飛蚊症か?網膜剥離か?目が見えなくなる恐怖に襲われて眼科に駆け込んで診てもらった結果

「あれ?何だか目の前に黒いモヤモヤっとしたものが見える。」

子供が寝た後に、ふとパソコンから目を離して、真っ白い壁を見た時のことでした。

目を開けると、目の前にふわっと黒い物体が何となく見えたのです。何度も何度もまばたきをしても変わりません。目をパチパチしても、こすっても出てきます。

まるで小さな黒い虫が、目の前にちらついているかのようでした。

これ、これって、もしかして、飛蚊症(ひぶんしょう)?

以前、大学生の時に眼科でアルバイトをしていたことで、眼の病気にはある程度くわしいのですが、まさか、自分が飛蚊症にかかるとは・・。

「飛蚊症って、どんな症状だっけ?」

どんな病なのか、くわしいことが思い出せず、放おっておくといけなかった病である記憶はありました。

怖くなった私は、飛蚊症についてネットで調べたら、びっくりするようなことが書かれていたのです。

飛蚊症って何?放置しておくと、重大な病気に発展!

「飛蚊症」とは、目の中にある硝子体(しょうしたい)がにごって、網膜に反映されて見えるものです。

硝子体は透明な組織ですが、近視が強い人や加齢と共に繊維の塊のようなにごりが出やすくなってくるのです。

その繊維のにごりが投影されて、飛んでいる蚊みたいに目の前をちらつくので「飛蚊症」と呼ばれています。

私は中学校ぐらいから近視が強く、メガネやコンタクトの度がキツすぎて、あまりにもメガネ生活がストレスだったことで、レーシック施術をしています。

レーシック手術を受けてから2年が経過。かかった費用と後遺症や視力低下は起きたのか?

もしや、レーシックが原因なのかな?と、すごい心配になってきました。

加齢による生理的な飛蚊症は大人になったら誰でもあることなので、治療しなくても問題ないようなのです。自然と治るか放おっておくしかないようです。

しかし、飛蚊症は放おっておいたらダメな場合があり、重大な病気のサインでもあったりするのです。

それは「網膜剥離(もうまくはくり)」です。よくボクサーが顔面をパーンチされて、網膜剥離になったって聞くじゃないですか!

網膜の血管が破裂して出血し、それが飛蚊症と自覚することがあるようなのです。

網膜剥離を放置すると、なんと、なんと!失明する恐れがあるのですよ!

「私、40代で目が見えなくなったら、どうしよう。子供達の笑顔が見られなくなるなんて・・。」

夜中の2時ぐらいまで心臓がバクバクして寝られなくなってしまった私は、失明の恐怖と戦いながら、翌朝すぐに眼科に駆け込んで診てもらうことにしたのです。

白内障などの手術ができる眼科の名医の所に行って、診てもらう

「飛蚊症って、どこに行ったらちゃんと診てくれるんだろう・・?」

眼科って、ほとんどがコンタクト外来を行っているような所ばかりで、しっかりと眼の中を診てもらえるところって、貴重な眼科です。

「ねぇ、どこに行ったらいいんだろう?いい眼科知ってる?」

夫に飛蚊症の事を朝一で相談した結果、白内障などの手術で実績がある眼科を探してくれました。激混みが予想されるため、平日の早朝に急いで行くことに。

「もう、どうしよう、見えなくなったらどうしよう・・。」

失明したらどうしようと、自転車をごきながら、頭の中は真っ白、顔色は真っ青になって眼科に行った所、お年寄りの方達で激混み状態でした。

初診ですから、相当長い時間待つことが予想されます。もう、そんなに長い間心配で待っていられません。

受付で「院長先生以外の先生でしたら、早めに診察できますが。」ということでしたので、すぐに違う先生に診てもらうことにしたのです。

眼底検査をして、眼の中をグルグルと診てもらうこと約1時間

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「たちばなさん、お入りくださーい。」

は、はい!!声が裏返りながら、眼圧や視力検査が終わった後に、若い女性の先生に呼ばれて診てもらうことに。

「一度眼底を調べてみましょう。目薬をつけて20分ぐらいお待ちください。」

再度診察室で瞳孔を開く目薬をつけて待っていたら、だんだん視界がぼやけてきて、さらに不安に・・。

失明する前って、こんな風にぼやけて段々見えなくなっていくのかなぁと、おじいちゃん、おばあちゃんの間に座ってしょんぼりしていること20分が経過・・。

最初に眼底のレントゲンを撮り、その後に先生に呼ばれて、目の中に三角の黒いレンズを入れて、まぶしい光を見ながら目を上下左右動かして診てもらいました。

10分、15分、そして30分・・。先生が真剣な顔をして言ったのです。

「穴が開いている疑いがあります。3つぐらい、これですね。」

えぇ〜〜〜!!あ、穴が!!

レントゲン写真を見ると、網膜に穴が開いているような感じが、たしかに3つぐらい映って見えます。小さいのですが、網膜剥離の疑いもあるとのことです。

再度レンズを入れて診てもらうこと、また30分。

「私の方では診断が確定できませんので、院長先生にも診てもらいましょう。」

やはり正確な判断のためには、セカンドオピニオンが必要ということでした。

診察は2人体制であったものの、1人で1時間も診察室を独占してしまい、大混雑の待合室で、心臓がバンッと破裂しそうな思いで待合室で待つことにしたのです。

目の名医である院長先生の順番を待って、診察してもらった結果

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院長先生は緊急を要すると思ったのか、3分と待たずにすぐに呼ばれて診てもらうことになりました。

50代ぐらいの女性の先生なのですが、大学病院に毎週のように行って手術をしているほど名医の方で、私は全身全霊預けて診てもらうことに。

先程とは違い、かなり慣れた手つきで診てもらった結果、先生が発した言葉は、

「これは、網膜剥離ではないです。加齢に伴う生理的な飛蚊症ですね。」

よかった〜(泣)

網膜剥離じゃなかったんだ・・。か、加齢?!加齢という言葉に、ちょっと反応してしまいましたが(汗)、生理的な飛蚊症ということを聞いて、どっと疲れが出てきました。

近視が強いことで、網膜が他の部分より薄くなっている部分はポツポツあるそうなのですが、現段階では問題ないとのことでした。

「自然と繊維が散らばっていきますから、安心してくださいね。」

生理的な飛蚊症に対する治療薬とかそういった特効薬的なものは、現在はないそうです。自然と治るのかなぁ〜?と、反対に心配になってしまったり・・。

でも失明の危機から脱出して、ホッとひと安心しました。

「食生活やストレスに気をつけて、しっかりと休むことが大切ですよ!」

なんでも無理しちゃだめですね。先生の言葉が1番の治療薬です。

瞳孔が開いているゆえにまぶしい光で目が開けられず、パチパチと半開きにしながら、自転車をトボトボと押して家路についたのでした。

飛蚊症を進行させないために、生活面で気をつけていること

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失明の恐怖から逃れられたのはいいのですが、やはり自然治療しか治療法がないのはとっても気になります。

あくまでも口コミによる情報ですが、飛蚊症には「ルテイン」「ブルーベリー」のサプリメントが効果的なようです。

 

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これを飲んだからと言って、治る保証なんてどこにもありませんが、何もしないよりいいかなぁと、毎日飲んでみることにしました。

 

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サプリメント以外にも、目の疲れ対策に目薬もすることに。これも気休めですが、毎日1回はさすようにしています。

 

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他にもPCやスマホを見る時に、ブルーライトカットレンズをするようにしています。

ブルーライトは紫外線の次にエネルギーが強いため、目の疲れや痛みなどのダメージを眼球に与えると言われていますので、作業中は必需品です。

「JINS(ジンズ)」で3,900円(税別)で買えますので、PC作業が長い人は1つ持っておいた方がいいですよ。

ほんと気休めかもしれないですが、病は「気」からです。

もうすぐ40歳で、だんだんと色んな細胞が劣化していくからこそ、もっと体を元気にしてくれるサポーターをミカタにつけていくことが、大切なのかもしれません。

私の娘達も、親の強い近視の影響を受けて、すでにメガネ生活を送っています。子供の頃から、少しでも生活習慣に気をつけていってあげたいですね。

子供用メガネは「JINS(ジンズ)」がオシャレで軽くておすすめ。ネットで購入できるので手軽で超便利

多忙で目のことを気にするヒマがない方も、気をつけよう

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「僕もね、飛蚊症あるよ。全然気にしてないけれど。」

夫も近視がものすごい強く、飛蚊症の症状はあるそうで、日常過ぎて気にしてないぐらいになっているそうです。

私も最近は仕事が忙しく、子育てにもイライラしていることが多かったことから、実はもっと前から飛蚊症の症状があったけれど、気がついてなかっただけかもしれません。

ほんとふとした瞬間に「あ、何かがちらついている」と気がついたぐらいです。

今回は早めに気がついて病院に行ってきて、本気でよかったです。本当に網膜剥離にかかっていて、放おっておいたら、どうなっていたかと思うとゾッとします。

あなたも毎日忙しいと言って、自分の目のことを放ったらかしにしていませんか?

もし私と同じような症状になった時は、すぐに眼科に行くようにしましょう。早期発見早期治療が重大な病を防ぐことができます。

こういう恐怖の体験をしたことで、目が見えるって素晴らしいなぁと、健康な体でありがたいと、本気で感じることができました。

健康は、私達の「宝」です。

健康でいるからこそ、たくさん働けて、たくさん食べられて、たくさん笑顔でいられます。

なんか疑わしいな?と思ったら、すぐに病院に行って診てもらってきてくださいね。自分の体は自分自身で、いっぱいいたわってあげましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

橘 桃音

東京都在住小学校2人の娘を持つ母。機械メーカーで10年間勤務した後に独立。Webサイト運営、ブロガー、多摩地域・PRライター。

このブログでは私が生きている中で経験してきたことや日々の暮らしに役立つ情報を誰にでもわかりやすくお届けしていく予定です。