ドコモからガラホ「AQUOS ケータイ SH-06G」が料金プランそのままで発売!au新機種も本当に安くなった?

2015年5月13日~14日にかけて、ドコモとauから2015年夏モデルがほぼ同時に10機種が発表になりました。

この中でいちおしに発表されたのが、見た目はガラケー、でも中身のOSはAndroidという、いわゆるガラホという携帯です。

auのガラホ「AQUOS K SHF32」については、先日発売された「AQUOS K 」に対して、通信料金やVoLTE対応などで改定した形になりました。

ドコモからは、「AQUOS ケータイ SH-06G」が発売になっています。

ほぼ同時期に発表されて、火花バチバチの2つのキャリアですが、一体どこがどう違うのでしょうか?

ドコモもauもシャープ製のようだけど、どこが違うの?

2015-05-15 10.22.08

ガラホは、シャープがドコモとauの双方に提供です。
富士通がドコモにArrowsケータイを提供しています。

ドコモとauには搭載されている機能にはいろいろと差があり、キャリアの考え方の違いが見えますね。

ドコモとauとで、一部機能が違う部分を抜粋してみます。

機種ドコモ AQUOS PHONE SH-06Dau AQUOS K SHF32
Wi-Fi×
テザリング×
LTE対応×
おサイフケータイ×
防水
Line
Google Play××

ドコモのガラホは、Androidであっても3Gが強制されます。

あくまでも、ガラケーそのものを移植しましたという感覚なのでしょうね。

シニア世代では、家にインターネット固定回線がないという方も多いことでしょう。

実は私の実家にも、固定回線はありません。

それに対してauのガラホは、もう少しAndroidとしての機能を持ち合わせていて、LTE対応のWi-Fiルータとしても使えます。

私は普通のスマートフォンを使っていますし、テザリングも使っています。

3G強制、テザリング不可のドコモのガラホなんて、まったくもって論外なのですけれどね。

あくまでもガラホは若者ではなく、シニア世代をターゲットにしているのでしょう。

ドコモもauも、ガラホの料金はガラケーと同じになった!

先日発売されたauガラホ「AQUOS K SHF31」では、ガラケーと言いながら料金は普通のスマートフォンと同じ料金でした。

au ガラホ「AQUOS K SHF31」折りたたみ式スマホは料金を考えるとGARATINAへMNPがお得!

今回、両者ともガラホ専用プランとして、現在のガラケー料金プランがそのまま適応できるようになりました。

ここが今回の大きな変更ポイントではないかと思います。

auの場合の料金は、以下のようになります。

契約内容金額
VKプラン998円(無料通話なし、au同士の通話料は1時〜21時が無料)
LTE NET300円
データ定額サービス500円〜4,200円 (上限2GB)
合計1,798円~ 5,498円

ドコモは、従来のガラケープランが使えます。

2015年5月15日現在、ドコモの公式ページには乗っていませんが、予想としてはこのような感じでしょう。

契約内容金額
タイプSSバリュー934円(無料通信1000円分付き)
SPモード300円
パケホーダイダブル372円〜4,200円 (上限なし?)
合計金額1,606円〜5,434円

普通のAndroidならデータ通信は上限に張り付くでしょうから、5,498円になりそうです。

もしかすると、ガラホはAndroidをカスタマイズして、自動的に通信を行わないような仕組みができているのかもしれません。

そういった場合は、通信はちょっとメールするだけという人は、現在の料金とほとんど変わらないようになるでしょう。

まとめ:ガラケーとして使うのなら、MNP一括0円ならあり?

2015-05-15 10.21.52

auはWi-Fiを開放したことで、テザリング用途に使う人も取り込んでいけるかもしれません。

とは言っても、毎月4,200円で2GBしか利用できませんから、普通に使ったらすぐに上限に達してしまいそうです。

両社とも、基本はガラケーユーザーの乗り換えが対象なのでしょうね。

ガラケーは、今後生産終了することになっています。

参考記事: ガラケーが生産中止に シニア世代のスマートフォン利用に不安の声も

そうなると、今後ガラケー用のソフトの開発や部品の調達など、ガラケー自体の生産が出来なくなってきます。

でも、シニア世代を中心としたガラケーユーザは、確実に存在しています。

そういったユーザ向けに対して、今後もガラケー型の端末を提供していきたいとの考えでししょう。

ガラケーはすべて「ガラホ」へという時代になってくることでしょう。

通信費用の節約を考えた場合、これに乗り換えると何か節約になるか?と言うと、うーん、ならないでしょうね。

ガラケーって意外と壊れないですし、私の母も同じかんたんケータイを3年以上も使っています。

いまだにバッテリーも持っているようですし。
なんてコスパが優れていることでしょう。

これが、MNP一括0円+月々サポートありという感じになれば、「買い」かもしれません。

今のauの折りたたみ式ケータイである「GRATINA」みたいな感じですね。

ただ、この製品のターゲット層であるシニア世代が、MNPなんていう面倒な手続きを取るとは思えません。

まだ、どの製品も正式な価格は出ていませんが、それなりに高い値段で出てくると予想しています。

ショップで店員さんに携帯の事なんてわからなくて、延々と説明を聞いて買う人たちをターゲットにしています。

ドコモショップやauショップの運営費、電話や購入後のショップサポートの料金まで含めての価格になるでしょう。

シニア世代のお財布が狙われていることは確実です。

もうちょっと料金体系がシンプルになったら、窓口も空いてくると思うんですけれどねぇ・・・。

おじいちゃん、おばあちゃんがLINEを使いこなす日も遠くはないでしょう。

ガラホを購入したら、LINEがまったくわかっていない私に、ぜひとも教えて下さいね。

お待ちしておりまーす。

ABOUTこの記事をかいた人

橘 桃音

東京都在住小学校2人の娘を持つ母。機械メーカーで10年間勤務した後に独立。Webサイト運営、ブロガー、ライター。

このブログは家計管理や貯金などお金との向き合い方、自分らしい生き方や働き方を見つけて人生をプラスに変えていける方法を誰にでもわかりやすくお届けしていきます。