよね。

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不動産会社も全部依頼したくなければ、チェックをはずして選ぶことが可能ですし、コメントで「メール連絡希望」など書くことができます。

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査定自体は無料ですので、あなたが損することはありません。

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まずはあなたの家の「おねだん」を出してみましょう。
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我が家っていくらで売れるのかしら?「イエウール」でたったの60秒入力して、いくらか確かめてみる

ABOUTこの記事をかいた人

橘 桃音

東京都在住の小学生2人の娘を持つ母。長年の会社員生活を経験したのち独立したお金と不動産のことが大好きなブロガー兼ライター。

このブログでは、人生で大切なお金や家のこと、毎日の生活に役立つことを自分の経験から誰にでもわかりやすくお届けしていきたいです。