我が家が家計簿をつけない方法でお金を貯められる理由。感情をコントロール出来ればお金は貯まる

私は最近まで、ずっとエクセルにて家計簿をつけておりました。
エクセルに日付ごとに費目を選んで、にらめっこしてつけておりました。
マネーフォワードだけでは1,000万円貯金出来なかった。貯まる家計簿は自分の意思を書き込む未来日記
私はこの時に言っていたことがありました。
早速実践しているのですが、驚きの結果が出ております。
エクセル家計簿の改造をして時間の節約に
私はこの時に言っていたことは、こちらです。
“今つけている部分、ごっそりなくすかもしれません。”
毎日つけている部分をごっそりとなくしてみたのです。
レシートは事業収入用以外は、つけなくなりました。
ちなみに事業用は、会計ソフト「マネーフォワードクラウド」を使っています。
個人事業主のクラウド会計ソフト選び。free、やよい、マネーフォワードクラウドを超初心者が比べて使ってみた感想
家計簿でつけているのは、現在はこれだけです。
家計簿をつけている部分は、毎月の実際に口座から引かれる部分(支出)だけです。
要するに、収入から支出を引いて毎月いくら貯金が出来るかをエクセル上で引き算をしているだけです。
しかも今は夫の収入のみで家計管理が出来るまでになり、モリモリと貯金が出来る体質に生まれ変わりました。
私の収入は大型の買い物をする以外は、すべて貯金に回しています。毎月夫の給料日に、エクセル家計簿をたった1度だけ見るだけになったのです。
時間も大幅に節約することが出来るようになったのです。
家計簿をつける時間がとってもストレスだったことに気がついた
そしたらですね、毎日レシートとにらめっこしている時間がとってもストレスだったことに気がついたのです。
でもずっとやめられなかったのは、つけないと費目別の予算を出さないといけないかな?と思っていたからです。
でもやっぱり家計簿って「過去簿」です。
使った記録をただつけているだけです。
ヘタすると「後悔簿」にもなりかねません。
お金を使う度に帰ってきてからレシートの束を見ながら夜中につける時間も、正直もったいないと思うようになりました。
結婚以来ずっと家計簿をつけてきた私でしたが、ようやく細かい支出をつけることをやめたらすごいストレスが減ってきたのです。
家計簿をつけることをやめても、カード明細の夫婦でチェック
我が家の支払い方法は、約95%がクレジットカード払いです。お小遣いまでもが、クレジットカードで管理をしております。
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クレジットカードの怖さは、お金を使ったという感覚がないところです。財布からお金を出せば減りますが、カードは減るわけではありませんよね?
使ったはずなのに減らないという一致しない所が、浪費につながっていくのです。
使いすぎる心配のある方は、基本は現金主義にしたほうがいいですよ。
我が家ではカードを使う前には、「今からカネ使うぞ!」と念力を入れて買っています(笑)
効果があるかどうかはわかりませんが、使った後もいちをチェックしています。
クレジットカードを使うと、カード会社の明細が出てきますよね?
もし明細が紙での郵送でもお金がかからなかったら、遠慮せずに送付してもらうといいですよ?
我が家ではWEB明細を印刷して、夫婦で一緒にチェックしています。
「この外食って予定外に入って使っちゃったよね?」
あの時は急いでいて使ってしまったよねと、夫婦で一緒に明細を見ながら話し合うのです。
家計簿をつけなくても、カードはこういった明細があるからとても便利です。
夫婦でお金の使い方の価値観を一緒にしておくことで、今後はムダ遣いしないようにするという意識も統一されて、結果的に浪費への抑止につながりお金が貯まっていくのです。
子供ももう少し大きくなったら、家族一緒になって会議を開いてチェックする予定です。
家族みんなで「よーし!次から頑張ろう!」という意識をつけていくことがとても大事です。
貯金額の総額はマネーソフトでチェック。別に貯金簿をつけている
私は貯金総額に関しては、オンラインの家計ソフトである「マネーフォワード」でチェックしています。
「おぉ!こんなに貯まったのか。」
総額をすぐにチェック出来る所が非常に便利ですし、口座同士の一元管理にも役立っています。
これとは別に、エクセルで「貯金簿」をつけています。
これも13年間ずっとつけてきます。よく飽きないでつけているなと、自分でも感心しています。
1年間で500万円貯金出来たのはExcel家計簿「貯金簿」がヒケツ。未来のお金を貯めるマインドを強化せよ
感情のコントロールが出来るようになるとお金も貯まっていく
「家計簿」をつけて貯まると言いますが、それは家計簿をつけるから貯まるのではなくて家計をコントロールする意思力が備わっているから、貯まっていくのです。
お金をコントロールしていくことは、いかに感情をコントロールしていくかがとても大事です。
「これ新発売だって!買わなくちゃ〜!」
脳みその欲求のままに買い物をしていては、いくらお金があっても足りません。
常に感情に振り回されて買うこと無く、冷静に判断して買うことがとても大事です。感情をコントロールしていれば、ムダだと思うものには一切お金を出そうとは思わなくなります。
お金に好かれる人になりたければ、感情のコントロールができるようになりましょう。
そうすることで、お金はどんどん貯められる人になっていきます。なぜなら、家計簿が脳みその中にしっかりと入っているからです。
お金を貯めるために大切なのは、記録を作ることではありません。お金を貯めるためには、感情をコントロールするトレーニングをメキメキとしていきましょう。
メンタル力がマネー力。
一緒に頑張っていきましょう!
お金のことをもっと学びたければ、「お金の教養講座」に行ってみよう
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