タダで働く意味がわからないと思っている人は、自ら考えた方法で売ってお金を得る楽しさを感じよう

「タダ働きなんて、絶対にしたくない!」

生活に困っているから働いているのに、お金がもらえないなんてイヤですよね。

労働してもお金が入らなかったら、怒り爆発で暴動が起きそうです。

私もタダで働けなんて言われたら、やっぱりイヤです。

でも今年は小学校のPTA役員になりまして、「こんなこと、タダじゃやってられない!」ってことばかりやっていてイライラしていました。

でも本日すばらしい体験をして、気持ちが一気に変わりました。

一体どんなことをしてきたのでしょうか?

準備ばかりに手間がかかって、気持ちが沈んでしんどかった

私は今年は、PTAの活動では地域のお祭り行事を担当する係になりました。

とても楽しい活動なのですが、これが結構しんどくてしんどくて・・・。

「お祭りのお店は、どうする?」

「くじの景品は、どうやって発注する?」

ママたちと平日の昼間に集まって、まるで会社の企画会議です。

私のパソコンの画面を見ながら、景品を選ぶ会議をママ同士で行ったり、お祭りの広報紙を作ったり、くじ引きの券を作ったり・・・。

行事が近づいてくると、色々と周りのママや関わる人達と調整するのが大変で、どれだけ時間を費やしたことでしょう。

「会社でやっていた行事と同じことをしているのに、タダ働きだなんてやってられないわ・・・。」

お金がもらえないことにやる気を失い、心が沈むばかりで結構投げやりの気持ちでいっぱいになっていました。

行事当日も天候も心もどんよりしながら、仕方なく参加

行事当日になって、朝から準備が始まりました。

家事や仕事やその他色んなことをやらなくてはいけないのに、行事なんてやっているヒマがありません。

朝から15時ぐらいまで立ちっぱなしという仕事で、疲れ果てることだけが予想されました。

「さて、くじ引き大会をはじめましょう。」

天候もどんよりしていて、心までどんよりしていましたが、早速くじ引き大会をはじめていくことにしました。

子どもたちが興奮して輝く目に心が動かされてきてしまった

最初タダで働くなんてイヤだー!PTA活動に給料をくれー!って心で叫びながら、お店の前にボーッと立っていた私でした。

しかしいざお祭りがはじまると、子どもたちが一斉に興奮してお祭り会場に入ってきたのです。

学校で配られたくじ引きの券をギューっと握りしめて、お店の前にズラーっと並んだのです。

あまりにも子どもたちのキラキラする目と大興奮の状況を見て、思わずお店を1人飛び出して整列に走り出しました。

「こちらに2人ひと組になって、1列に並んでください。」

すると子どもたち、一斉に「2人ひと組だって!ほら、きちんと並べよ。」と言ってくれて行儀よく並んでくれたのです。

この素直な行動には、正直びっくりしましたね。

これが私の中でなにかワクワクするものを見出してしまい、いつの間にか心の中が熱く変わっていきました。

お客さんの顔がキラキラしているのを見て心が変わっていった

くじ引きは、箱の中に手を入れて引いたボールの色でどの商品がもらえるかどうかがわかります。

そのくじを引いている時の子どもたちの顔が、あまりにもキラキラしていて見ていてとても楽しくなってきました。

「やったー!このキラキラボール、欲しかったんだ。」

「えぇ、はずれちゃったよ。もう1回やろうかな。」

いい賞が当たる子、残念な賞が当たる子の様々な表情を見ていると、これが人を楽しませる仕事なんだというワクワク感が湧いてきました。

あんなにイヤイヤ思っていたことが、逆にやっているうちに楽しさに変わっていったのです。

売れ残るのを諦めたくなくて、声を張り上げて売りだした

祭りも終わりに近づいてきて、700個あった商品が残り50個ほどになりました。

「あまった商品は、来年に持ち越しだね。」

ほとんどのママさんたちは、「うん、そうだね。」と、諦めモードだったのですが、自ら売ることの楽しさがわかってきた私は諦めきれません。

「いや、最後の30分、諦めちゃだめですよ。ここから私が売り切ります。」

最後に紙飛行機などのおもちゃが大量に余っていたときに、ここから怒涛の客引き作戦を決行しました。

「あと商品が50個しかないよー!今この飛行機を外で飛ばして友達と競争して遊ぼう!」

「残り20分!!この限定の文房具を持っていれば、今なら人気者になれるよ!」

声を張り上げて、営業活動です。

なんとまたたく間に小学生がドッと押し寄せてきて、ラスト30分で何とか売りきりました。

「桃音さん、すごい!売る能力ありすぎ。なんか商売した方がいいよ!」

えぇ、そんな仕事を実際にやっていますが・・・(汗)

在庫を抱えたくない執念と、自ら作戦を立てて売る楽しさが融合したからこそ、1つも残らず売ることが出来たのです。

ほんと、全部売り切った時は、ものすごい達成感を得ることが出来ました。

最後までやり遂げて、自ら考えた方法でお金を稼ぐ楽しさを知った

最初はタダ働きなんて貴重な時間が使われるだけで、なんてムダな時間の使い方なんだと思っていました。

でも今回の件で、こう考えていたことがとても恥ずかしくなりました。

確かに報酬をいただけませんが、お金では得られない「達成感」というものを得られたことは事実です。

「自ら考えた方法で売ることって、こんなにも楽しんだなぁ。」

自分が楽しそうにワクワクしながら働くことが、結果お金を引き寄せることにつながったのです。

「今日のお母さん、すごい楽しそうに張り切っていたね。」

お祭りに友達と来ていた小2の長女に帰ってきてから言われて、かなり照れくさかったのですが、子供にも楽しさが伝わるのですね。

受け身ではなく、自ら行動してそれが結果につながるプロセスが、自然とお金を生み出せる人になれるのだと、本日経験してわかったことでした。

タダで働く意味なんてわからない人は、自ら行動してみよう

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お金をもらえない仕事なんてする意味がわからないという人は、このように地域のボランティア活動などに参加してみることをおすすめします。

私はずっとお金に苦労してきた人生だったので、報酬のない仕事なんてあり得ないと思っていました。

しかし、今回のPTA活動で実際に自分の所には1円も入らないにも関わらず、心がポカポカ温まり過ぎるほどの達成感を得られました。

これはなぜでしょうか?

やらされている感ではなく、自ら主体的に「やりたいと思った仕事」をしたからなのです。

自ら計画して行動し、それに対して失敗や成功をすることが、仕事の面白さを得られるのです。

「させられる」のではなく、「したいことをした」ことが重要なのです。

どんな仕事でもやれやれと言われたことだけをやっているだけでは、まったくおもしろくも達成感もありません。

主婦も家事や育児など、毎日やらされている感があると、イライラが発生してストレスがたまります。

どんなにお金をたくさんもらえる仕事でも、やれやれと上司に言われているだけではまったく面白くありません。

タダ働きでも達成感があると思えるのは、こういった心から面白いと思える仕事に没頭することなのでしょうね。

お金だけのために働いている人は、いつまで経ってもお金持ちになんてなれません。

仕事の報酬はお金ではなく、仕事の報酬は仕事を得ることです。

お金を稼ぐ方法は人の力に比例する。お金持ちになりたい人はお金にならない仕事を進んでやることが大事

お金のことばかり考えていると、仕事自体を失いかねません。

タダ働きだろうと、どんな仕事でも自ら楽しんでやっている人のところに、お金は寄ってくるのです。

働く意味がわからなくなった時は、人生の旅に出てみませんか?

働く意味がわからなくなって疲れた時は、人生の答えを見つける旅に出かけてみよう

ABOUTこの記事をかいた人

橘 桃音

東京都在住の小学生2人の娘を持つ母。長年の会社員生活を経験したのち独立したお金と不動産のことが大好きなブロガー兼ライター。

このブログでは、人生で大切なお金や家のこと、毎日の生活に役立つことを自分の経験から誰にでもわかりやすくお届けしていきたいです。