自動車保険をわかりやすく比較!自動車保険選びで代理店型かネットで通販型か迷った時の私の判断基準

「自動車保険、どこの会社にしよう?」
自動車選びも難しいですが、それ以上に難しいのが自動車保険選びです。
我が家にも1年に1度の自動車保険更新の時期が、とうとうやって参りました。
毎年この時期になると保険会社を比較するのが面倒くさくて、そのまま自動更新にしてしまいます。
でもどの保険選びでも同じですが、自動車保険を各社比較するのってとっても面倒くさくないですか?
色々比較しながら保険を調べてみると、自動車保険の選び方で驚くことが多々あることがわかってきました。
自動車保険の選び方がまったくわからないという方は、要必見!
クルマのことには結構うるさい私が、自動車保険の基本的な選び方で大切だと思うことを、ここでお教えしたいと思います。
自動車保険には、代理店型と通販型の2種類のタイプあり!
「通販型自動車保険で、No.1!」
「ソニー損保」や「イーデザイン損保」など、このようなCMがバンバン流れているのを、テレビで見たり聞いたりしたことがあると思います。
自動車保険への加入には、大きく分けて「代理店型」と「通販型」に分けられます。
「通販型」自動車保険とは、インターネットや電話等を介して契約者と保険会社が直接契約を結ぶ自動車保険のことです。
「ダイレクト型」とか呼ばれることもあります。
このダイレクト型は1998年に保険業法が改正されて、各保険会社が保険料を自由に設定できるようになったのをきっかけに普及していきました。
特徴としては、保険料の安さとインターネットで気軽に契約が出来る点です。
現在では、数十社がこのダイレクト型の自動車保険を展開しております。
それとは別に「代理店型」自動車保険とは、車屋さんなどの代理店を通して保険会社と契約する自動車保険のことを指します。
一般的に「代理店型」と呼ばれていて、ダイレクト型と区別されています。
「賃貸」と「持ち家」のようなものですね・・・。違うかも
ダイレクト型がテレビや雑誌などでひんぱんに目にする機会が多いことから、ダイレクト型が自動車保険の中でシェア数が膨大に思えるかもしれません。
しかし、加入している実態はまるで違うのです!
代理店型と通販型のシェア数の違いは、数値を見れば歴然!
代理店型と通販型の自動車保険のシェアって、それぞれどれくらいか気になりますよね?
「価格.com 自動車保険」による「自動車保険の通販型自動車保険の業界シェア」を参考に比べてみると、以下のとおりになります。
保険会社 | 正味収入保険料 |
---|---|
東京海上日動火災 | 9,903億円 |
損保ジャパン日本興亜 | 9,078億円 |
あいおいニッセイ同和損保 | 6,652億円 |
三井住友海上火災 | 6,262億円 |
合計 | 3兆1,896億円 |
大手代理店型損保4社が、損保業界全体の約82.2%を占めており、通販型の業界シェア数は、わずか約17.8%であることがわかります。
正直、あんなにテレビCMをバンバン流しているのに、シェア数はわずかしかないことがわかります。
こんなにインターネットが普及していて気軽に見積もりが出来る時代なのに、ディーラーや自動車修理店などの保険代理店経由がほとんどという結果なのです。
一体どうしてこんな結果になってしまうのでしょうか?
代理店型がこれほど多く、通販型がまったく浸透しない理由
新車や中古車を購入するときに思うのですが、やはり車を買うだけでも労力がものすごい大変です。
車選びで精神的に消耗してしまうのに、自動車保険選びまで頭が回らなくなってしまうのです。
「こちらの保険だと、私の方ですべて手続きさせていただきます。」
こんなことをディーラーの営業マンに言われると、「もうすべてお任せします。」と言ってしまいたくなるのです。
みんな忙しいのですよね。
まだまだダイレクト型が普及しない主な理由としては、実際に相手が目の前にいない不安感があると思います。
保険ってやっぱりなんだかんだと不安商法ですから、不安なのにさらに不安になんてなりたくないと思うのが人間です。
人がいる安心感、人に最適な保険プランを選んでくれるからこそ、代理店がここまでダントツにシェア数を保っている理由だと思います。
でもね、本当はどっちにしたらいいのか迷っている人がとても多いのではないかと思います。
実際に迷った時に、どちらを選択したらいいのでしょうか?
代理店型か通販型か迷った時は、自分基準を大切に!
私が自動車保険に加入した時は、父が突然車で亡くなった19歳の時でした。
車の買い方から自動車保険の選び方なんて、未成年にわかるわけがなくすべてディーラーの方にお任せしました。
保険なんて右も左もわからなかった私に、免許の色が変わった時や年齢条件など細かく気にかけてくださって、最適な保険選びをすることが出来ました。
保険料は人件費などの手数料の分だけ通販型より高いというデメリットはありましたが、安心感は格別のものでした。
保険に対して不安感を持ちながら運転する方が、よっぽど危ないです。
安心感を求めたり人に相談したい気持ちが強い人は、代理店を選んだ方がお得です。
反対にどうしても保険料を1円でも安くしたい、自動車保険のしくみをある程度知っている人、人と会う事が煩わしくてネットですべて完結したいと言う方は、ダイレクト型をおすすめします。
要するにどちらがいいとかはなく、自分が求めている方が強い方が合っているということです。
人がこっちをおすすめしているからと言って、それに流されて申し込まないように注意しましょう。
私は運転歴が長いですし節約型で色々とネットで自分で調べたい派ですので、ダイレクト型を選択します。
自動車保険選びは、「自分基準」を大切に!
自分の気持ちとしっかりと向き合い、自分のスタイルにあった、最適な保険選びをしてみてくださいね。
自動車保険は、比較することで保険料を安くすることができる!
「自動車保険会社って、どうやって選んだらいいのだろう?」
世の中にたくさんの自動車保険会社があることで、一体どこにしたらいいのかわからなくて、迷って悩んでしまうことが多いかと思います。
保険選びで大切なことは、多くの保険会社と比較して検討してみることです。
色々と比較してみることで、自分にピッタリあった保険会社を見つけることができますし、比較することで最安値の保険会社もみつけることができます。
「保険料がいくらになるのか、すぐに知りたい!」
保険の窓口「インズウェブ」なら、リアルタイムで簡単に一覧で比較することができて、各社ごとにくわしい内容を知ることができます。
保険会社の信頼性とかユーザーの口コミが知りたければ、「きになる!口コミ」で、各保険会社のリアルな口コミも知ることができます。
必要な情報を入れて、保険に対する希望まで伝えることができますので、あなたにピッタリあった希望の補償プランが見つかるのです。
私も実際に比較してみましたが、保険会社によってこんなにも価格もサービスも違うのかとビックリしてしまいました。
最大5万円以上安くなった人も約19%もいるぐらい、一括で比較することは家計費を節約する上でとっても有効な手段です。
見積もりは無料なのに、最大20社を最短5分で簡単に見積もりすることができますので、忙しい人でも比較しないと損してしまいますよ?
今すぐに行動することが、今すぐお金を節約できることにつながります。
簡単にリアルタイムで比較検討して、あなたの楽しいカーライフを少しでもお得にしてみましょう。
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