2016年10月21日 

TABICA(たびか)は子供と田舎体験や街歩きにおすすめ!今回は埋蔵金ハンターとお宝発見の旅に行ってきた

育児に家事に仕事に、次の日も、次の日も忙しい・・。

毎日同じことの繰り返しばかりで、あなたは何か物足りない毎日を送っていませんか?

平凡な毎日で休日ぐらい、どこか思いっきり楽しい旅に出かけたい!そんな時におすすめなのが田舎体験や街歩きです。

畑で野菜や魚を採って、その場で料理して食べたり、陶芸やDIYをしたり、ガイドの人と楽しく街歩きを一緒にできるのが「地域の暮らしを旅する」サイト、「TABICA(たびか)」です。

ほとんどの体験やイベントができる場が、都会からわずか約1時間ほどで行ける場にあり、とっても気軽に参加しやすいイベントばかりなのです。

私も田舎体験や街歩きが大好きでして、今回はなんと埋蔵金ハンターと一緒に、都会でお宝発見の旅に出かけてきました。

お金、大好き!お宝ザクザクなんて、夢あり過ぎ!

心は子供のようにワクワクしながら、「えぇ、こんな所にお宝が出たの?!」と、ビックリ驚く街歩きをしてきましたよ。

街歩きの集合場所は、日本銀行のすぐ隣になる「貨幣博物館」

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東京メトロ「三越前」駅で降りて、金色に光り輝く三越本店の厳かさにびっくりしてしまいました。

 

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かつて「金座」という場所であった「日本銀行」にやってきました。建物の立派さから、お金がギッシリ詰まっている感じがします。

 

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日本銀行のすぐ隣にあるのが、今回の街歩きの集合場所である「貨幣博物館」です。

 

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集合場所に行くと、すでに10名ほどが集まっていました。「TABICA」の担当の方とガイドの方が元気よく挨拶してくれて、初めて会う人達ともすぐに打ち解け合うことができました。

集合時間になって、すぐに貨幣博物館の中に入っていきました。

貨幣博物館の中で「和同開珎(わどうかいちん)」の話やお金の歴史の話、大きな黄金色に輝く小判など、本当に色んな話を聞くことができ、ますますお金に興味津々になってしまいました。

日本橋から小判がザクザク出現した日清オイリオグループの本社へ

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今回の街歩きの主旨は、かつて江戸時代の金貨や銀貨が掘り出された場所を訪ねることです。

1964年(昭和39年)の東京オリンピックの前に、空前の建設ラッシュに沸いた都内では、地下から「お宝」がザクザク見つかることが多かったそうです。

 

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日本の道路の原点である日本橋を渡って、京都方面に向かって歩くこと約30分。最初のお宝発見の場である「日清オイリオグループ本社」にやってきました。

 

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日清ではもともと地下を作る計画はなかったそうですが、景気がよかったことで、地下も作ろう!という計画に。掘ってみたら、すぐに小判がザクザク出てきたとか!

各新聞紙も、大報道ラッシュだったそうです。

 

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昭和38年当時で時価6,000万円と言われており、現在だと8億円の価値です。すごすぎる〜!

すぐに所有者が出てきたのですが、所有者が見つかった場合、土地の所有者には何も関係ないそうです。なんともつらい話・・。

 

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見つけた人は1週間以内に、警察に届ける必要があります。財布を拾った時と一緒ですね。

小判を見つけた人には、5〜10%の報労金が入り、お宝を掘り当てた建設会社にきちんと支払われたそうです。

でも、日清として多大なる宣伝効果があったそうで、ここから業績がグングン伸びていったらしいですよ。見つけた人はお金が入りますので、きちんと警察に届けましょう!

現在は銀座のユニクロ。ギンザコマツビルからも小判が出た!

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街歩きしながら、ガイドの方にトレジャーハンターの話など、おもしろい話を聞きながら歩いていきます。

 

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金座と銀座付近とでは、全然雰囲気が違う!街並みがだんだん商業地域に近づいていく様子が、目と肌で感じ取ることができます。

 

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銀座4丁目付近にやってきて、大きなユニクロビルの前にやってきました。

ここはかつて「ギンザコマツビル」が建っていた場所で、ここで掘った土の中から小判が見つかったそうです。ちょうどユニクロのレジの前辺りから出たとか!

当時で、家が1軒建つぐらいの小判が見つかったそうです。

「そこに、小判埋まっていますよ〜!」と、レジの方に叫ぶ気持ちを抑えつつ、次のお宝発見された場所に向かったのでした。

みずほ銀行銀座支店の下からも、小判がザクザク発見された!

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ユニクロから数分歩いただけの場所に、「みずほ銀行 銀座支店」があります。以前は「富士銀行 数寄屋橋支店」という場所でしたが、この下からも小判が出たそうです。

当時の時価で68万円、今で言うと2,000万円ぐらいする小判が出たそうですので、そんな上に銀行が建っているのも、なんか不思議な感じがしますよね。

街歩きの最後に、銀座コインに行って小判を見てきた

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3箇所の小判がザクザク出た場所の興味深い話を聞けて、教科書以上に楽しく頭に入ることができました。

2時間半ほど歩いた最後に、「銀座コイン」という、本物の小判が販売されているお店に行きました。

 

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なんと800万円もする小判が何気なく売っていたりして、びっくりです。

小判の値付けは、「希少性」、「状態の良し悪し」、「人気度」で決まるそうです。海外で採れた小判などは、オークションでは高い値段が付けられるとか。

街歩きをして楽しい話を聞いた後に小判を見ると、お金の歴史の重みをずっしりと感じ取ることができました。

最後は参加者全員で記念撮影をして、街歩きイベントは終わりました。本当に楽しかった〜!みんなとも打ち明けて、楽しくお金の歴史を学ぶことができました。

そして、帰り道、

 

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あ、こ、小判が!こんな所で、小判を見つけたぞ!ラッキー!

 

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いや〜、ウソです(汗)街歩きイベントが終わってから、再び「銀座コイン」に行って、子供たちのために小判を買って撮影しただけでした。1枚200円です。

埋蔵金発見で大金持ちへの夢は、そう簡単には実現しないのでした・・。

お宝発見の旅でとっても印象的だったガイドの言葉とは

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ガイドである埋蔵金ハンターの方に、「トレジャーハンターになるには、どうしたらいいのですか?」と質問したら、「好きであれば誰でもなれますよ!」と教えていただきました。

今回の街歩きがとっても楽しかったので、トレジャーハンタークラブに本気で入ってしまおうかと検討中です(笑)

今回街歩きの最後に、ガイドの方からとってもいい言葉を聞くことができました。

宝探しは金目当てでやると、命を落とすことになります。お金に目がくらんで、億単位のお金をつぎ込んだ後に、実際に命を落とした友人がいました。

宝探しは、お金目当てではなく楽しんでやるから続くのです。僕が長年トレジャーハンターを続けている理由は、そこにあります。

お金は生きていく上で欠かせないツールであり、人を魅了する不思議な力を持っていますが、人の心を悪い方向にむしばんでいく悪魔のツールにもなります。

宝探しは、まさに楽しむことが大切!

ガイドの方のステキな言葉に、生きていく上で「お金」とずっと関わっていくからこそ、もっとしっかりとお金のことを学んでいきたいなと、心に強く思ったのでした。

TABICAは街歩きだけじゃない。子供との田舎体験も充実!

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今回都会の街歩き体験をしてきましたが、1人で参加したのにこんなにも楽しめるとは思いもしませんでした。

2時間30分も歩いてお腹ペコペコで、あんぱんで有名な「木村屋総本店 銀座本店」で桜あんぱんを買って食べました。ふわっふわで温かくて、おいしかった〜!

年代もみんなバラバラなのに、和気あいあいと楽しんできました。ほんと楽しかった!また違う街歩きに、ぜひ参加したいです。

 

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実はTABICAでは、子供と一緒に楽しめる田舎イベントが本当にたくさん充実しています。

夏は竹林から竹を切って、流しそうめんを楽しんだり、とうもろこしを焼いて、鮎やマス釣りをしたり。

秋はぶどう狩りやお米の収穫体験、みかん食べ放題やさつまいも掘りなどが楽しめます。

1年を通して、採れたて野菜でバーベキュー体験やピザ作りなど、ファミリーで楽しめる体験イベントが盛りだくさんにあり、どれも手頃な価格で楽しめちゃうから、迷ってしまうぐらいです!

 

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1人でも参加できる街歩きイベントから、家族連れや友達同士で楽しめる田舎体験まで、毎日の平凡な暮らしから、休日は一気に心がワクワク踊るほど楽しくなります。

我が家では家族4人で、旬の野菜収穫&桃パフェ作り体験をしてきました。子供達は大はしゃぎで、とっても楽しい時間を過ごすことができました。

山梨で桃狩り&桃パフェ作り体験を子供と行くなら「TABICA(たびか)」がおすすめ!

毎日の生活とはまったく異なる時間の流れを、すぐ近くにあることを感じられます。

体験した驚きは、日常に戻ってからも私たちを励ましてくれることでしょう。

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