2017年4月4日 

asoview!(アソビュー)で陶芸体験をしてきた。東京都国立市の陶芸教室「国立けんぼう窯」は子供と一緒に楽しめる!

仕事に家事、イヤな人間関係にヘトヘトに疲れ切って、休みの日に倒れてボーッと寝ているだけの毎日じゃありませんか?

心も体もグッタリと疲れ切っている時こそ、思いっきり外に出てリフレッシュしてみることも、1つのストレス解消法です。

私も最近ずっと仕事ばかりしていて、子供達と一緒に1つの事に夢中になれるほどワクワクする遊びをしていないなぁと猛反省・・。

「何もかも忘れて、何か夢中になれることをしてみたい!」

日本最大級のレジャー・体験・遊びが予約できるサイト「asoview!(アソビュー)」で予約をして、小学生の子供達と早速出かけてみることに。

子供心を思い出すために体験してきた陶芸体験は、一体どんな感じだったのでしょうか?

今回陶芸体験をした場所は東京都国立市にある「国立けんぼう窯」

やってきました!JR中央線国立駅から徒歩7分ほど歩いた場所に、陶芸教室「国立けんぼう窯」があります。

1Fはカフェになっており、ビルの2Fに陶芸教室があります。早速中に入ってみることにしましょう。

 

おぉ〜、思っていたより開放感溢れていて広々としています。

多くの生徒さんが真剣になって、思い思いに作品作りを楽しんでいました。

 

「本日は、よろしくお願いします。」

お母さんのように優しそうな女性が対応してくださり、子供達もしっかりと挨拶を交わしました。

すでにテーブルの上には材料が3人分用意されていて、やる前からワクワクしてきちゃいました。

 

持ち物にエプロンが入っていたのですが、すっかり忘れてきてしまったのです。

しかし、こんなにかわいらしいエプロンを用意して下さいました。ありがとうございます。

陶芸の準備も心の準備も整いましたので、早速製作に取り掛かるようにしましょう。

粘土を叩きながら形ができるのがメチャクチャ楽しい

最初に先生にすべての工程を見せていただき、その後に付きっきりで教えていただきます。

まず始めに、手のひらを使ってパンパンパン!と粘土を叩いて平らにしていきます。

ストレス解消になって、メッチャ楽しい〜!

 

棒と棒の間に平らにした粘土を置き、めん棒で均一の厚さに伸ばしていきます。

 

今回は1人につき、1kgの粘土で2つの入れ物を作ります。長女は魚の入れ物とお茶碗、次女は葉っぱの入れ物とお茶碗を作るようです。

完成している型を、平らにした粘土の上に置いていきます。

 

型の形に沿って、指をなぞらせていきます。どんどん形になっていく工程が楽しいですね。

 

ひっくり返して型を抜き、フチの部分に布で水をつけてなめらかにしていきます。

さっきまで大騒ぎしていたのに、一体どうしたのでしょうか・・?

次女はただ一点だけを見つめて真剣な表情になって、自分だけのオリジナル食器を丁寧に丁寧に磨き上げていました。

 

「でーきたー!」

葉っぱの形のお皿とお茶碗が完成しました〜!初めてとは思えないほどの出来栄えです。

 

「お母さん、お刺身用のお皿できた!」

あ、ありがとう〜!ちょうど欲しかったのよね。

長女も説明を1度聞いただけで、ほぼ1人でこんなお魚の形の食器を作り上げていました。

2人とも「無の形」から「有の形」を作り上げていく工程に、すっかり心を奪われて楽しんでいた様子でした。

私は毎日たくさん飲めるコーヒーカップ作りを体験!

私はというと、自宅で飲む用のでっかいコーヒーカップが欲しかったため、今回コーヒーカップとお茶碗を作ってみることに。

型に合わせて糸でスルスル〜ッて切る時は、とっても気持ちがいいです。

 

ひっくり返して、ドーナツ状の輪っかを底につけて、ヘラで潰しながらしっかりと固定していきます。

 

自分の名前と好きな模様をつけていきます。

たくさんの種類の模様があったのに、癒やしを求めてなぜか肉球だらけに・・。

 

コーヒーカップですので、取っ手をつけていきます。

ひっくり返して、ヘラでしっかりとギュッと押して固定して、最後に手でなじませるようにつけていきます。

 

上から型をスポッと抜き取って、形が変な部分やフチの部分をなじませるようにしていきます。

 

大きなコーヒーカップとご飯茶碗が完成しました。

見た目はとっても大きいですが、焼くとひと回り小さくなり、ちょうどいい大きさになるそうですよ。

最後は色選び。完成品は自宅に配送していただける

最後は、完成した時の色を5色の中から選びます。

色つけは体験では行わないのですが、先生の方で行い、約1ヶ月後に自宅に宅急便で着払いで送られてきます。楽しみですねぇ〜!

 

陶芸教室に実際に通っている方の作品ですが、こんなにキレイな模様がついた入れものなんかも作れるのですね。

 

かわいいアロマポットや、さらにオシャレなコーヒーカップまで!見ているだけでうっとりしてきちゃいます。

 

最後にこんなに味わい深い湯呑みに、とってもおいしいお茶を入れていただきました。ハァ〜、ホッとする。

これらの作品は型から作るよりかなり難しいらしいですが、陶芸スキルを磨き上げていくことで、さらに喜び溢れる作品が出来ることがわかりました。

ワクワク楽しい陶芸体験に、アソビューで予約して行ってみよう

「国立けんぼう窯」の岸野先生は、30年以上もこの地で陶芸を教えている先生でして、テレビや雑誌など多数のメディアに出演されています。

同じ地元でこんなにすごい先生と出会えたことに、私は思わず感動してしまいました。

「陶芸、楽しめましたか?」

岸野先生の優しい語りかけに、「とっても楽しかった〜!またやりたい!」と、子供達の顔がキラキラと輝いていました。

陶芸って聞くと、どうしても敷居が高いと感じてしまうかもしれません。

でも実際には、いつもの生活で使っている食器やカップなどを作ることでもあり、生活にとっても密着した遊びなのです。

いつも周りばかりを気にして生きていて、人間関係に疲れ果ててしまったら、周りなんかをまったく気にする事なく陶芸に思いっきり集中してみましょう。

何も考えずにやっていたら、頭の中がリフレッシュできてストレス解消もできちゃます。

子供の心にも、思い出をギュッと焼きつけられたことでしょう。

完成するまでに約1ヶ月かかると言うことでしたが、「予定より早く完成しました。」というお手紙と同時に、なんと2週間後に我が家に届きました。

しっかりと梱包された段ボールを開けてみると、

 

こんなにかわいらしいお皿と私が作ったドデカマグカップが!!

 

副菜を盛るのにちょうどいい大きさの味わい深い食器とお茶碗が、美しい色合いに焼きあがっていました。

 

思い思いにつけたスタンプも、キレイに焼き上がっています。

 

「ごはん、いっぱい食べるの!」

白いご飯が大好きな次女が、自分で作ったお茶碗にホカホカご飯を入れて、とってもおいしそうに食べていました。

心からワクワクする陶芸体験で、モノづくりの楽しさを体感してこよう!

毎日同じ日常に飽きてきてしまったら、お休みの日にでも「asoview!(アソビュー)」で思いっきり陶芸にチャレンジしてみてくださいね。

他にもまだまだいっぱいおもしろい体験があり!全国の遊び体験が予約できるアソビューで思いっきり楽しんでこよう

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