「子供の習い事どうしてる?」ランキング1位の習い事。自力でどこまで出来るようになったか確認してみた。

明日から嫌でも仕事です。
「やだぁーーー!」
でもテレビで見た夏休み中のお父さん達を見ていると、もう家族サービスで疲れ切っていましたわ・・・。
仕事があるから休みがありがたい。
休みがあるから仕事がありがたい。
バランスって難しい・・・。
「小学校行ったら、何か習い事させようかなぁ~?」
1年前はこんなこと真剣に考えていました。
やはり自分の子どもには、色んな可能性を持って欲しい。
色んな事が出来るようになって欲しい。
子どもを持つ親だったら、誰もが考えるはず。
「みんなどんな習い事しているのかな?」
ふとそんな疑問が湧いてきて、ちょっと調べてみました。
やっぱりこの習い事はいつの時代も1位だった
「ハッピーノート.com」の調査によると、子どもにに習わせている習い事のトップ5は、
「スイミング(46.7%)」
「英語・英会話(22.4%)」
「ピアノ(20.0%)」
「学習塾(15.8%)」
「リトミック・音楽教室(12.1%)」
予想通り、圧倒的にスイミングが1位!
次女の保育園でも兄弟でスイミング、ピアノ、英語を習っている子が多数!
なんとバレエも習っている子もいたりして、週1でひっつめヘアーにして登園する姿は、まさにバレエ界の卵そのもの!
働きながら工夫して習い事をさせていた。
「共働きで特にフルタイムで働いている人は、いつ、どうやって、習い事に連れて行っているの~?」
と、いつも疑問がふつふつ。
ググッてみて色々と解決策になることがたくさん出てきました。
Yahoo!知恵袋 から抜粋。
『フルタイム共働きの方、子どもの習い事どうしていますか?』娘は年中からスイミングを習っていますが、
そんな事情なので、レッスン日は日曜日です。低学年生の習い事は、どうしたって親の協力なしにはできません。
その親が働くからこそ、生活ができ、習い事ができるわけですから、親が平日無理ならば、休日にやれる習い事にするか、もう少し学年が進んで、一人で習い事に通えるようになるまで我慢してもらうしかないでしょう。
どうしても習いたいのなら4年生(学童は3年生までなので)になってからね、と言ってます。
どのみち、「我が家はこういう方針でいく!」と決めておくべきだと思いますよ。
色んな意見がありましたが、「平日は無理」「土日に習わせている」「小4からでも遅くない!」という意見が多数ですね。
土日に習わすと言うことは、
「土日どこも行けなくなっちゃうじゃーん!」
と、うーん、やっぱり習い事、かなり悩む要素ではあります。
夏休みの間、自力で学んだ成果を検証してみた。
長女の小学校では、夏休みの前半は小学校でプールが開放されており、2週間ほどプール指導が実施されておりました。
前半は、学童→学校でプール指導→学童の繰り返し。
うだるように暑い中、長女はよく頑張ったなと思いつつ、親としては、習い事をせずに泳げるようになったら「レッスン料儲けものー!」と考えておりましたので、長女の頑張りをずっと見届けておりました。
そして先日、その成果を見るために、公営のプールに行って来ました。
結果的に習い事をせずに泳げるようになったのか?
「さぁ、クロールをまず頑張ってごら~ん!」
長女と一緒に挑んだプール。
バシャバシャ、バシャーー!!
え?
「バタ足だけじゃん!!」
手をこ~やって上に下にやるんだぞ!
息継ぎするんだぞ!
せめて5mぐらい泳ごーよー!!
「だって、小学校ではクロール教わってないもん!」
そーだったんですか・・・。
それは泳げなくて当たり前ですね(汗)。
結果的には、やはり小学校の指導だけでは泳げるようにはなっておらず。
ざ、残念・・・。
それでも我が家が出した習い事の方針
習い事に関しては、これほど各家庭の意見が割れることはないと思います。
でもですね、
「隣の家が習っているから。」
「友達が行っているから。」
こういった他人基準で判断することだけは止めたいです。
水泳がランキング1位でも「最低限カナヅチにならなきゃいいやー!」ぐらいに考えています。
水泳に関しては、むしろ、洋服を着たままでも泳げるような手法とかを身につけて欲しい!
災害時とかに、洋服を着たまま泳げることってすごく大事だと思ったからです。
本人が行きたい!って言えば行かせる。
無理強いしない。
人間何か1つだけ強みがあればいい。
オールマイティーに出来なくてもいい。
人間出来ないことがあってもいい。
今は一輪車にメチャクチャハマっている長女。親が知らないところで無料の施設で、大きなお姉さんに手取り、足取り教えてもらっているみたいです。
どうせお金を使うのなら「子供がやりたい!」と思う習い事に対して投資してあげたい。
それが結果的に正しいお金の投資方法だと思っています。
習いごとの主体は、あくまでも子供が主体。
親の努めは、あくまでも脇役である。
このスタンスで我が家は、今後の子供の「挑戦心」を見守っていこうと考えています。
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