副業でお金を稼ぐ力を磨いたのはお金への執念があったから。闇のパワーが原動力となり稼げる力に変わる

「自分の人生もうダメだ。借金まみれだ。」
私は19歳の時に、父の3,000万円の借金を知りました。
私は26歳で家の売却損500万円の借金を背負いました。
この時点で、私の人生終わったと思いました。
買ったばかりの車を手放した後、ボロい賃貸の公団で夫婦でマッチ棒の明かりで暮らすような日々となりました。
財布の中身はスカスカで、心の中は真っ暗闇です。
太陽は登ってきても、心の中まで日が当たらない状態です。
でもこのままでは、やはり終われなかったのです。
人生諦めたら父と同じ思いをすると思って諦めなかった
やはり父と同じように、生きることを諦めたら終わりです。
生きるのがつらいからと、簡単に人生をリセットしては、悔しさだけが魂の中に残ります。
「ここで本気で借金を返して、人生をゼロに戻そう。」
マイナスの状態からプラスにならなくてもいい。
土の中からちょっと出て光が当たるぐらいでいい。
ここで諦めてはだめだと、夫婦で再起をかけてがむしゃらに働き出しました。
お金持ちになるために必要な条件は情熱だと信じていた
お互い別々の会社で子供がいないDINKSだったため、夜遅くまで踏ん張って働き続けてきました。
「本業だけでは借金は返せない。」
光を心の中まで浴びるために、副業を始めました。
会社員であるため、外でアルバイトは出来ません。
そこで家でも出来るネット副業や投資を始めました。
とにかく一刻も早く借金を返したかったのです。
投資も始めて、FX投資に失敗して100万円を一気に溶かしてしまったこともありました。
「失敗したけれど、やっぱりお金を稼ぎたい!」
どんな失敗にもめげず、稼ぐ力を身につけてお金持ちになるには、燃えたぎる情熱が大事と信じておりました。
並々ならぬ情熱を持っていれば、困難を乗り越えてがっちりと立ちはだかる「壁」を乗り越えていけると信じていました。
結果が出るまで圧倒的な努力を続けて稼ぐ力を付けた
あの頃の稼ぐパワーはものすごかったです。
どうしたらあんなパワーが出たのでしょう。
派遣社員でしたが、本業でバリバリ働いて、帰ってきてから投資や副業で疲れなんて感じる暇がないぐらい頭を使い続けていました。
今頑張れと言われたら、体力的にも精神的にも無理過ぎるレベルです。
夜中の2時ぐらいまで頑張って、朝早く起きて仕事に行っていました。
私が当時行っていた副業は、主に記事作成などの副業です。
暇さえあれば、お題を元に記事を作っていました。
でも1記事多くても100円ですから、1日5記事で500円です。
1ヶ月で15,000円ですからね。
多い月でも3万円ぐらいだったかな?
まったく借金の足しにもなりません(涙)
でも家でテレビ見てお菓子を食べたり、ネットサーフィンをしている暇があるなら、稼いでいた方がよっぽど良いと思って頑張っていました。
この時に大量に記事を書いていたことが、今の稼げる力に変わったのかもしれません。
今ではこの額の何倍も稼げる力に変えることが出来るようになったのです。
私は最初から楽に稼げたわけではありません。
何回も練習を繰り返した結果が、「今」につながっているのです。
稼ぎたいパワーが原動力となり稼げる力に変わる
私はこのように、借金という闇が稼ぐ原動力に変わりました。
「どん底から這い上がって、思いっきり日光を浴びたい!」
この思いを持ち続けていました。
闇が光輝く稼げるパワーに変わるのです。
ずっと光の元で生きている人より、闇をさまよった人の力は、燃えたぎるパワーとなって魂にやどります。
「ストレスばかりの節約生活だった日々には、2度と戻りたくない。」
この思いが稼ぐ力に変わるのです。
稼ぐ執念を持った人は強いのです。
挫折して真っ黒い闇を知っておくことも、人生でとっても大切な経験となります。
でももう3度目はコリゴリですけれど・・・。
ほとんど楽しかった記憶がないですから。
私の経験上、本気になればお金は稼げるし、貯めていけると信じています。
ただし、本当に稼げるようになるまでは、我慢と失敗の連続であることは忘れずにいてください。
そんな簡単に多くのお金を稼げるものではありません。
たくさんのお金を稼ぐ土台を作るためには、多くの時間と自由を失うことを最初は覚悟をした方がいいです。
ただ1つ気をつけて欲しいことがあります。
「簡単に楽に稼げます!」と言っている人に、だまされないで下さい。
余計なお金を取られる結果となることが多いです。(経験者)
汗水垂らして苦労した経験が、のちに稼げる力に開花していくはずです。
お金への執念を絶えず持ち続けましょう。
汗水垂らして苦労したことが、あなたに光を届けます。
あなたなら大丈夫です。
決して諦めないでください。
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