家事と育児の両立でイライラしない3つの方法!あなたがポジティブに変わる「手抜き力」を身につけよう

小さな子供がいると、子供のことだけで精一杯です。
子供のことだけでも大変なのに、家事も一緒になんて無理だ!と叫びたくなります。
育児も家事も両立しなければと思えば思うほど、イライラしてストレスになってきます。
本当は子供の前では、穏やかな気持ちになっていたい!
日々心地よく過ごすために、一体どうしたらいいのでしょうか?
1日にやることを書き出して、時間と気持ちに余裕を持つ
お金は平等じゃないかもしれないけれど、時間だけは24時間と平等です。
1日って24時間という時間しかありません。
24時間という時間をどう使うかが大切です。
家族や自分の健康状態や子供の機嫌に左右されるかもしれません。
そんな時に、やることを3種類に分けておくといいです。
- 出来ること
- したいこと
- しなければならないこと
この3つに分類しておき、「したいこと」と「しなければならないこと」をミックスして予定を立てたりします。
洗濯はたたむけれど、掃除機はやらなくてもいいやとか、今日はワクワクデーだから、草むしり出来そうだなとか。
「出来ること」「しなければならないこと」の間に、「したいこと」を挟むと、「したいこと」をするために家事がどんどんはかどります。
私は、大好きなランチに行きたい!と思ったら、その時間目がけて「しなければならないこと」を頑張れたりします。
自分の気持ちに素直になって予定を立てると、充実感がまったく違ってきます。
やる時間を区切って、時間を意識してやってみる
やりたいことがズルズルとしてしまって、出来ないことも増えて余計にイライラしてしまいませんか?
特に朝の時間は、とっても貴重です。
起きてから送り出すまでがひと仕事です。
起床、朝食の準備、食べてから食べ終わるまで、送り出しまでを時間で区切ってみましょう。
この時間内にやろうと思うと、集中してすることが出来ます。忙しいほど、頭が回転して手際よく出来たりします。
私もだいたい10分〜20分単位で、毎朝同じサイクルで動くようにしています。
1番かかるのが、子供が食べる時間です。
イライラしないように、この時間だけは30分取るようにしています。
「1時間にわたしって、3つも4つも出来るんだ。」
出来たことをたくさん褒めてあげましょう。
気持ちが軽くなって、自分に自信を付けることが出来ます。
家事と育児の時間以外に自分を見つめる時間を作る
掃除もしないといけないし、ご飯も作らないといけない。
それなのに、子供がかんしゃくを起こしたりグズグズしたりして、カーっとなって怒ってしまったりします。
これもしなきゃ!あれもしなきゃ!と、時間に追われる気持ちをゆるめてあげましょう。
「家族が笑顔になれる大切なことってなんだろう?」
大好きな飲み物でも飲みながら、自分のことをふり返って考える時間を作りましょう。
家事と育児の間に、ちょっとだけ見つめる時間を持つだけで、だいぶ気持ちがリラックス出来ます。
出来なかったことを悔やむのではなく、出来たことを褒めに褒めてあげましょう。
完璧な人なんていない。だから「手抜き力」を鍛えていく
家事と育児に悩んでいる人は、あなただけではありません。
朝起きてから寝るまで、子供のことでイライラして怒りたくなんてないですから、完璧にやろうとすればするほど、自分を追い込んでしまいます。
人間は不完全であるため、完全を目指すのは無理があるのです。
家事や育児で誰かに点数なんて、付けられることなんてありません。
自分自身で点数を付けるようにしちゃえばいいのです。夕飯手作りだけでも100点あげちゃえばいいじゃないですか!
赤ちゃんを夜中に抱っこしていただけで、150点あげればいいんですよ。
私もよく夜中起こされた時は、「今日は300点!」とか自分を励ましていましたよ。
身に付けるべき能力は「手抜き力」です。
いかに無駄を省いてやらなくても良いサイクルを身につけるかで、イライラしなくなっていくのです。
手抜き力は、ストレスを解消するメンタル力です。
手抜き力は、家族を笑顔にする力なのです。
ぜひポジティブな手抜き力を身につけて、前を進んでいきましょう。
今日からガミガミせず、気持ちがスーッと楽になっていきますよ!
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