有言実行だ!最後まであきらめないで自分と戦い、過去の悔しさをバネにしたことが結果につながる

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「1位取れなかった。2位だった・・。」

ちょうど1年前に小学2年生だった娘は、徒競走で1位が取れずに惜しくも2位になったことで、悔しさのあまりに泣きじゃくっていました。

「もう少し頑張ればよかったぁ〜(泣)」

目を真っ赤にして泣きはらして、相当悔しい思いをし、「1年後には絶対に1位を取る!」と宣言したのが、去年の運動会でした。

悔いのない人生を送るために全力を尽くせ!2位じゃだめなの?悔しいときは思いっきり悔しがるんだ!

あれから1年。

早いもので、秋晴れの青空の中、小学校に入学してから3回目の運動会が開催されました。

1位を取る宣言をした娘ですが、有言実行した通り、果たして1位を取ることができたのでしょうか?

ただ去年の自分に打ち勝ちたい。その思いだけで練習に励んだ

去年と同じく、学校では事前に徒競走で走る順番が書かれたプリントが配られるのですが、やっぱり期待通りには行きませんね。

22レースあるうち11番目と、ちょうど真ん中ぐらいに走ることがわかりました。

タイムが遅い順に走るシステムは変わらず、長女は足が遅いとも早いとも言えないぐらいの順番でしたが、だんだん体格差が出てきますので致し方ありません。

「私ね、今回真ん中ぐらいだけれど、その中でも絶対に1位取るんだ!」

親は走る順番をとっても気にしてしまうものですが、子供は「順番なんてどうでもいい!自分との勝負だから。」と、まったく気にしていない様子です。

正直なことを聞くと、やっぱり後ろの方で走りたかったみたいですが、現実を直視する目線は去年とは比べものにはならないぐらい成長していました。

相当悔しかったみたいで、秋雨前線が続いた9月にもかかわらず、体育の時間は真剣に練習したり、休み時間に校庭で1人で自主練をしていたそうです。

先生に走り方のコツや、走る前のリラックスする方法も自分で聞いてマスターしていったみたいです。

ただ過去の自分に打ち勝ちたいという気持ちだけが、自分自身を奮い立てているかのようでした。

運動会間近になって、親子でメンタルトレーニングをすることに

実は私、小学校、中学校とリレーの選手に選抜されるほど足が早かったのです。陸上部でもないのに大会のメンバーに抜擢されるほど・・。

運動会が近づいてくる度に、親子で休日は一緒に公園に行ってスタートダッシュの仕方やフォームの確認など、自主トレーニングに励みました。

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少しでも速く走れたらいいなと、運動会に合わせて「瞬足(しゅんそく)」 という、運動会のために作られたような靴を買いました。もう願掛けですね・・。

リオデジャネイロオリンピックで見た映像を思い出して、徒競走の100m走の選手達の最後まで走り抜く姿を思い出して、イメージトレーニングです。

そして、運動会前日。

「去年の反省、覚えている?最後にもうダメだ〜ってあきらめちゃったでしょ?」

最後まであきらめない心を持っていれば、必ずいいことがある。

ただそれだけを親子で一緒にメンタルトレーニングをして、運動会当日を迎えたのでした。

運動会当日は、去年とは見違えるぐらいやる気満々に

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運動会は雨で1日順延となり、その翌日は青空がどこまでも澄みきっていて、まさに秋晴れの運動会日和になりました。

早朝から起きてお弁当を作り、朝ごはんをモリモリと食べて準備満タンです。

「お母さん、ちゃんと見ていてよ?私、本気で頑張るから!」

去年なんて、こんなやる気のある言葉なんて発していたでしょうか?

「運動会、がんばってきてね。お母さんとお父さん、応援パワー送るから!」

玄関で思いっきり手を振って送り出したものの、見違えるほどやる気満々で家を後にした娘に、内心ではまた泣きじゃくってしまったらどうしようかと、ハラハラドキドキしっぱなしでした。

去年は50m走。今年は30m伸びて80m走という曲線コースに

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小2の時は50m走で、直線コースでした。

小3からは30m伸びて80m走となり、校庭をカーブして走るようになります。

娘は1番インコースを走ることになり、インコースってコケやすいから大丈夫かな?と、余計な心配をしてしまったり・・。

次々に競技が終わっていき、ようやく娘が走る80m走の順番となりました。

我が子の走る姿を見たいと、一眼レフカメラやビデオカメラを持った親が一斉にゴール付近に大集結して熱気ムンムンです。

30度ぐらいに気温が上がって真夏のように暑い中、ただゴール付近で娘が走ってくるのを固唾を呑んで待つことにしたのでした。

いよいよ徒競走が始まり、娘の順番に。果たして順番はいかに?

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「続いて、3年生による80m走を始めます。」

いよいよ小学校3年生の80m走が始まり、一斉にカメラのシャッターを切る親たちで、ゴール付近は大緊張の渦に・・。

何とかロープの最前列の場所を取った私は、まるで芸能人のスクープ写真を取るかのように、一点に集中して目を離しません。

「どうしよう、コケたらどうしよう・・。最後でもいいから無事に走ってくれれば。」

あんなに最後まであきらめるなと言っていた自分が、実は1番あきらめていることに気がつきつつも、ドキドキしてもうよくわからない心境に。

 

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1走、2走、・・・、9走、10走と、11走が次になった瞬間、緊張がドピークに!

「位置について、ヨーイ、ドン!」

いよいよ娘が、校庭の真ん中付近から6人が一斉に走ってきました。

インコースですから、曲がっている時は1番最後を走っているようにしか見えません。

しかし!

曲がりきった所で、娘が4番になり、3番になり、そして2位と1位争いに!

そして、

 

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なんと、1位でゴール!!

ゴールテープを見事に切り、満面の笑みを浮かべてガッツポーズをしていました。

有言実行、すごすぎる!

ゴール付近であまりの緊張で何が起こったのか理解ができずに、ただ立っていた私に長女が気がついて、最後は余裕でピースをこちらにしてきたぐらいです。

去年、顔をグチャグチャにしながら流した涙を、決して無駄にはしなかったのでした。

有言実行!過去の自分自身に打ち勝つことで、自信につながるのだ

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「お母さん、すごいでしょ!1位取れたよ、言った通りだったでしょ?」

あまりにも出来過ぎたストーリーに、ただびっくりしていた私でしたが、「本当に頑張った。すごいよ、ほんとすごいよ。」と、ただ無心になって褒めまくりました。

私は、1位を必ず取る!

この1位を取るという意味に、他人を蹴落としてまで取るという意味合いは、長女にはまったく感じられませんでした。

1位という勝敗に、こだわることも大切かもしれません。

しかし、他人との相対評価ではなく、ただ自分自身の過去に打ち勝ちたいという絶対評価の気持ちだけが、彼女をここまで成長させたのでした。

 

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過去の悔しかったことをエネルギー源にし、自分のことだけに一生懸命になることで、結果がついてくるのです。

「私、何か大切なこと忘れているな。子供に教えられてばっかりだな。」

最後まであきらめない、最後まで全力でやり抜くんだということの大切さを、私は子供に教えてもらったのです。

しかし、一方で、、

 

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「お母さん、私、ビリだった・・。」

そうだよ(笑)、ゴールをした時はゴールテープがはるか彼方に・・。

小1の次女が、今度は長女に最後まであきらめない大切さを教えてもらい、来年こそ頑張りましょう・・。

他人をうらんだり妬んだりしていて落ち込んでいる時間があるなら、過去の自分自身に打ち勝ち、自信につなげていこう。

過去の敵は自分。
今日の敵は自分。
未来の的は自分。

「もうすぐ40代だし、もう無理」だなんて、あきらめるのやめた!

人生まだまだ先は長い。時間がある限り、私も最後まであきらめないで人生に挑戦し続けて生きていきたい。

ABOUTこの記事をかいた人

橘 桃音

東京都在住の小学生2人の娘を持つ母。長年の会社員生活を経験したのち独立。在宅でブログ運営や地域メディアライターをしています。

このブログでは、お金との向き合い方、自分らしい働き方や生き方など、人生のあらゆる不安をなくして、1度きりの人生を前向きにシンプルに変えていける方法をお届けしていきたいです。