新築一戸建て購入時の知っておきたい注意点。住宅情報サイトで探すべきものは実は物件ではない

「新築一戸建てを買いたいけれど、どうやって探したらいいかわからない。」
新築一戸建てが欲しいけれど、どこで探したらいいかわからない事があるかと思います。
家の買い方なんて、学校で習いませんから、どうしていいかわからないのは当たり前です。
家選びをするときに、不動産屋さんに行くということが思いつきますが、いまはネットで不動産は探せる時代です。
私は今まで不動産を何百件と見ていますが、最初はやはり住宅情報サイトで有名な「SUUMO(スーモ)」などネット上のサイトで探しました。
無我夢中で色んな物件を探した結果、とある大事なことに気がついきました。
ネットでの物件の探し方と、探す時の注意点とは一体どのようなことでしょうか?
1番効率よく自分の希望に合った物件を探す方法とは
新築一戸建ての建売住宅を買いたいと思った時、主に以下の4つの方法があります。
- 民間の住宅情報のウェブサイト
- 無料で配付されている住宅情報雑誌
- 不動産屋さんの折込チラシ
- 不動産屋に直接行く
私もありとあらゆる手段で探しました。
ムダなことばかりしていますね、ほんと。
探す上でそれぞれにメリット・デメリットがありますので、表にまとめてみました。
探し方 | メリット | デメリット |
---|---|---|
住宅情報サイト | たくさんの情報から必要なものだけ抽出できる | 検索する手間がかかる。すでに売れている物件もある |
無料住宅情報雑誌 | 駅構内などで無料で得られる | 情報がとても古いことがある |
折込チラシ | 新聞を取っていると手に入る。ポストに入っていることも | 物件の比較が不可能 |
不動産屋 | 未公開物件を持っていることがある | 店舗に行って話す手間がある |
どの探し方も同じですが、不動産は世界に1つだけしかありませんので情報が出ていても、すでに売れてしまっている場合があります。
1番古いと感じたのは、やっぱり住宅情報雑誌です。
雑誌が発売される頃には、人気物件はとっくに「売約済み」になっていることが多いからです。
この中で1番便利でより自分の希望に近い物件を探せる方法は、ネット検索です。
でもね、すごい数がありますよね。
目移りして疲れ果ててしまいます。
膨大にある物件情報の中から、自分の希望通りの物件を探すためには一体どうしたらいいのでしょうか?
ネットで希望の物件を探すときはこうやって絞る
住宅情報サイトの「SUUMO(スーモ)」を例にとってみましょう。
通勤や学校からの距離を考えて、住みたい、利便性のあるエリアから探すことが大切です。
例えば東京都練馬区内で、何駅の近くに住みたいかまで絞ります。
エリアを絞ったら、次にあらかじめ決めておいた予算内の「価格」を入力して探します。
東京都23区内でもかなりの相場が違いますから、相場感をある程度知っておくことが大事です。
東京都江東区で新築で2,000万円の物件なんて、ほとんど出てきませんからね・・・。
次に広さを入力します。
広さは家族構成によって必要度が違ってきます。
4人家族ですと、延床面積(建物の各階の床面積の合計)は30坪(約100㎡)が一般的です。
しかし、都内だとかなり難しい広さですし、個人的に広い狭いの感じ方は違うと思います。
広さに関しては、直接モデルルームに行って自分の感覚を研ぎ澄ましておく必要があることでしょう。
検索して極端に少ないと、そのエリアの適正な価格と大きさで探せていないことになります。
日当たりや収納など細かい希望条件は後からいくらでも指定出来ますから、まずは多くの物件を目にすることが大事です。
希望通りの物件を調べるためにも、毎日1回は検索してみてください。
毎日検索していると、「新しい物件が出てきた。」ということに気がつく事があります。
なんか掘り出し物を見つけたような感じで、うれしくなりますよね。
検索の絞り方を覚えておくことで、より希望条件に近い物件を取りこぼす心配がなくなります。
「この物件いいなぁ。どうやって購入したらいいのだろう?」
気になった物件が見つかった時、不動産屋さんに気軽にメールや電話で問い合わせをしてみましょう。
ここでしっかりとチェックしてください。
実はここに不動産選びでとっても大切な事が隠されているのです。
物件選びの経験から、私が注意したほうがいいと思うこと
私もよく住宅情報サイトで物件探しをしておりました。
しかし1番気がついたことは、不動産屋さんによって対応が全然違うということです。
不動産業者の方針、営業担当の性格によってかなり対応が違います。
私の場合ですが、多店舗を経営している不動産業者は営業の圧力がすごく、電話がすさまじくしつこかったです。
「この前お渡しした物件、ご検討されましたでしょうか?」
最悪は家までピンポーンと来て、何度も押しかけてきたことがあります。
こちらに買う気がないとわかると、あっさりと引いていくこともあります。
不動産の営業の横柄さにはさすがに参りましたね。
嫌な思いをすると2度と近づきたくなくなります。
反対に聞いたことにはすぐに真摯に丁寧に返事をくださるところも、たくさんありました。
メールで感じのいい方だと、お会いしてもとても感じのいい方が多いです。
「この物件の裏には体育館がありますので、平日日中はうるさいかもしれませんよ。」
このように物件のデメリットまできちんと説明してくれる営業担当は、心から信頼できます。
せっかくいい物件なのに、不動産会社の方針や営業担当の性格で一発でイヤになってしまうことがあるのです。
これは私が不動産選びで失敗したことですので、本気であなたに注意してほしいと思っているのです。
住宅情報サイトで探すべきものは実は物件ではない。自分に合った人を探そう
私が最初に新築一戸建てを購入して失敗したとき、営業担当の買う前と買った後での対応の違いを見て、今でもトラウマになっています。
買った後では手のひらを返したかのように、対応が冷たかったです。
「ここはヘリコプターが平日バンバン飛んできます。工場の音も日中はとてもうるさいです。」
自分で十分に確認しなかったことにも過ちがありますが、マイナスな情報を先に教えてくれていたら、今でも絶対買ってはいません。
自分の利益ばかりを見ている人かどうか、本気で見抜く力を付けましょう。
ネットでステキな新しい物件探しをすることはとても楽しいのですが、裏ではドス黒いカネしか考えていない人が潜んでいることを忘れてはいけません。
20人いたら、やっと1人自分に合った人が見つかるかどうかでしょう。
これは結婚相手を選ぶぐらい大変なことですが、探し出したら一生涯に渡って強い味方になってくれます。
不動産選びで探すべきものは、実は「物件」を探すことではありません。
物件情報をよく知り、こちらの身になって真剣に考えてくれる「人」に出会うことです。
家は1番を争うぐらい大きな買い物です。
焦って買うといつか後悔する時がきます。
物件選びは人選び。
この言葉だけを、最低限頭の中に入れておいてください。
心がポカポカと温まるステキな家が見つかるといいですね。
未公開物件多数!自分の希望にぴったりの家探しをしませんか?
「家を買いたいけれど、どうやって選んだらいいかわからない。」
家選びは一生に一度あるかないかの大事な高額な買い物なのに、どうやって選んだらいいのかわからない方が多いかと思います。
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ここには、世の中にはまだ出てきていない「未公開物件」が多数掲載されているのです。
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本当に売れる物件は、世の中にわざわざ公開なんてしません。
誰もが欲しいと思えるような家は、宣伝なんてしなくてもすぐに売れてしまうからです。
一戸建てやマンション、土地や投資用の収益物件まで、不動産検索サイトにはない物件選びができるのです。
あなたの希望条件にぴったりな物件情報を届けてくれます。
不動産選びに失敗している私は、もっと早くこのサイト知りたかったです!
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誰よりも先に物件情報を知ることが、家選びに成功するコツです。
まだ誰も知らないような新しい未公開物件情報を受け取って、どこの誰よりもいい家探しをしてみてくださいね。
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