東京都内の中古分譲マンション選びのポイント。共働きで働く人たちの未来の不動産選びはこう変わる

マンション選びは、時代によってどんどん変わってきています。

バブルの時代にマンションが売れに売れて、そして値上がりしてきた時代はとっくに終わりました。

バブルを経験していない世代が、今は家を買う時代に突入してきています。

片働きの給料ではやっていけず、女性が働くようになって共働きが増えてきたために、ライフスタイルも大きく変化することになりました。

「これからどういった場所のマンションを選んでいった方がいいのだろう?」

東京という日本でも人口が密集している地で働く私達の未来は、一体どうなっていくのでしょうか?

不動産選びに数々失敗してきた私としては、これからの東京都内で買うべき中古マンション選びのポイントを聞いてきました。

今回は新宿にある京王プラザホテルで開催された「これからの日本の経済と都市生活を考えるTOKYO未来会議」というセミナーに行ってきました。

「どうなる?これからの不動産市況」というセッションで、不動産のデータバンクである東京カンテイの井出さんのお話を聞いてきました。

東京都の中古マンション選びで、大事なポイントをご紹介いたしましょう。

首都圏に人がどんどん集まってきている

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東京の人口は、減るどころかどんどん増え続けていっているそうです。

住民基本台帳を見ても、都心の23区での人口増加率の10年間の推移は平均111.9%も伸びているのです。

10年間で1割も人口が伸びているなんて、びっくりですね。

中央区、千代田区、港区、新宿区などの伸び率はとっても高く、約3〜4割は伸びてきています。

千代田区って働く場所というイメージが私は強いのですが、住む場所でもあるのですね。

多くの人が都心に住みたいと思っている人が多く、都心回帰が起こっているのです。

1998年以降のバブル崩壊以降に、都心エリアの物件供給数が増えてきて、それと同時に人口もどんどん増えていきました。

都心に人が増えたことで、人が住みづらいという課題が解消されて住みやすい場所に変化していきました。

都心部にスーパーなどがどんどん増えてきて、利便性が良くなったことでより暮らしやすい環境となり、定住する人が増えていったのです。

東京で消耗している人が多いから移住が流行っているなんて、一体どこの話でしょうか・・?

都心に住んでいる年齢層の割合は20代。30代は都下へ移動

それでは都心に住んでいる年齢層ってどうなっているかというと、やはり23区に関しては、ほとんどの区では20代の若者の流入が多いそうです。

東京の大学や大学院などに進む人たちが、とっても増えているのです。

反対に30代になると、都心ではなく東京都下に移る人がとっても多いそうです。

人口増加率も都下では、住みたい街ランキングで常に1位の武蔵野市、小金井市、稲城市、小平市は100%を超えています。

神奈川県では川崎市、大和市、綾瀬市が103%でトップ3です。

千葉県は流山市、印西市、四街道市、埼玉県では川口市、戸田市、吉川市などが100%を超えています。

30代の人たちが都下に移り住む理由として、やはり都心はマンション価格が高くて買えないことが理由です。

駅チカのファミリー向けの賃貸なんて約20〜25万円しますし、マンションなんて普通のサラリーマンが満足できる物件なんてまず買えないです。

私も豊島区や練馬区に住んでいましたので、出来れば都心の利便性を考えると都心に回帰したいです。

何かイベントや仕事の打ち合わせとなると必ずと言っていいほど都心ですので、交通費と時間が膨大に発生するからです。

結婚して子供が生まれてライフスタイルが変わると、都下に移動してくる傾向があるようです。

「昼間人口率」という、昼間にどれだけ人がその街にいるかどうかの指標も家選びで大切な要素になってきます。

あなたが住みたい街が、どういった状況かを調べることもとっても大切ですよ。

東京都で住みやすい街・働きやすい街ランキングはこれ!昼間人口率を見れば住みたい街がわかる!?

中古マンションの価格が新築に比べるとかなり上昇!

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新築マンションに比べて中古マンションの坪単価が、2015年度は上昇してきています。

中古価格/新築価格(%)で、どれぐらい中古マンションの価格が上昇しているかがわかります。

1位はJR根岸線の石川町は121%、東武東上線の朝霞台は113%、東京メトロ千代田線は112%、東京メトロ日比谷線は109%です。

石川町は、「横浜」駅へは約6分、「品川」駅へは約34分と都心へのアクセスが抜群にいいことから注目されているようです。

中古価格率が100を超える理由として、商業施設が増えたり、大学が増えたりすると、そこに住みたくて流入してくる人が増えてくるからです。

でも実は新築より中古の方が先に動くために、中古の方が先に価格が上がっているのです。

都心ではなくて、都心にアクセスがしやすくちょっと穴場的な場所に人が集中してきている傾向があります。

広尾、錦糸町、浜松町、仙川、田端、月島、根津などはすでに中古マンションの評価が上がっていて、これから新築マンションの価格がどんどん上がってきます。

この辺りに新築マンションを買おうと思っている方は、要チェックですね。

30代の共働き世帯のマンションの買い方のトレンドとは

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働きながら子育てをしている30代の共働き世帯は、どういった家を買おうとしているトレンド傾向があるのでしょうか?

現在は、2つのトレンド傾向があるようです。

1.親世帯とは近居。離れ過ぎず、くっつきすぎず

バブル絶頂期の頃までは、親と同居する時は二世帯住居を建てて暮らすスタイルが一般的でした。

しかし、今のトレンドは二世帯住居がグンと激減して親と一緒に住まない傾向が増えているようです。

マンションに住む平均専有面積もどんどん狭くなってきていて、バブル元年である1985年は65.24㎡だったのに、弾けた現在の2015年は61.52㎡に減ってきています。

親の家から遠からず、近からずの場所に住む傾向がこれからもますます増えていくそうです。

例えば同じマンションの1階に親が住んで、子供が上層階に住むというパターンですね。

適度に親と子がプライバシーを守りながら、いつでも会えるような近い場所で暮らす環境になっていくのです。

お互い一緒に住んでいると気を使うから、違う住居で居心地よく暮らしていきたい。

でも完全に離れてしまうとかわいい孫の顔も見られないし、ママも働いているといざという時に見てもらえる環境が欲しい。

働きながら子育てをしている世帯にとって、「くっつき過ぎず、離れすぎず」は理想的な暮らしですね。

双方のニーズにマッチした暮らし方が、これから流行ってくるようです。

2.職住近接+医+住まいプラスαがトレンドに

共働きを続けていくための条件として、保育所や小中学校、職場に近いことがポイントです。

夜遅くまでやっているスーパーなどは、働きながら生活をしていく上では欠かせない存在ですよね。

住む場所と職場が近いことは前提条件なのですが、それ以上にこれからは医療も重要視した方がいいということです。

人間は心身ともに健康じゃないと、イキイキと働くことができません。

他にもコミュニティ広場、Wi-Fi環境があるカフェ、カルチャーセンターなど、「住まい+α(アルファ)」の価値が求められてきています。

職場に焦点を当てたマンション選びではなく、「暮らしの価値を高める要素」があることが住環境として好まれてきているのです。

若い人たちは家の設備や駅チカだけではなく、周りの環境もマンション選びでとても大事な条件にしてきているのです。

これらの「職住近接+α」の条件を満たすためには、やっぱり都心に住むしか方法がないんですけれどね。

お金、お金ですよ。
やっぱりお金です。

ギューギューの満員電車による通勤ストレスを減らすには、お金が必要なのです。

お金を稼げる人達がより上質な価値を手に入れられることが、とってもよく伝わってきました・・・。

終身雇用時代は終わった。これからは資産価値を重要視する傾向に

今は1つの会社に働き続ける人はどんどん減っていき、終身雇用制度が崩れてきています。

せっかく職場の近くに買っても、職場が合わなくて転職したりリストラされたり、転勤になったりして買った家を「終の棲み家」にできないパターンが増えてきています。

雇用環境がどのように変わっても柔軟に生きていくためには、家は資産価値が高い場所に住むことが大切です。

郊外でのんびりと暮らす暮らしも憧れますが、いざというときに身動きできなくなるリスクが伴います。

売りたい時に売れないつらさって、精神的にもものすごいストレスになります。

中央区や千代田区に家を買うことなんて無理だけれど、都心に30分でダイレクトに行けるような穴場でリーズナブルな地を選んでみる。

資産価値が高い場所なら、将来的に人に貸せるようにもなります。

そんな資産価値を考えてマンション選びをすることが、これから働き続ける上で必要な要素になってきているのです。

「これからの不動産市況」のセミナーを聞いて思ったこと

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セミナーを聞いて思ったことは、親世代の家の選び方とはまるで時代が違っていることです。

東京郊外に大きな庭付きの一戸建てを買って、通勤をお父さんが必死で頑張るスタイルから、共に働きながら職住近接の地に家を構えるスタイルに変わってきています。

でもやっぱり都心の地価がどんどん上昇してきていて、共働きでも簡単に家を買うことはできません。

だからちょっと家の選び方の視点を変えてみるのです。

通勤距離が30分程度で都心にアクセス抜群の地に家を構えてみると、ライフスタイルにあったリーズナブルで資産価値の高い家を手に入れることが出来るのです。

でも子育てしながら共働きを続けることって、本当にしんどいです。
保育園も通勤も家事も、イヤでも毎日繰り返しやってきますからね。

そのためには、親とつかず離れず住むことが、両立して働き続けていくためには必要な条件になってきます。

通勤も毎日は本当にしんどいです。

あまりにも職場が遠すぎると、お父さんヘトヘトで泣きたくなってしまいます。

会社に100%行かないと仕事ができないようなスタイルでは、共働き子育て世帯が増えない要因になってきているのではないでしょうか?

働き方が多様化しているからこそ、リモートワークで仕事ができる環境を整えていったり、働きやすいワークスタイル環境を整えていって欲しいです。

近くのマンションで色んな会社の人がいても大丈夫なような「シェアリングルーム」を作って、そこから仕事が出来る環境が増えていくといいですね。

徐々に増えてきてはいますが、まだきちんとしたインフラは浸透してきていません。

会社に縛られた家選びではなく、自分のライフスタイルに合った心地良い家選びをしていくことが大事です。

ライフスタイルの変化を受け入れて、価値ある家選びをしていきましょう!

これからの家選びは、ガチガチに地面に根を張ってしまうことなく、ワクワクするような心地よい家選びをしていきたいですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

橘 桃音

東京都在住の小学生2人の娘を持つ母。長年の会社員生活を経験したのち独立したお金と不動産を日々研究しているフリーライター。

このブログでは、人生で大切なお金や家のこと、毎日の生活に役立つことを自分の経験から誰にでもわかりやすくお届けしていきたいです。