お金を貯めることから逃げられる人はほとんどいない。言い訳せずにおとなしく貯めることを受け入れる

「若い時は、貯金なんてしなくていい。」

「老後が不安だから、しっかりと貯金しなくちゃ。」

今のうちから遊ぶことなくコツコツ貯金した方がいいのか、結婚なんてしたら遊べないんだから、貯金なんてせずにパーッと遊んで使っちゃえばいいのか・・。

貯めてばかりだと遊べなくてストレスがたまるし、遊んでばかりだと老後が生きていけるか不安になるし、お金ってヤツは本当に厄介物です。

でも貯めた方がいいのかしなくていいのかなんて、親も学校も教えてくれませんでしたよね?

お金って貯めた方がいいのか、悶々と悩んでしまった時に、私自身はこう考えているのです。

お金がどんな時期になっても将来的には貯めることになる

「お金って、貯めなければならないものなのか?」

私がお金のことについてずっと考えていることなのですが、お金って世の中にいる全員が貯めなければならないものなのでしょうか?

貯めている人なんて小学生の時ぐらいからお小遣い帳をつけたり、小銭貯金やお年玉も全部貯金したり、今でもコツコツと貯めている人は一生貯め続けます。

今まで貯金なんてどうでもいいや〜、遊んで飲んで暮せばいいんだ〜と言って、まったく貯めなかった人や、愛する人との結婚や子供が生まれた途端に、焦って貯めだす人もいます。

それぞれお金が必要な時期は違いますが、結局はお金を貯めることが必要になってきます。

私自身、20代の時は遊んでパ〜ッと使っちゃえ〜!という人だったので、やはり結婚や子供が生まれてから、貯金がなくてメチャクチャ焦った人です(汗)

急に多額の借金を作ってしまい、親族に泣きついてお金を出してもらった情けない時期もありました。

まったく貯める気がなくても、何かのきっかけで「貯めない派」が「貯めざるを得ない派」に変わってしまうことだってあるのです。

貯める必要なんて一切ないという人も貯めざるを得ない

「私はお金なんて、これから先も貯める予定なんて一切ない!」と、キッパリと貯める気はない人もいます。

お金持ちの人と結婚して、自分は相手のお金で生きられると思い、お金を貯めることなんてまったく考えてない人達です。

一生独身だから家族になんて迷惑かけないし、ある程度生活できるレベルぐらい働けばお金は入ってくるし、どうせ私なんて長生きしないからたくさんのお金なんていらないわ・・と。

でも、お金持ちの人と結婚して、自分の買いたいものを買いたいだけ買って、日中はママ友とランチ三昧してばかり。

「オレは、ただお金を稼いでくるマシーンかよ!」

一生懸命働いてくる夫にブチ切れられて夫婦仲が悪くなり、最悪の場合は離婚して財産騒動になることも・・。

実際の財産分与って、どうなんでしょう?内助の功でいくらかもらえるかもしれませんが、もらったお金がつきたら、果たして1人で自活できるのでしょうか・・?

暴飲暴食をして、夜通し遊びたいだけ遊んだ挙句、交通事故や病気になってしまい、友達からお金を借りて助けてもらえないと生きていけなくなったりします。

貯金なんてまったくないのですから、友達から貸してもらったお金を返せずに、周りからの信用を失ってしまい、孤独生活を強いられることに。

確かに親がメッチャクチャお金持ちで、親が死んでも土地などの遺産が大量にあり、大金がだまっていても入ってくる人もいることでしょう。

でも、そんな人だって遺産を受け継いでからの方が、お金の管理なんてできずに、私はよっぽど心配だったりします。

今はよくても、いつ何が起こるかわからないのが人生です。

将来を悲観的になり過ぎてしまい、ひたすらお金を貯めることだけを考えてしまうのもよくありません。

ただ、将来どうなるかわからない事があるからこそ、どんな人でも貯めざるを得ないと言えるのです。

自己投資をしてお金を使え!という大人を信用しない方がいい

自己啓発セミナーとか投資学セミナーとかで、よく聞く言葉があります。

「20代のうちは、お金なんてどんどん使え!」

「自己投資をして、お金を学びに使うことでお金持ちになれるんだ!」

確かに自分磨きのために、お金をどんどん使うことはとっても大切です。投資した以上に得られるすばらしいセミナーも、世の中にはたくさんあります。

仕事で足りないスキルを身につけるために本を買ったり、会社や友人の飲み会に参加して、色んな人の話を聞くことも大切なことでしょう。

たまにはハメをはずして終電を逃してしまい、「こんな人生もありだよなぁ〜。」なんて友人と朝日を浴びながら帰路につく泥臭い経験なんて、若い時にしかできません。

しかし、セミナーに参加して、「目指せ月100万円!さらなるお金持ちへの道」なんていう、有料のセミナーに何十万円とお金を払う必要があるでしょうか・・?

だいたいお金なんて貯める必要がないという大人は、自己啓発セミナーで高額の商材を売っていたり、自分自身が高学歴の高収入で、親族までがお金持ちであることが多いです。

そんな黒々とした人だけではありません。本当に貯めなくていい人も、世の中にはたくさんいます。

天性の才能や逆境をバネにする力があり、大企業に入ってスキルも人材も豊富な人で、もし会社を辞めたとしても、たくさんのお金が入る仕組みを作っているスゴイ人達です。

まさしく、真のお金持ちですよね・・。

でもただ「お金を使え!」って言っている人なんて、お金を本当に貯めなきゃまずい人達の生活や実態なんて、本当の事はよくわかってないのではないでしょうか?

大人ってのはですね・・、

あなたのことを思って言っているんじゃなくて、自分のことしか考えてない人もいるんですよ!

自己投資をしてバンバン使え!って言っている大人が、「オレに金払え!」と言っているような人だったりします。

「お金なんて貯めなくていいや〜」なんて言っている人のことなんて、100%信じないようにして欲しいのです。

お金を貯めることから逃げずに貯めることを受け入れよう

お金は使うためにあるのですから、使ってしまっていいのです。

お金を貯めないで生きていける人もいっぱいいますし、お金なんて持たずに幸せに生きていける人だっていることでしょう。

国の健康保険もあるため病気の時も資金援助が受けられますし、公的な援助が今はたくさんあります。最悪の場合、生活保護を受ければ生きていくことができます。

でも、いざ健康を害したり、会社をクビになってしまったり、引越しせざるを得ない状況になってしまったり・・。明日でさえ、何が起こるかわかったものではありません。

友達が結婚した時、身近な人が突然亡くなってしまった時、大型家電が突然壊れてしまった時など、急な出来事にもお金がかかります。

お金は幸せを得るための道具でもありますが、困ったことを減らしてくれる道具でもあります。

貯金がないと頭から不安や心配な事がなかなか離れず、その日暮らしになってしまい、落ち着かない人生となってしまいます。

「今すぐに会社をクビになったとしても、ある程度貯金があるから大丈夫。」

「もし今自分が病気で倒れてしまったとしても、お金が家族を守ってくれる。」

お金は心に余裕をもたらし、強力な人生の助っ人となり、とっても頼りになる精神安定剤です。

貯金をする意味って何?貯金は強力な「精神安定剤」だからこそ1,000万円を残す意味を考えてみる

お金があれば幸せになれるとは限りませんが、お金があることで「何が起こっても大丈夫」と、不安や心配が和らいで、安心を得ることができるでしょう。

貯めることはつらいです。
貯めることは苦しいです。

でも、大変で苦しいことから逃げていると、後でもっと大変で苦しい目に遭います。

これでもまだ「貯金なんて、いらないや〜!」って、あなたは言い訳しながら生きていきますか?

貯金が必要であることを、まずは受け入れましょう。

貯める額なんて、1人1人違っていていいのです。

人の平均貯金額とかなんて気にすることなく、自分自身が必要な目標貯金額を設定し、自分らしい生き方ができる安心を手に入れていきましょう。

お金を貯めることから逃げることなく、おとなしく貯めることを受け入れよう。

収入がどんなに少なくても、一定の貯金があれば、いざとなっても大丈夫という安心を得ることができるのです。

ABOUTこの記事をかいた人

橘 桃音(たちばな ももね)

東京都多摩地域在住小学校2人の娘を持つ母。機械メーカーで10年間勤務した後に独立。
このブログでは、生きていく上では欠かせないお金や家のこと、自分らしい生き方や働き方など、1度きりの人生を前向きにシンプルに変えていける方法をお届けします。

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